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「一生一人で死んどけばいいよ」
独りで吐き出したなんの意味にもならない空虚の言葉
反吐が出るくらいの必死な抵抗と願望が視える本心
今日も一人生温い息と共に生きている
苦しみの循環を死と生の狭間で行うのは容易いことではなくて、酸素をとり込んで息を継ぐことは天才や凡才に等しく必要であってそれに優劣等はない。人の見えない悩みや生きやすい環境は全て対価があって等価交換である。
すべてを愛せますように。
そんな想いとは裏腹にすべては愛せない。己の中にだけ存在する狭すぎる運河ですら愛せないときがあるのに、川の流れを辿った先に見える海までも愛したいの思うのは欲張りだろうか。