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セミナー告知/抜粋紹介)資金調達したい起業家・スタートアップの方へ~投資家を一発でひきつける目論見書の作り方
こんにちは。 TechnoProucer株式会社 CEO 楠浦(くすうら)です。
10月22日に
「投資家を一発でひきつける目論見書の作り方」
と題したセミナーを開催します。
本日は、そのセミナー告知を兼ねて、
「特に、億単位の資金調達をスムースに行うために、どのような準備が必要か」
について、楠浦自身の資金調達経験、および、支援経験を交え、お話をします。
まずは、自己紹介からになり
「企画提案」「投資プレゼン」の前に、「壁打ち」で頭を整理する
note には、日記代わりのちょっとしたメモも、今後は残していこうと思っています。
先日、弊社が支援している Start-Up の CEO から、
「楠浦さん、ちょっと ”壁打ち” お願いできないでしょうか」
と Messenger で連絡をいただきました。
楠浦用語としての
「壁打ち」
は、
「ブレストと、ディスカッションと、レクの間」
ぐらいのイメージです。
(3つ円を書いて、
「行き詰る」新規事業や Start-Up で起こっていること~正しい「壁打ち」で「企業価値」「事業価値」は10倍になる
こんにちは、TecchnoProducer株式会社 CEO/発明塾 塾長 の 楠浦(くすうら)です。今回は、新規事業における私の実体験、および、直近で支援しているいくつかの Start-Up での成果を紹介します。これらを通じて、発明塾が重視している「アイデアを(企画へ)育てる」という考え方、そのための「壁打ち」で行うべきこと、および、それらの「効果」について、皆さまのご理解を深めていきたく。
企業価値を飛躍的に向上させる知財(権)の創出(1)
発明塾では、すこし前から、
「特許保有により、企業価値は大きく向上させられる」
という仮説について、討議と検証を行っています。
例えば、以下の記事は、現在、発明塾OBとして活動している弊社の元メンバーが、書いたものです。
例)スタートアップに特許は必要か?
私がそう思い始めたきっかけは、アメリカのスタートアップ企業による
「尋常ではない量の特許出願」
を、発明塾で日々行っている
「
「IPレバレッジ」という考え方 ~ 企業価値を増大させる「知財の取り方」
以前、こんなことを書きました。
僕個人の、これに関する課題意識は、米スタートアップの分析を集中的に行い始めた3年ほど前からありました。その後、発明塾でも討議し、一部の企業様とも、意見交換を繰り返してきました。
「知財の取り方次第で、企業価値は、大きく向上させられる」
僕は今、割とはっきりと、関係者の方に そう 言っています。
それを
「IPレバレッジ *」
と、呼ぶことにします。
*
「知財戦略」は「仲間づくり」のツール~「算数」的な知財戦略から「数学」的な知財戦略へ
おはようございます。楠浦です。
先日、弊社クライアント(支援先)スタートアップのサポートを、弊社OBの湯浅さん(現 IPTech特許業務法人 COO)にお願いしました。
僕の知財に関する考え方は、業界ではかなり異端なようで、僕のことをご存じない=僕と一緒に仕事をしたことがない弁理士の方には、ほとんど話が通じません。
「こういう特許取りたいです」
「取ってどうするんですか」
みたいな会話で、