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お金に糸目をつけない高級スイーツ!贅沢すぎるスイーツって?

今日は「贅沢なスイーツ」についてのおはなしです。


みなさんは
贅沢なスイーツって
どんなものだと思いますか?


市販されているスイーツは

原材料代だけではなく
光熱費や人件費
お店の家賃、出店料

宣伝広告費や
梱包資材代、デザイン料などが含まれています。

広告宣伝費やパッケージで
高価になっているものもあります。


今回わたしがご紹介するのは
「原材料が贅沢なスイーツ」です。

どんなものか見ていきましょう。


①高級マスカット「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を4房つかったロータルト



購入したマスカット、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」が
あまりにも美味しくて。

この美味しさを最大限に活かせるよう、
ロースイーツにしました。

(ロースイーツは非加熱なので
マスカットの味や風味を損ないません)


上にずらりと並べただけではなく、
タルトに詰めたクリームにも
マスカット・オブ・アレキサンドリアを贅沢に使用。

ぜんぶで3~4房、マスカット・オブ・アレキサンドリアをつかいました。

大きめのマスカット・オブ・アレキサンドリアは
1房 8,000円~10,000円 ほどです。

わたしは小さめのマスカット・オブ・アレキサンドリアを使ったので
1房 2,000円 ほどだったと思います。

いずれにしても贅沢ですよね。

お味はもちろん
美味しかったです。

気に入って何度もつくりました。



②生ピスタチオをふんだんに入れたアイスクリーム


ジェラート屋さんに行くと
いつも注文していた
ピスタチオアイスクリーム。


白いお砂糖を摂らないようになってからは
ジェラート屋さんに寄り付かなくなりました。


自分で「甘酒アイスクリーム」を作るようになってから
アレンジで
ピスタチオアイスクリームを作るようになりました。

甘酒でつくるアイスクリームです。
お砂糖や甘味料は入りません。


白いお砂糖を避けているわたしでも
安心して食べられるアイスクリームです。


ピスタチオの風味がでるよう
ピスタチオをたっぷりと入れています。


ほんとうにたっぷりと。

このレシピを作った甘酒アイスクリームの受講生さんから
「こんなに入れるんですか?」
「この分量で合っていますか?」

と何度も質問が来たほど、
たっぷりのピスタチオが入ります。


ピスタチオはナッツの中でも高価な部類です。
1キロ 6,000円~10,000円ほど。


ピスタチオのみで
ピスタチオの色や味、風味を出すには
ピスタチオを大量に入れなければなりません。

市販のピスタチオアイスクリームには
香料や着色料が添加されています。

市販品はコストを抑えるために
香料や着色料を使っていると思われます。




③抹茶を限界まで入れた、ローチョコレート


京都へ行ったとき
お抹茶のチョコレートを見かけました。

お抹茶の濃度で、
お値段がちがう。
高濃度抹茶のチョコレートは
お値段もお高い。


高濃度抹茶のチョコレート、いいな!と思いました。

白いお砂糖を避けているので
京都から帰ったら
お抹茶チョコレートをつくろう!と決めました。



ローチョコレート
(非加熱素材を使い、低温でつくるチョコレート)にしました。

味見をしながら抹茶を入れていきました。


お抹茶は甘みがあり
ローカカオバターは甘い風味があります。

お抹茶をたくさん入れても苦くはなりません。

最終的に
深緑色のシックなお抹茶チョコレートになりました。



市販の抹茶のスイーツは
香料や着色料が使われます。

お抹茶は色が褪せやすいのです。

ショーケースに入れておくだけで
退色します。

そのため、着色料が入っているものがほとんどです。


着色料なしにお抹茶を限界まで入れるのは
贅沢なことです。


まとめ


贅沢な材料をふんだんに使った
スイーツをご紹介しました。


ご紹介した3つの共通点は
「手作りであること」

手作りだからこそ
原価計算をせず
惜しげなく高価な材料を
ふんだんに使えます。


手作りならではの贅沢スイーツ。
作って、味わってみてはいかがでしょうか。




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