マガジンのカバー画像

ファッションあれこれ

30
運営しているクリエイター

#香水

【読書】新しい香水の教科書を読みました

【読書】新しい香水の教科書を読みました

おはようございます、パーソナルスタイリストのなかちゃんです。

■香水の本を買いました

この本を買ったのは、私がTwitterでフォローしている”たなたろ”さんのtweetを見たのがきっかけでした。

この本で私が学びたいなと思ったことは
香水のつけ方・歴史・香りのレイヤー方法の3つです。

■香水のつけ方

本では、つける場所も大事だけど、それよりもつける量が大切とありました、そりゃそうよねT

もっとみる
香りの工房。n.7*ルネッサンス時代の美容*

香りの工房。n.7*ルネッサンス時代の美容*

前回に引き続き、マリア・レティツイアさんの香りの工房から、ルネッサンス時代へとタイムスリップしています。

前回までのシリーズは、本投稿の一番最後に案内していますので、ぜひお立ち寄りください。

上流階級の女性の身だしなみCaterina Sforza カテリーナ・スフォルツァ

メディチ家のひとりと結婚し、生まれた子供の、またその子供(孫)が、植物にも大きな関心を寄せる、前回も登場したコジモ1世

もっとみる
「Santa Maria Novella(サンタ マリア ノッヴェラ)」ブランド紹介

「Santa Maria Novella(サンタ マリア ノッヴェラ)」ブランド紹介

香りの芸術。歴史とともに歩んできた古都、フィレンツェから生まれたブランド

イタリアの古都、フィレンツェのブランド、サンタ マリア ノッヴェラ。

市街の一角に、世界最古の薬局として800年もの歴史を誇るサンタ マリア ノヴェッラは当時の面影そのままに佇んでいます。

そんなブランドから生まれる「香りの芸術」と称されるフレグランスの多くは、ヨーロッパの歴史とともに歩み、メディチ家、ナポレオン、王侯

もっとみる
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(Officine Universelle Buly):パリの店舗を覗いてみました

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(Officine Universelle Buly):パリの店舗を覗いてみました

今回のnoteでは、総合美容薬局オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(Officine Universelle Buly)のパリ・ボナパルテ通り店、そしてミラノ店の紹介をしていく。

1. 1803年創業、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(Officine Universelle Buly)の歴史1-1. 始まりは「お酢」から? 19世紀パリ最新の美容法

もとより調香師として有名であった

もっとみる
香りでイタリア一周の旅(ヴェネツィア)編

香りでイタリア一周の旅(ヴェネツィア)編

香りのストーリーとともに、
その土地に訪れたつもりで、香水を楽しむ方法を考案!

イタリアの土地を舞台とした香水44個をピックアップ。
香りを分析し、その土地の特徴や香りの特徴があるのかチェック。

それをまとめてみました!

今回は

ヴェネツィア編!

ヴェネツィア
 北イタリアのベネト州の州都ヴェネツィア。
アドリア海の最も奥まった所にある潟(ラグーナLaguna)の上に形成され、水の都と称

もっとみる