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自己紹介[はじめてのnote]

初めまして

はじめまして。
以前noteを使っていましたが、仕事関係だったので心機一転、新しく作り変えました。
こちらは、親子コーチング関連で発信していきたいと思います。
まずは、自己紹介をさせてください!!

本職は助産師です

私の本職は助産師です。
2024年度は32年目になります。
25年間、病院で働いていました。
その中では、出産の立ち合いはもちろんですが、産婦人科や小児科外来勤務やNICUでも仕事をしていました。

私は、なぜか出産の立ち合いや、入院がよく当たります。
一緒に夜勤を組む助産師は、忙しくなるので嫌がります(笑)
でも、私は嫌がっても陣痛の方や入院が来るので、忙しいのが普通でした。
昼間の仕事でも出産や入院の連絡がくるので、昼休憩は早くて10時から、遅ければ16時からとっていました。
(ほとんど昼食ではないです)
日勤の帰りも、最高に遅くて終電で、翌日8:30からの仕事に行ってました。→スーパービジネスマンのようでした。

40歳超えて新設病院にいったとき、まだ分娩がない状態の時に、夜勤で初めて仮眠をとりました。
でも、本当に寝てしまってよいのか不安になりました。
その前に、寝ないのが普通だったので、寝ることができず、どう過ごしてよいか分からず、休憩時間中も起きていました(笑)

私の仕事のこと

一足目のわらじは足立区ノア助産院の院長です。

2017年7月に、墨田区で助産院を開業しました。
あるとき「病院では産後1か月までしかママと接しないけど、それ以降って困ったこととかないのかな?」と思い、助産院の開業に踏み切りました。
病院では、産科救急が専門でしたが、助産院では出産を行っていないため、外来と訪問で乳房ケアと育児相談をメインで行っていました。
他には、自治体のこんにちは赤ちゃん訪問や自治体のクラス、乳児検診や三歳児健診なども担当していました。

2020年のコロナで、外来患者が減ったので助産院を訪問のみに切り替えました。
その後、コロナが5類になったので、2023年8月4日に地元も足立区綾瀬で、再度助産院を開業しました。
綾瀬では、主に日帰り産後ケアと外来、訪問の3つを行っています。
現在も、自治体のこんにちは赤ちゃん訪問を担当しています。

2足目のわらじは、大学の非常勤です

2足目のわらじは、大学の看護学部の非常勤です。
ご縁があり、看護学生にママや赤ちゃんの看護についてお伝えしています。
伝えるだけでなく、学生さんにパワーを貰っています。
学生さんは吸収の速さが違います。
若いってすごいなーって思っています。


裏の姿は、女子大学院生

大学院では経営学を研究しています

2024年4月より、某大学院にて経営の研究をしています。
助産師は、看護職でゆういつ開業権のある職場です。
ですが、学校ではほとんど経営のことを学んできません。
教えられることは「開業できる」ということだけ。
だから、経営について論理的に学び、なぜ助産院は経営が大変なのか、儲からないのかなどを考えていくために入学しました。

経営学は学んだことがなかったので、言葉から検索が始まりました。
難しいは難しいし、言われていることがわからないことも多々ありますが、勉強は楽しいです。
授業内容によっては、実践に近い内容のこともあり、ビジネスについて考えるのが楽しみでもあります。

仕事と両立は大変ですが、助産院で一緒に働く仲間の支援があり、両立できています。



コーチングを学ぶきっかけ

コロナで家族の在り方が変わった

コロナが始まったころ、人との接触を控えるように言われてきました。
そのため、里帰り出産がでできなかったり、パパの立ち合い出産ができず、ママ一人での出産になりました。
産後の支援者も少なく、不安のなか子育てをスタートさせて方も、多くいらっしゃると思います。
また、自治体の育児相談なども閉鎖していて、相談場所もないような状況でした。
情報が欲しいけど、取れない。
いわゆる、情報リテラシーの方が多くいました。自分たちでいろいろなことを考えていかなくてはならない時代になったのか?
と私自身不安がありました。

これからの世の中、どうなっていくのだろう…
と考えたとき、自分がどうしたいかが重要なのでは???と感じ、コーチングにたどり着きました。

実は2015年にコーチングの研修にいっていた!

記憶をたどってみると、2015年にコーチングの研修にいってました。
その時は、もちろん病院で働いていました。
傾聴すること、コミュニケーションなどというキーワードが書かれていました。
最終的には、コーチングについては、かじった程度なので、もっと学習しなくては!とのしめくくりでした。

そうなんです!
看護業界にもコーチングは入ってきていました。
しかし、今回のようなガッツリとコーチングを学ぶということではなく、あくまでも流行り的???に学んだような気がしました。
そのため、コーチングってなに?
って聞かれても、具体的には説明できない状態でした。

仕事関係の方々から、コーチングの話を聞いていたので、
「私も研修に行ってみようかな・・・」というのが始まりです。


GCS認定コーチになりました

2024年1月より、コーチングの学習をはじめました。
そもそもの性格が、「私のことは私が決める」「他人は他人、自分は自分」主義の私は、人生に迷いはあまりありません。
だから、誰かに悩みを打ち明け打ち明けることもないし、そもそもの悩みがなかった。
だから、コーチングを受けたこともない私が、コーチングの学習をすることは、とても大変でした。

ただひとつ大きく変わったことがあります。
それは、傾聴力と認めることです。
これは、仕事だけでなく、生活すべてによい影響をもたらしています。


さて、自己紹介も長くなってきたので、今日はこれでおしまい。

次回は、親子コーチングについて書いていこうと思います。


お付き合いありがとうございました!










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