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映画鑑賞×プロ野球観戦という二つの趣味の掛け合わせは最強なのではないか?
筆者の生活を主に支えているのは、「映画」と「日本のプロ野球(NPB)」である。
どちらも幸か不幸か幼少期に出会ってしまったがために、現在に至るまでは生活になくてはならないものとなってしまった、生きるモチベーションとなっている2つの要素である。
そんな二つの趣味、「「映画鑑賞」と「プロ野球観戦」はシナジーが物凄くあるのではないか?」と考えるようになってきた。
こんなことを思い始めたのはつい最近。
私の推しだった清宮レイさん、乃木坂46から卒業か…。早川聖来さんの一件で乃木坂から完全に心が離れて清宮さんの活動も追わなくなっていったんだけど、ここからまた熱が再燃するかもしれないな。お疲れ様でした。
『オッペンハイマー』(上・中・下巻)感想
2024年1月25日に早川書房から発行された『オッペンハイマー』上・中・下巻、読了。
海外での映画『オッペンハイマー』評が「難解で複雑」だと言う意見を目にしていたので、「予習がてら原作本を公開までに読み切れれば良いや」と思っていたけど、案外早く公開が決まってしまったので自分にしてはかなりのハイペースで読み進めた(それにしても読み終わるまでに2か月かを要しましたが・・・)。
海外の翻訳書特有の読
シアターキノで増えるセカンドラン上映について、素人の私の見解
TOHOシネマズすすきの(以下、TOHO)が出来てからと言うもの、シアターキノ(以下、キノ)でのセカンドラン上映が大幅に増えている。
今年に入ってから、札幌シネマフロンティア(以下、SCF)とユナイテッド・シネマ札幌(以下、UC)で上映された『正欲』、UCとTOHOで上映された『PERFECT DAYS』『落下の解剖学』(4/13〜キノで上映)『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』(5/
『夜明けのすべて』2回目を副音声付き上映で見た話
『夜明けのすべて』の2回目を見た。
素晴らしい作品だったので、元々1回目を見終えた時から2回目を見ようと考えていたのだが、ライムスター宇多丸のムービーウォッチメンの中で、今作が副音声付きの上映をやっているとの情報を得たので、スマホにUDcastのアプリを入れて鑑賞に臨んだ。
(ちなみに2回目の鑑賞にあたって、本作のパンフレット、『夜明けのすべて』と同日公開の『瞳をとじて』に掲載されていた「濱口
『ゴールデンカムイ』の続編がドラマな件。マーケティングとしての是非はともかく、「映画版を今年のベストと言ったのを撤回」とか言っちゃう人の"今年ベスト"という文言はもう信用に値しなくなるよね。その人は元々今年ベストという強い言葉を安売りしてる人だったから元々影響ないかもだけど。
オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム ライブビューイング感想 (ネタバレ有)
まとまりのない文章で申し訳ないです。ですが、校正なりなんなりして熱量が消えないうちに、勢いで書いちゃいます。
よくこういう言葉を聞くことがある。
「大谷翔平の偉業をリアルタイムで追いかけられる世代に生まれて幸福」
私はこのフレーズをまんまオードリーに当てはめて言いたい。
「オードリーの勇姿を生で見れる世代に生まれて、本当に幸福!」
最初、若林さんがロードバイクで東京ドーム内を一周するんだけど
Twitterが身内にバレたので暫くログインしていなかったけど、ブルースカイというのが流行ってるらしいのでこっちを避難所にすることにしました。もしよろしければフォローお願いします。
開館と同時に映画館に入ったけど、自分の今いるスクリーンだけでなく他のスクリーンも当然何も上映されてないのであり得ないくらい静か。この静寂が落ち着く。
3年ぶりに劇場で『アメリカン・ユートピア』&初めての『ストップ・メイキング・センス』
1/29(月)、期末テストが終わった足でTOHOシネマズすすきのに行き『アメリカン・ユートピア』を鑑賞した。
この作品はブロードウェイのショーの様子を撮影したライブフィルムなのだが、トーキング・ヘッズのボーカル デヴィッド・バーンのパフォーマンスがとてつもなくキレッキレ。加えて一つ一つの楽曲も素晴らしく、バーンのメッセージ性、「アメリカの理想郷とは何なのか?」が強く反映され、音楽の力を信じたアー
買おう買おうと思って後回しにしていた我がオールタイムベスト映画『アシュラ』のBlu-rayを購入したんですが、好きな映画がいつでも見れるという安心感が凄い。これだけで抱えていたストレスの何割かが減った気がする。
2023年新作映画ベスト10+個人的部門賞
今年ももう終わりです。毎年恒例、この季節がやってきました。
今回は順位付けをします。順不同でも良いんですが、僕が尊敬する方が仰っていた「順位をつけることに意味がある」という考え方に頷かされたので、なぜこの順位なのかも書けるものはできるだけ書いていくつもりです。
今年は自分の中で順位つけるのに結構迷いました。去年の1位は『窓辺にて』で即決だったんですけど、今年の1位候補は4作品ありました。日によ