小学校6年生は大人 民度向上には~当たり前過ぎて意識しなくなっていること
【小学校6年生が最も大きな節目】
頭の中の知的な構造は出来上がっています。経験も小学校の最上級生として、まるでチューターのように数歳年下の低学年の児童の面倒を見てあげられます。
チューターについては以下を参考になさって下さい。
児童会も成熟し、学内行事の運営なども担い一寸した村議会といった様相です。
精通や排卵も始まり(日本人平均は12歳)大人の身体への門も開いています。それに対する準備の教育プログラムも整備されています。
足らないのは、経験と知識。何れも学校教育が成熟していて、しかもスマホやパソコンがその不足を簡単に補完してくれる時代なので時間が解決するというレベルです。
ボランティアで、地方自治体主催の中学校3年生向けの学習指導の責任者をさせて頂いた時、一番最初のオリエンテーション時に小学校6年生の頃の自分を思い返してもらいました。それから2年以上経ったのだから皆さんは完全な大人。なので大人として対応させて頂きますと宣言し、呼び方から〇〇さんに統一、授業も丁寧語で進めると、驚くほど教室運営が引き締まりました。
社会人の世界では、新入社員等を未熟だとして子供扱いする場合も有りますが、私から見ると大変失礼だと感じられます。
民度向上には、身近なことから一つ一つですね。
補足
小学校6年生は大人ということから、こんな応用動作もしました。宜しければこちらもお楽しみ下さい。
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