苗字が変わった感想。【入籍】

こんにちほっほー🦉
区役所の植え込みの茂みからコンニチワ

シマフクロウさん「やあ」

先日入籍を終えました！！
そして改姓しました！！！

というわけで、
本日は、改姓後の猛禽類の所感をば。

苗字に関しては
マイノリティに属しているのが、
すこぶる心地よい四半世紀でした。

私の旧姓は、全国で500人ほどしかいない、
比較的珍しい苗字です。

👇️【参考】以下全国500人の名前たちです👇️
ほほう。ぼちぼち珍しい。

名字由来ネットより

しかも、私の旧姓は、漢字表記に旧字体を用いているため、厳密には全国500人よりさらに少ない、レアな苗字だったと思われます。

旧姓は私にとってお気に入りの名前でした。

幼い頃は、「へんなみょうじだなあ」と思っていましたが、年を重ねるにつれて、自分の苗字が持つ独特の味わいや利点がわかるようになっていきました。

初対面では、大体一発で覚えてもらえるし、
友人からは唯一無二のあだ名が授与される。
あの田中とかこの佐藤とかもなく、
何処へ行っても確実に「旧姓=私という人間」でした。

また、漢字で記した時の名前とのバランスも抜群に良かったです。
これについては、両親の美的センスに脱帽であります🦉

🌻🌻🌻🌻🌻🌻

それでは、
「24年間も連れ添ったお気に入りの苗字を、結婚で失うことについては、嫌ではなかったのか・抵抗はなかったのか？」
と自分の心境を振り返ってみると、

不思議なほど、

全く何とも思いませんでした。

少しはさみしくなって当然だろうと心の準備をしていたので、これには驚きでした。
（ワイのことやから、小規模なアイデンティティクライシスに陥ることすら覚悟していたほっほー🦉）



それどころか、
改姓後の今となっては、
イメチェンしたくて髪色を変えた時のような

軽やかな清々しさをバチバチに感じているところです。（そよ風）

キモチエエエエエエエエ

旧姓は、高名な書道家（御年78）みたいな響きでしたが、

新姓は、なんていうか、
プロゴルファーっぽい響きになりました笑

でも、格が落ちた感、と形容するのは少し違う気がします。

きっちりかっちりストイックに躾けられてきた第一の人生には旧姓が似合っていて、

自由に柔軟に自分らしく生きていこうと決めた第二の人生は、旧姓と比べて画数も文字数も減り、すっきり爽やかなイメージの新姓にピッタリだなと感じています。

旧姓、新姓、それぞれの響きに良さがあるけれど、トータルで考えた時に、
「今後の人生で名乗りたい名前は、新姓の方だな」という直感が得られたことが、改姓をポジティブに捉えられた大きな理由だと思います。

夫婦別姓が選択できないのはおかしい！という声を最近よく耳にしますが、新たな苗字で、気分を一新して、新たな人生のフェーズをスタートできることは、自分にとってはとても魅力的でした。

何より、大好きな夫やその家族と、苗字がお揃いになることは、理屈抜きに嬉しいです😊

全国500人の苗字から全国65000人の苗字へ。
（新姓はわりとマジョリティ・ω・）

リニューアルしたフクロウをドウゾよろしくお願いします！！！
バサバサバサ（感無量の羽ばたき）

それではまた！
ほっほー🦉💍