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Pick Up notes

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素敵だと思ったnoteまとめ。
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#エッセイ

「やりたいこと」がなかった私が「やりたくないこと」を可視化してみた結果

「やりたいこと」がなかった私が「やりたくないこと」を可視化してみた結果

ここ最近、自分の考え方が以前と比べて変わってきたように思う。

「何が」と言語化するのは難しいけど、少し前向きになったというか、柔軟になったというか。

いつからだろう?と考えてみると、たぶん自分の「やりたいこと」が見つかってからだと思う。

小学生や中学生の頃はやりたいことも将来の夢も途切れないほどたくさんあったが、高校に入って現実味が増した途端「自分が何をやりたいのか」「どうやって生きていきた

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自分の過去との付き合い方

自分の過去との付き合い方

最近は少し重めのnoteが多かったせいか、今週になって突然、あれ、これからなにを書けばいいんだろう、と困ってしまった。今日は気楽に、普段着でおしゃべりするイメージで、最近うれしかった出来事について書いてみたい。ちょっと赤裸々な話をします。

1、2週間くらい前から、逆佐亭裕らくさんが私の過去の記事をたくさんさかのぼって読んでくださった。裕らくさんは、noteを書いている人をクラスメイトにたとえて紹

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自己の体験のほかに、なんの権威も認めない

自己の体験のほかに、なんの権威も認めない

外に出る。
それが成長のために必要なことだと1つ前の「成長の資格」で書いた。

当然、外に出るのにも、大掛かりな冒険めいたものもあれば、行ったことのない知らない町を散歩したりもあればと、レベル的な差はある。だから、そういう組み合わせをうまく使っていくと、成長のために自分の領域の外に出ることも自然なことに感じられるようになってくる。

その意味では、最近読みはじめた由良君美さんの『椿説泰西浪曼派文学

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