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あなたは「ウクライナの今」をキャッチアップしてますか?
はじめに
こんにちは!りょーすけです。
今日の本棚では、Kindle作家のNobb Takamiさんが書かれた『ウクライナの女神』〜Earth〜(シリーズ第4作)をレビューしていきたいと思います。
(※本書はKindle電子書籍/Kindle Unlimitedで購読可能です)
<ぼくのブックレビューの骨子はコチラの記事をご覧ください👇>
今、同じ時代を生きている人が、生命の危険にさらされていること
今、同じ地球上で、生命(領土)の奪い合いが起きていること
今、同じ日本に、心の傷を抱えながら避難してきた人がいること
あなたは、どれくらい当事者意識を持てていますか?
ぼくたちは、地球の歴史から見ればほんの数十年前に過ぎない時代に「世界の戦禍の中心」にいた日本という国で、世界最高水準の「平和で安全な暮らし」を享受して生きています。
これ・・・当たり前なんでしょうか?
今この瞬間も、ウクライナはもちろんのこと、中東でも、アフリカでも、南米でも、人が人の生命を奪っているという現実は本当に対岸の火事(他人事)なのでしょうか?
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そりゃ分かるけど正直さ・・・
なんかピンとこないし
具体的になにをどうすりゃいいのよ
その気持ち、痛いほどわかるんです。
かく言うぼくも、ロシアのウクライナ侵攻があってすぐにちょろっと募金してから、この本のシリーズ第1巻に出逢うまで、「他人事になってなにもしてなかった」側のひとりだから。
今日は島国ニッポンで暮らすぼくたちの精神性を、地球人としてグググッと押し広げてくれる本書を通じて、未来につながるFiStActをしていきましょう📖
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Finish:国境でこころの世界まで区切ること
本書はクリエイティブディレクター/デザイナー/フォトグラファーであり、かつロシアによるウクライナ侵攻直後から国内外のウクライナ避難民・難⺠を支援してきた著者が、日々の支援活動に加え一体何が自分にできるのかと真正面から向き合ってきた結果紡ぎ出された作品集です。
そのコンテンツは、日本で避難生活を送る唯一のウクライナ人女性ファッションデザイナーであるナタリア・ゴロドーさんとのコラボレーション・アート作品となっています。
シリーズ第1作は2023年12月29日に発売され、その後約3ヶ月半で第4作まで発表されるというすさまじいエネルギーで創られ続けています。
※シリーズ1~3作のリンクも本記事の最下部に入れていますので、ぜひぜひご覧くださいませ🙌
その一貫したメッセージは大きくまとめると「平和への願い・祈り」であり、ぼくたち日本人が一人の地球人・世界市民として、平和の実現に主体者として関与していく必要性を教えてくれます。
地続きの大陸に暮らしていればこそ、多少は他国との「地続きの繋がり」を良くも悪くも実感せざるを得ないのかも知れませんが、ぼくたちの島国には、明確な「線・境」を意識することがほとんどありません。
それが無意識のうちに土地の線引きを越えて、こころの境目まで生み出してしまっているのなら・・・その感覚は今すぐポイしましょっ٩(๑´3`๑)۶
『国境でこころの世界まで区切ること』
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Start:できることは探すから見つかる
冒頭でもお示しした通り、ぼく自身も含め、
「確かにこの状況がよくないことも、自分がなにかすべきってことも分かっちゃいるけど、なんか踏ん切りがつかない」
という人はたくさんいらっしゃるかと思います。
でもきっと、「なにもしていない=なにも思ってない」訳じゃないですよね?
ただ単純に、目指すゴールが定まらなくて、どっちに走ればいいか分からなくて、なにかが提示されるのを待っている、みたいな心境の方はきっとたくさんいるんじゃないか、ぼくはそう信じています。
今この記事を読んでくださっている時点で、あなたはきっと国民の数%しかいないであろう「世界市民としての責務を自覚し始めた一人」なのです。
それはつまり、日本国内だけでも約2,000人もいるという避難民の方々にとっての希望の灯火と言っても過言ではないのではないでしょうか!
ぜひこれから、その想いを実際の行動へと、一緒に移していきましょうね。
本書の中で、ぼくが感銘を受けた言葉をここで引用します。
宇宙から眺めた地球は
たとえようがなく美しかった
国境の傷跡などは
どこにも見当たらなかった
ぜひ今日この瞬間をキッカケに、できることを与えられるのを待つのではなく、自ら探し見つけ出していくあなたを呼び覚ましてください🙌
『できることは探すから見つかる』
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Action:一緒にホップ・ステップ・ジャンプ!
もしここまでの話を読んでみて、
「やりたい!でも私にできることって一体・・・」
って思ってもらえたならっ!
ぜひぼくから3つのアクションを提案させてください🙋♂
そしてもしひとつでも実践してくださったなら、必ずコメントか各種SNSのDMでそれをご報告ください。
必ずやその想いの連鎖を、超スーパーミラクル微力ながら拡散することをお約束します。
数少ない「本当に行動を起こす人」同志が繋がることで、点が線となり、複数の線ができることで面が生まれ、必ずや「支援の輪」が広がると信じて🙏
①ウクライナ支援のホップ
今その場で目を瞑って、手を合わせて、祈りましょう。傷ついた人の痛みに寄り添い、平和を想う。ただそれだけ?いえいえ。本気の祈りは必ず届きます。世界に明るい波動を起こします。自宅で10秒でもいい、まずは、心を込めて同じ地球人として祈りましょう!
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②ウクライナ支援のステップ
シリーズ第1巻からでなくとも構いません、ジャケ買いでも構いません、Amazon Unlimitedに入会しているかどうかは関係なく、まず1冊、本シリーズを購入・DLしていただけませんか?これは決してセールス誘導でも著者からお願いされた訳でもなく、りょーすけ個人からの純粋なお願いです。本書の売上はすべて、著者が然るべき使い方をしてくれますから!
③ウクライナ支援のジャンプ
本書で紹介されている「アースデイ」のイベントに参加してみましょう。ぼくは恥ずかしながら、この本を読んで初めて「アースデイ」を知りました。そして、4月21日(日)『アースデイin京都2024 @大宮交通公園』に恐る恐る参加してきた帰りに、この記事を公開しています!笑
ぼく1人がイベントに参加したとて、世界は何も変わらない。そんなこと分かってるけど、この行動が、どこかのだれか一人の心に火を灯すと信じています🔥
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さぁ!あとはあなた自身がどうするか、です(´ε` )
あなたからのご連絡を、心より楽しみにお待ちしております💌
「一緒にホップ・ステップ・ジャンプ!」
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おわりに
と、いうことで。
今日はNobb Takamiさんが書かれた『ウクライナの女神』〜Earth〜(シリーズ第4作)でFiStActしてきましたが、いかがだったでしょうか?
これまでもずっとウクライナ支援として具体的なアクションを続けていた人も、一度はやってみたけどすっかり離れてしまっていた人も、これまでまったくなにもやったことがない人も・・・
みーーーんながこの記事を中心に新しい絆を育んで、「こころの境目」を無くしていくキッカケになってくれたら嬉しいです😍🥰💓
もしこの記事がちょっとでも参考になった、おもしろかったと思ったら、ぜひスキやコメントでリアクションをいただけるとうれしいです!
また、今後「この本について書いてほしい」なんてお声も大募集中ですので、ご遠慮なくコメントでご要望くださいね。
それでは、今日はこの辺で失礼します(^^)/~~~
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