くさむすび

大2になりました。映画、お笑い、野球が好きです。 一番好きなラジオ番組は霜降り明星のオ…

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大2になりました。映画、お笑い、野球が好きです。 一番好きなラジオ番組は霜降り明星のオールナイトニッポン。

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『うしろシティ 星のギガボディ』終了から一年…。

オールナイトニッポン55周年記念特別公演『あの夜を覚えてる』を見ていて、僕の脳裏に浮かんだのはオールナイトニッポンではなくTBSラジオのとある番組だった。 先日、TBSラジオで放送中の『ほら、ここがオズワルドさんち』が4月から毎週水曜24時に移動することが発表された。 今のTBSラジオの水曜24時枠は『水曜日のハコ』という月替わりパーソナリティ枠で、その前は『うしろシティ 星のギガボディ』という番組が放送されていた。 うしろシティは金子学と阿諏訪泰義からなるお笑いコンビで

    • シアターキノくん、『No.10』『システム・クラッシャー』『走れない人の走り方』をスルーしといて、『異人たち』や『パスト ライブス』のような市内3館で上映された、キノに行く映画ファンなら皆見てるであろう作品をセカンドランする意味って何なの? あり得ねえわ。

      • 『オッペンハイマー』(上・中・下巻)感想

        2024年1月25日に早川書房から発行された『オッペンハイマー』上・中・下巻、読了。 海外での映画『オッペンハイマー』評が「難解で複雑」だと言う意見を目にしていたので、「予習がてら原作本を公開までに読み切れれば良いや」と思っていたけど、案外早く公開が決まってしまったので自分にしてはかなりのハイペースで読み進めた(それにしても読み終わるまでに2か月かを要しましたが・・・)。 海外の翻訳書特有の読みにくさみたいなものが自分は苦手で、今作も”彼”や”彼女”が誰のことを指している

        • シアターキノで増えるセカンドラン上映について、素人の私の見解

          TOHOシネマズすすきの(以下、TOHO)が出来てからと言うもの、シアターキノ(以下、キノ)でのセカンドラン上映が大幅に増えている。 今年に入ってから、札幌シネマフロンティア(以下、SCF)とユナイテッド・シネマ札幌(以下、UC)で上映された『正欲』、UCとTOHOで上映された『PERFECT DAYS』『落下の解剖学』(4/13〜キノで上映)『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』(5/11〜キノで上映)、SCF・UC・TOHOの3館で上映された『哀れなるものたち』

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        『うしろシティ 星のギガボディ』終了から一年…。

        • シアターキノくん、『No.10』『システム・クラッシャー』『走れない人の走り方』をスルーしといて、『異人たち』や『パスト ライブス』のような市内3館で上映された、キノに行く映画ファンなら皆見てるであろう作品をセカンドランする意味って何なの? あり得ねえわ。

        • 『オッペンハイマー』(上・中・下巻)感想

        • シアターキノで増えるセカンドラン上映について、素人の私の見解

          『夜明けのすべて』2回目を副音声付き上映で見た話

          『夜明けのすべて』の2回目を見た。 素晴らしい作品だったので、元々1回目を見終えた時から2回目を見ようと考えていたのだが、ライムスター宇多丸のムービーウォッチメンの中で、今作が副音声付きの上映をやっているとの情報を得たので、スマホにUDcastのアプリを入れて鑑賞に臨んだ。 (ちなみに2回目の鑑賞にあたって、本作のパンフレット、『夜明けのすべて』と同日公開の『瞳をとじて』に掲載されていた「濱口竜介×深田晃司×三宅唱 特別鼎談」、Webサイト"かみのたね"にて掲載中「特別鼎

          『夜明けのすべて』2回目を副音声付き上映で見た話

          『ゴールデンカムイ』の続編がドラマな件。マーケティングとしての是非はともかく、「映画版を今年のベストと言ったのを撤回」とか言っちゃう人の"今年ベスト"という文言はもう信用に値しなくなるよね。その人は元々今年ベストという強い言葉を安売りしてる人だったから元々影響ないかもだけど。

          『ゴールデンカムイ』の続編がドラマな件。マーケティングとしての是非はともかく、「映画版を今年のベストと言ったのを撤回」とか言っちゃう人の"今年ベスト"という文言はもう信用に値しなくなるよね。その人は元々今年ベストという強い言葉を安売りしてる人だったから元々影響ないかもだけど。

          オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム ライブビューイング感想 (ネタバレ有)

          まとまりのない文章で申し訳ないです。ですが、校正なりなんなりして熱量が消えないうちに、勢いで書いちゃいます。 よくこういう言葉を聞くことがある。 「大谷翔平の偉業をリアルタイムで追いかけられる世代に生まれて幸福」 私はこのフレーズをまんまオードリーに当てはめて言いたい。 「オードリーの勇姿を生で見れる世代に生まれて、本当に幸福!」 最初、若林さんがロードバイクで東京ドーム内を一周するんだけど、マジであの振る舞いは大スター。あそこでもう鳥肌が立った。 この時点で、オードリ

          オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム ライブビューイング感想 (ネタバレ有)

