＃５.ロンドン🇬🇧で働く日本人デザイナーに会ってきた

おま誰

初めまして！
私は、海外で働く日本人の方に直接お会いし、その方達の”働き方・生き様”を取材し、自分なりに発信している大学生です。

ネットから得られる情報ではなくて、
今の私がその人その人に聞きたい質問を投げかけています！

”海外で働いてみたい人。新しいことに挑戦したい人、今まさに挑戦している人。
自分の迷っている人。”

私の記事を読んだ全ての人々が、笑顔になれて、勇気が出るようなきっかけに、少しでもなれたらいいな。と思って書いてます。

インスタグラムにも投稿してるので、覗いてみてください。https://www.instagram.com/holaaa___1026　

今回のお相手は、、、🇬🇧

今回は、ロンドン🇬🇧。
ジャパンセンターにてデザイナーとして働きながら、YouTubeとPodcastを配信する「金澤なりゆき」さんにお会いし、インタビューをしてきました！

nariakikanazawa - Listen on YouTube, Spotify - Linktree

そして、なんと。

ちゃっかり自分もゲストとして出演させてもらいました！
貴重な経験をありがとうございます。

会いたかった理由

まず、私がなりさんに会いたかった理由。

シンプルに、なりさんのPodcastを聴いていたから。

ロンドンで働いてる日本人との対談だったり、なりさん自身の日常だったり。
なりさんの配信のゆるーい感じがとても好きで。

あと、なりさんの発信スタイルが、自分のやりたいことと似ていて、参考にさせてもらっていたので、どうしても会いたかったのです。。

なりさんにインタビュー開始

そんな訳で、取材開始。

まず、なりさんの生い立ちから。

なりさんは栃木出身。
大学で出会った恩師から、”デザイナーに向いている”と言われ、東京のデザイン事務所にて３年間働くことに。

そして、３年後にイギリスへ渡英。

なぜ渡英を決めたの？

司馬遼太郎の「龍馬がいく」を読んだことがきっかけだと。

この本から、

将来の選択肢は日本で働くだけじゃない！

と思い、海外に出ることを考えるようになったそう。

そして、日本でデザインできる人は山のようにいる。
自分が日本でデザイナーとして食っていくのは難しいかも、、、と思っていたそうで。

将来デザイナーとして自分が生き残るためには、

『英語とデザインができる人になりたい！』

という思いから、渡英を決意。

そしてロンドンで、ジャパンセンター内でのデザイナーの職が見つかり、現在に至ると。

じゃあ、YouTubeはなんで始めた？

ロンドンに来てから、より日本人としてのアイデンティティーを強く持つようになったというなりさん。

そして、今の私のように、色んな人に会いにいきたい！という思いがあったそうで。
たまたまその当時、2018年はYoutubeブーム！！

そんな訳で、その波に乗って自身のチャンネルを開始したそう。

で、ロンドンで働いてみてどう？

ロンドンでは、自分の意見をしっかり言えることが良いところ。

何か問題が起きた時、日本では”言い訳”に聞こえてしまうことも、ロンドンでは”理由”として最初に聞いてくれる。

それと、自分から質問すると、必ず最初に「good question」と言ってくれる。
だから、心配せず質問できる。

そういう一言一言が違う。お互いにリスペクトを持って働いていると。

ストレスが多いことも沢山あるけど、人の目を気にせず、自分を出して生きる事ができる。

そんなところが、なりさんの感じるロンドンでの働き方。

でも、言語の壁とかは感じなかった？

なりさん、言語の壁は正直感じなかったそう。

言語が喋れても、共通の話題がないと、コミニュティは生まれない。
だから、日本でいくら英語の資格持っていても、こっちで人とつながることはできない。

だから、言語よりも

コミニュケーションスキル

の方が大切だと。

なりさんにとってのそのスキルは、
”この人のために何かしてあげよう”と、周りの人を動かせることができること。

だから、日本にいた時よりも、人とのコミニュケーションの取り方を意識するようになったという。

そんななりさんのこだわりは？生きがいは何ですか？

なりさんにとってのこだわりは、

こだわりがない事がこだわり！笑

あえていうなら、プロジェクトがうまくいって、クライアントがハッピーになってくれること。

そして、生きがいも特にもたない。

自分の好きなことを突き詰めたら、やりたいことに繋がる。
そう教えてくれました。

20代でやっておくべきことってある？

「20代でやるべきこと？

。。。

大人を沢山使うことだね！」

若い人の方が今のいろんな知識を持っているんだから！

逆に大人が若者から学ぶことの方が多いかもしれない。
大人に自分が教えてあげるような気持ちでどんどん大人を利用した方が良いよ！

と。

最後に

なりさんにお会いして、Podcastで聞いていた通りの優しくて、いい意味でゆるーい方でした。

そして、クライアントや周りの人がハッピーになれるような働き方を常に心がけている、本当に心の暖かい人でした。

そして、ロンドンでの働き方の良いところを沢山学べました！

なりさん、本当にありがとうございました！
そして、今後もお世話になりますっ！笑