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愉快な美術館

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とりあえず、美術館、博物館をおかしな視点でご案内いたします。
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とりあえず、ナゾの土製品をなぞに愛でる

とりあえず、ナゾの土製品をなぞに愛でる

図書館でお知らせを見つけ、気になったので「縄文大学」に出かけてみた。
この「縄文大学」は、船橋市の飛ノ台史跡公園博物館が主催する、考古学の専門家の解説を聞く講演会だ。参加した日は、国立歴史民俗博物館・研究部准教授が「縄文土器のかたちの多様化とその意義」について話してくれた。

土偶のなんだかわからぬ可愛さに惹かれ、ここ数年、縄文時代に関する本をポツポツ読んではいたが、専門的な話を聞く体験はしたこと

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とりあえず、愛される悪ノリにはワケがある

とりあえず、愛される悪ノリにはワケがある

出光美術館で、描かれた障子に穴をあけそうなほど『四季日待図巻』眺め、島流からの帰還という稀有な人生に興味がわき、墓の裏側まで見に行ってしまった英一蝶の美術展に出かけてきた。

サントリー美術館
没後300年記念 英一蝶
風流才子、浮き世を写す
(展示替えあり。後半期に出かけた)

まず心惹かれてしまうのは、英一蝶が描く市井の人々。なかでも、“悪ノリする人々”だ。

遥々やってきた仁王門の柱に、アキ

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とりあえず、ハニワのポテンシャルは♾️

とりあえず、ハニワのポテンシャルは♾️

はぁ〜 
はにゃぁ〜

つい、はに丸くんみたいなため息が出てしまうほど面白かった!
ハニワと土偶の近代展@東京国立近代美術館。

この美術展、ハニワと土偶の実物(出土品)はほぼ不在!!

しかし、ハニワや土偶の表情・フォルムはたくさんの芸術家たちの創作心をくすぐり、新たな作品を生み出す。
朴訥とした姿だからこそ、様々な時代の、様々な人々の思いが、ぽっかりと空いた穴から流れ込み、無限にイメージを変え

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とりあえず、袋、ふくろを呼ぶ

とりあえず、袋、ふくろを呼ぶ

予定のついでに、お出かけをする。
どこにするか迷いつつ……

土日だと混雑する。平日に行けるうちに行っておきたい(とくに、出光美術館は12月から休館の予定だし)。

なにより、今回はテーマがいい!

この言葉を体現するように、出光佐三が慈しみ、好きの数珠つなぎ的に集まって来た美術品たちを展示している。

最初の展示スペースでは、今回のテーマの代表ともいえる酒井抱一の2つの“十二カ月花鳥図”
が出迎

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とりあえず、扉の先に……

とりあえず、扉の先に……

転職活動中の交通費は、なかなかに負担である。
どうせ出て歩かなければいけないのなら楽しいこともしたい! と、同じ駅にある美術館に寄る。

昭和2年につくられた建物は、元は銀行だったそうで、市民センター→美術館とその役割を変えてきた。

ライオンの取っ手を“テチテチ”したい衝動を抑え、中へ。

1階のエントランスを入ってすぐのところに、何やら素敵なムードのホールが。何か準備をしている風だけど、まだ扉

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とりあえず、辞めた。そしてモリに会いに行く。

とりあえず、辞めた。そしてモリに会いに行く。

仕事を辞めた。
自分がこんな速さでこの決断をすることになるとは……予想していなかった。

いやだったことを文字に起こして反芻するのは趣味じゃない。
言えずにいた相談をした時、
「そんなとこ、すぐ辞めな」
と言ってくれた夫への「ありがとう」の気持ちだけ残しておきたい。

こんな体たらくではあるが、仕事はしたい。
(そういう気持ちが潰れないうちに出たのもある)
誰かをちょっとでも喜ばせて、それで、お金

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とりあえず、は・には・はを。

とりあえず、は・には・はを。

午前中は、予定があった。

休みの日に予定が入っているのが、どうもダメだ。
予定を入れた瞬間から、遊びであっても、“やらなければいけない”の気持ちになってしまう。

できる限り、“やらなければ”から離れたい……

午後は仕切り直し、電車の中で検索をかけ、行き当たりばったりな感じで出かけてきた。

鈴木康広の代表作を展示、体験できるアート展。
身近なものを別の何かに《見立て》ることで生まれた作品が、

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とりあえず、骨を楽しむ

とりあえず、骨を楽しむ

少しモヤモヤしてしまった……
募集要項、仕事内容、期待しすぎてしまったのかもしれない。
話してみると書いてあることとちがうなんてめずらしいことじゃない。
…………。
うーーん…

モヤっていてもなんにもならん。
自分の機嫌は自分でとるっ!
よし、骨を見に行こう!!

東京駅となりのKITTE内にある無料の博物館
【インターメディアテク】
伊藤まさこさんの『美術館へいこう ときどきおやつ』で知って以

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とりあえず、実験は楽しい

とりあえず、実験は楽しい

どうやら春休みが終わりそうなので、
【科学技術館】
に出かけた。

身近な科学のふしぎを体験できる、
じわっと面白い場所。

5階の視覚や光を使った展示が好きで、
何度か見ているのに、
毎回、あほみたいに新鮮に楽しんでしまう。

わかっているのに、
光センサーでガウガウ揺れる犬小屋に
ケラケラ笑い…

わかっているのに、
なかなかのビリビリ具合に
ケラケラ笑い…

と、偏愛する展示を上げていくと

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とりあえず、オニのあそび心!

とりあえず、オニのあそび心!

ズキズキ…
このままではツノがはえてきそうだ…

ということで、ツノには鬼で対抗! 

特別展
『餓鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎』
に出かけた。

幕末から明治の人気浮世絵師・河鍋暁斎。
暁斎は好きで何度か見に行っているけれど、探検家・松浦武四郎についてはまったく知らない。

どのくらい楽しめるかな? 
と、半信半疑で出かけたのだが、さすが画鬼のお友だち。

鬼おもしろいコレクターだった。

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