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「育てる」「教える」ことの裏に潜む、無自覚な「支配欲」
(2020年7月14日、タイトルをちょっと柔らかい表現に変更しました)
ぼくは一時期、農業のことを勉強していたこともあって、今では椎葉村の家で自給用+αの田畑を持っている。
農業という世界において、作物をつくることは「育てる」と表現される。
でも、ちょっと待ってみてほしい。
本当に、人間は植物を「育てる」ことができるのだろうか?
今回は、この問いを出発点に考えてみたい。
植物を「育てる
ABDという手法のオンライン読書会に参加したよ/オンライン読書会による新しい学びと、その向こう側
ABD(アクティブブックダイアローグ)という手法の読書会がオンラインで開催されていたので、参加してきました。
〇ABDとは簡単にいうと、
①1冊の本をその場に集まったメンバーで分担して読んで、
②自分が読んだ部分を要約して
③みんなが要約を発表することで本の内容を全体的に知ることができて、
④さらにその内容について対話することで、本をより深く楽しむことができる
こんな手法です。
準備するもの
zoomっていうどこでもドアみたいなやつを使いこなしたいので、勉強会に参加した
こんなご時世だからこそ盛り上がるオンラインコミュニティ界隈。
zoomの使い方をおさらいするため、スキルノートさんのオンライン勉強会に参加しました。
使ったことのない機能は使わないzoomがskypeよりも支持される理由の一つとして、コミュニケーションを円滑にするための豊富な機能が実装されていることが挙げられます。でも、いくらいろんなことができるといっても、使ったことない機能はなかなか使わない
SDGsを体感できる「2030SDGs」カードゲームイベントを開催したからレポートするよ
こんにちは。うっちーだよ。
というわけで、2020年2月11日に椎葉村にて開催した「2030SDGs」カードゲーム体験イベントのレポートを行います。
「2030SDGs」とは?SDGsってあくまでツールなので、勉強するだけじゃなくてそれを実際に活かしていかないと意味がないんですよね。そこで、SDGsのことを知らない人でも、ゲーム感覚でSDGsの活かし方を学ぶことができるのがこのカードゲームです
「ワークショップ」と「講座」の違いをふりかえる
はじめに「ワークショップ」という言葉をいつからか聞くようになったけど、実際何なのかよく分からなくないですか??
ぼくもしばらく分からなかったのですが、本を読んだりオンラインサロンに入ったりして勉強しているうちに、「ワークショップ」という概念の輪郭がぼんやりと掴めてきた気がしています。
今回は復習がてら、「ワークショップ」と「講座」の違いについて整理することで、「ワークショップ」の雰囲気をお伝え
土に学ぶ、プロジェクトのつくり方/自然栽培とファシリテーションの関係
はじめにこんにちは。内村です。だいたいうっちーだったりうっちゃんだったりします。あと百姓だったりファシリテーターだったりもします。
はじめてのnote記事となる今回は、自己紹介を兼ねたファシリテーションの探求記事です。
いまの自分を形作る根幹になっている個人的な経験と、そこから気づいた土と人の関係性について考察してみたいと思います。
有機農業に憧れて「方向性の違い」というバンドみたいな理由で