くさむすび

大3になりました。映画、お笑い、野球が好きです。 一番好きなラジオ番組は霜降り明星のオールナイトニッポン。

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『うしろシティ 星のギガボディ』終了から一年…。

オールナイトニッポン55周年記念特別公演『あの夜を覚えてる』を見ていて、僕の脳裏に浮かんだのはオールナイトニッポンではなくTBSラジオのとある番組だった。 先日、TBSラジオで放送中の『ほら、ここがオズワルドさんち』が4月から毎週水曜24時に移動することが発表された。 今のTBSラジオの水曜24時枠は『水曜日のハコ』という月替わりパーソナリティ枠で、その前は『うしろシティ 星のギガボディ』という番組が放送されていた。 うしろシティは金子学と阿諏訪泰義からなるお笑いコンビで

    • TOHOシネマズすすきのオープンから約1年。使用感と感想

      TOHOシネマズすすきのがオープンしてもうすぐ1年になろうとしています。 北海道初のTOHOシネマズとしてオープンの数年前から私は大きく期待しており、蓋を開けてみれば期待通りの良い映画館だったわけです。 それから1年ほど、通い続けた私なりの所感を箇条書きで書き連ねていこうと思います。 (1)愛用するシアター、避けてるシアター私はTOHOシネマズすすきのを称揚する立場にありますが、良いシアターもあれば悪いシアターもあると思います。 こちらの記事は1年前に、私なりにシアター

      • M-1グランプリの準決勝配信は見るべきか見ないべきか、自分の中で決着を付けたい

        そろそろM-1グランプリの時期が近づいてきました。年1回、本当に楽しみでしょうがないイベントなのですが、私の中では毎年この時期に向き合わなければならない問題があります。 それは”M-1グランプリ、準決勝の配信は見るべきか否か”問題です。 M-1グランプリの準決勝は元々映画館のライブビューイングのみで中継などされていましたが、確か2020年から全国どこからでも見れるようにライブ配信を行うようになったはずです(不確かですいません)。 私が準決勝鑑賞体験は、2020年(マヂカ

        • 変化を嫌うが、新しい世界を知らないと人生が楽しいと思えない

          このnoteでも度々書いているが、私は過去の楽しかったときの幻影にとらわれ過ぎているのかもしれない。 20年間生きている人生の中で一番楽しかったのは、間違いなく高校3年生の春(2021年)だったと言える。 この頃は乃木坂46にハマり、散歩にハマり、一人カラオケにハマるという新たなこと、自分の中ではそれまで開かれていなかった3つを始めた。 この時は特に意識していなかったが、自分の人生において新しいことを始めてそれに傾倒するようになった時が一番人生の楽しさを実感する時期だった

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        『うしろシティ 星のギガボディ』終了から一年…。

          【日記】バイト1日目、早速辞めたくなる。

          今日から新たに洋菓子店の清掃バイトを始めた。 シフト表を見た段階で察していたのだが、職場は俺以外全員女性。絶対に馴染めるわけがない。 また俺と同時期に男の人が入ったっぽいのだが、俺の初出勤までに飛んだらしい。これが更にネガティブ思考を加速させて、「この男は男が1人しかいないことを病んで辞めたのではないか?」と訝るようになってしまった。 不安すぎて柄にもなくバイト前日、ライムスター宇多丸のラジオにこの悩みについてメールしたのだが、運良く採用されて「謙虚さがあれば大丈夫ですよ

          【日記】バイト1日目、早速辞めたくなる。

          ポストはしたくないけど情報は集めたいので、中学時代に自分が使ってたXアカウントを情報収集用アカウントにする目的で過去ツイートを消す作業をしていたのだが、同じ人間とは思いたくもないくらいに酷い。気持ち悪さが限界突破して、逆に共感性羞恥が発生しない稀有な体験だった。

          ポストはしたくないけど情報は集めたいので、中学時代に自分が使ってたXアカウントを情報収集用アカウントにする目的で過去ツイートを消す作業をしていたのだが、同じ人間とは思いたくもないくらいに酷い。気持ち悪さが限界突破して、逆に共感性羞恥が発生しない稀有な体験だった。

          最近見て衝撃を受けた2つの映画『ジガルタンダ・ダブルX』と『麻希のいる世界』

          映画を見ていて、「これは・・・」と言葉を失うような衝撃的な映画は自分の中は年に数本、いや数年に1本レベル。 いわば予想できる出口とかけ離れたところに連れていかれる映画に出会った時が、映画を見ていて一番嬉しくもあり楽しい瞬間です。 自分の中でのそういう映画はパッと思いつく限りでは、最近だと今年公開された『システム・クラッシャー』、2021年の『哀愁しんでれら』くらいでしょうか。 中々出会えないからこそ、掘り出した時の嬉しさはひとしおです。 しかし、そんな衝撃的な映画に最近

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          東京映画館旅行記 2024秋

          2023年1月以来の東京映画館巡りです。今回は「なるべく行ったことない映画館で見る」「舞台挨拶やトークショー付きの作品を1つは見る」という二つの目標を立てました。 9/4(水)池袋シネマ・ロサ『侍タイムスリッパー』 2スクリーンのミニシアター。この映画館が入っているビルはゲーセン、飲食店、TSUTAYAと色々なアミューズメントが揃っており、建物に入った途端にディノスシネマズ札幌劇場が入っていたスガイディノスビルを思い出して泣きそうになってしまいました。 見た映画は『侍タ