          『夜明けのすべて』素晴らしかった。三宅唱の凄いところは原作もの、主役は松村北斗&上白石萌音のスターが共演という比較的バジェットがデカい作品でありながら、自分の色を出した傑作を生み出している点でしょう。濱口竜介、深田晃司も素晴らしい才能だけど、この才能は三宅唱にしか無いと思う。

          『夜明けのすべて』素晴らしかった。三宅唱の凄いところは原作もの、主役は松村北斗&上白石萌音のスターが共演という比較的バジェットがデカい作品でありながら、自分の色を出した傑作を生み出している点でしょう。濱口竜介、深田晃司も素晴らしい才能だけど、この才能は三宅唱にしか無いと思う。

          Twitterが身内にバレたので暫くログインしていなかったけど、ブルースカイというのが流行ってるらしいのでこっちを避難所にすることにしました。もしよろしければフォローお願いします。

          Twitterが身内にバレたので暫くログインしていなかったけど、ブルースカイというのが流行ってるらしいのでこっちを避難所にすることにしました。もしよろしければフォローお願いします。

          開館と同時に映画館に入ったけど、自分の今いるスクリーンだけでなく他のスクリーンも当然何も上映されてないのであり得ないくらい静か。この静寂が落ち着く。

          開館と同時に映画館に入ったけど、自分の今いるスクリーンだけでなく他のスクリーンも当然何も上映されてないのであり得ないくらい静か。この静寂が落ち着く。

          3年ぶりに劇場で『アメリカン・ユートピア』&初めての『ストップ・メイキング・センス』

          1/29(月)、期末テストが終わった足でTOHOシネマズすすきのに行き『アメリカン・ユートピア』を鑑賞した。 この作品はブロードウェイのショーの様子を撮影したライブフィルムなのだが、トーキング・ヘッズのボーカル デヴィッド・バーンのパフォーマンスがとてつもなくキレッキレ。加えて一つ一つの楽曲も素晴らしく、バーンのメッセージ性、「アメリカの理想郷とは何なのか?」が強く反映され、音楽の力を信じたアーティストの"映画"として途轍もなく素晴らしい作品である。映画を見る前はトーキング

          3年ぶりに劇場で『アメリカン・ユートピア』&初めての『ストップ・メイキング・センス』

          買おう買おうと思って後回しにしていた我がオールタイムベスト映画『アシュラ』のBlu-rayを購入したんですが、好きな映画がいつでも見れるという安心感が凄い。これだけで抱えていたストレスの何割かが減った気がする。

          買おう買おうと思って後回しにしていた我がオールタイムベスト映画『アシュラ』のBlu-rayを購入したんですが、好きな映画がいつでも見れるという安心感が凄い。これだけで抱えていたストレスの何割かが減った気がする。

          2023年新作映画ベスト10+個人的部門賞

          今年ももう終わりです。毎年恒例、この季節がやってきました。 今回は順位付けをします。順不同でも良いんですが、僕が尊敬する方が仰っていた「順位をつけることに意味がある」という考え方に頷かされたので、なぜこの順位なのかも書けるものはできるだけ書いていくつもりです。 今年は自分の中で順位つけるのに結構迷いました。去年の1位は『窓辺にて』で即決だったんですけど、今年の1位候補は4作品ありました。日によって順位が変動していくような感じです。なので1位はもちろんですが、2〜4位はほぼ

          2023年新作映画ベスト10+個人的部門賞

          『パラサイト』や『最後まで行く』『キングメーカー』でお馴染みのイ・ソンギュンが亡くなったという話を聞いて唖然とした。これほどまでに嘘であってほしいと思うニュースはない。

          『パラサイト』や『最後まで行く』『キングメーカー』でお馴染みのイ・ソンギュンが亡くなったという話を聞いて唖然とした。これほどまでに嘘であってほしいと思うニュースはない。

          TOHOシネマズすすきの、各シアター備忘録

          12月22日、やっとTOHOシネマズすすきのの全スクリーンを制覇しました。なのでそれぞれの箱を比較しつつ簡単にレビューしていきます。 ※あくまでも映画館の設備に詳しくない素人の体感印象を記します。 ★=1、☆=0.5です。 あと筆者は前の方のエリアを好んで座るので、ベスポジ等についての紹介はできません。この辺りはご了承ください。 SCREEN1 評価:★★★★鑑賞作品:『PERFECT DAYS』 詳しくは後述しますが、TOHOシネマズすすきのの小規模のシアター(小箱

          TOHOシネマズすすきの、各シアター備忘録

          TOHOシネマズすすきの、初日簡易レポート

          1.はじめに11月30日、すすきのの新たなランドマーク"COCONO SUSUKINO"がオープンしました。 「昼も眠らない街ススキノへ」をコンセプトにした大型施設は、道内初出店の店舗を多く取り揃えるなど力の入れようが伺えます。 そんな中、映画好きの私がずっと楽しみにしていたのが"TOHOシネマズすすきの"です。 TOHOシネマズといえば言わずと知れたシネマコンプレックス界のトップランナーですが、北海道では今の今まで出店されていませんでした。 そして業界最大手ですから、当然

          TOHOシネマズすすきの、初日簡易レポート