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          思えば2021年、高校3年生の時は乃木坂46と(映画と)共に生きていた気がする

          私の乃木坂46での推しだった清宮レイさんが昨日(7/17)に卒業された。 乃木坂自体に思う所があって最近は活動を追っていなかったのだけど、卒業となるとやっぱり悲しい。 もう多分乃木坂の活動を追いかけることはほとんどなくなるのだろうけど、乃木坂楽曲は青春を思い出して感傷に浸れるので相変わらず聞き続けると思います。 昨日、ふと乃木坂(というより清宮レイ)にハマった2021年辺りの記憶を回想していたけど、あの頃が自分の人生で一番楽しかった気がします。 乃木坂にハマったのは勿論だけ

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          映画鑑賞×プロ野球観戦という二つの趣味の掛け合わせは最強なのではないか?

          筆者の生活を主に支えているのは、「映画」と「日本のプロ野球(NPB)」である。 どちらも幸か不幸か幼少期に出会ってしまったがために、現在に至るまでは生活になくてはならないものとなってしまった、生きるモチベーションとなっている2つの要素である。 そんな二つの趣味、「「映画鑑賞」と「プロ野球観戦」はシナジーが物凄くあるのではないか?」と考えるようになってきた。 こんなことを思い始めたのはつい最近。筆者の贔屓チームである北海道日本ハムファイターズが開幕してからそこそこ好調だった

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          私の推しだった清宮レイさん、乃木坂46から卒業か…。早川聖来さんの一件で乃木坂から完全に心が離れて清宮さんの活動も追わなくなっていったんだけど、ここからまた熱が再燃するかもしれないな。お疲れ様でした。

          私の推しだった清宮レイさん、乃木坂46から卒業か…。早川聖来さんの一件で乃木坂から完全に心が離れて清宮さんの活動も追わなくなっていったんだけど、ここからまた熱が再燃するかもしれないな。お疲れ様でした。

          シアターキノくん、『No.10』『システム・クラッシャー』『走れない人の走り方』をスルーしといて、『異人たち』や『パスト ライブス』のような市内3館で上映された、キノに行く映画ファンなら皆見てるであろう作品をセカンドランする意味って何なの? あり得ねえわ。

          シアターキノくん、『No.10』『システム・クラッシャー』『走れない人の走り方』をスルーしといて、『異人たち』や『パスト ライブス』のような市内3館で上映された、キノに行く映画ファンなら皆見てるであろう作品をセカンドランする意味って何なの? あり得ねえわ。

          『オッペンハイマー』(上・中・下巻)感想

          2024年1月25日に早川書房から発行された『オッペンハイマー』上・中・下巻、読了。 海外での映画『オッペンハイマー』評が「難解で複雑」だと言う意見を目にしていたので、「予習がてら原作本を公開までに読み切れれば良いや」と思っていたけど、案外早く公開が決まってしまったので自分にしてはかなりのハイペースで読み進めた(それにしても読み終わるまでに2か月かを要しましたが・・・)。 海外の翻訳書特有の読みにくさみたいなものが自分は苦手で、今作も”彼”や”彼女”が誰のことを指している

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          シアターキノで増えるセカンドラン上映について、素人の私の見解

          TOHOシネマズすすきの(以下、TOHO)が出来てからと言うもの、シアターキノ(以下、キノ)でのセカンドラン上映が大幅に増えている。 今年に入ってから、札幌シネマフロンティア(以下、SCF)とユナイテッド・シネマ札幌(以下、UC)で上映された『正欲』、UCとTOHOで上映された『PERFECT DAYS』『落下の解剖学』(4/13〜キノで上映)『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』(5/11〜キノで上映)、SCF・UC・TOHOの3館で上映された『哀れなるものたち』

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          『夜明けのすべて』2回目を副音声付き上映で見た話

          『夜明けのすべて』の2回目を見た。 素晴らしい作品だったので、元々1回目を見終えた時から2回目を見ようと考えていたのだが、ライムスター宇多丸のムービーウォッチメンの中で、今作が副音声付きの上映をやっているとの情報を得たので、スマホにUDcastのアプリを入れて鑑賞に臨んだ。 (ちなみに2回目の鑑賞にあたって、本作のパンフレット、『夜明けのすべて』と同日公開の『瞳をとじて』に掲載されていた「濱口竜介×深田晃司×三宅唱 特別鼎談」、Webサイト"かみのたね"にて掲載中「特別鼎

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          オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム ライブビューイング感想 (ネタバレ有)

          まとまりのない文章で申し訳ないです。ですが、校正なりなんなりして熱量が消えないうちに、勢いで書いちゃいます。 よくこういう言葉を聞くことがある。 「大谷翔平の偉業をリアルタイムで追いかけられる世代に生まれて幸福」 私はこのフレーズをまんまオードリーに当てはめて言いたい。 「オードリーの勇姿を生で見れる世代に生まれて、本当に幸福!」 最初、若林さんがロードバイクで東京ドーム内を一周するんだけど、マジであの振る舞いは大スター。あそこでもう鳥肌が立った。 この時点で、オードリ

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