- 運営しているクリエイター
#オンライン家庭教師
ちょっと工夫した語彙ノート作り
語彙学習の効率的な学習の仕方は、「文章の【話題】と関連づけて【語彙】を増やす」ということです。単語帳の暗記作業ではなく 、あくまで「文章読解」の復習の中で語彙を学習していきます。
この作業を、できるだけ「本人の能力に丸投げ」しないようなかたちで提案してあげたい。
そこでやっていただきたいのは、読解問題の文章の分からなかった言葉を書きためていく語彙ノート作りです。
特に、過去問をやるようになれ
国語の復習法〜語彙ノート・復習ノートのすすめ
国語の授業を受けたあとの、基本的な復習の方法をご紹介します。国語は復習が命。ぼくの授業自体、テストの復習です。「授業を受けて終わり、さあ次!」とやっても、意味はあるでしょう。ただ、ここで得られた教訓をムダにしないために、授業後に振り返る時間を少しでもとって欲しいです。
復習としてやってほしいことは、以下の2つです。
・語彙ノートの作成
・復習ノートの作成
1.語彙ノート〜わからない言葉を蓄積
過去問添削の「録画」授業します
こんにちは。通常のリアルタイムのオンライン授業とは別に、過去問添削の解説を録画形式で行っています。
以下詳細です。
録画授業が可能と考えた理由中学受験であれば開成や筑駒をはじめとしたハイレベル校の記述添削、
大学受験であれば旧帝大国立などの記述添削の授業については、
各問題を解説した後の生徒側の応答は、「大丈夫です(わかった)」で終わることがほとんどというのが実感です。
もちろん、国語の苦手
国語の取り組み方アドバイス
こんにちは。さきほど中学3年生のお子さんに国語と古典(中高一貫校で中学のうちから進めているようです)についての簡単な学習アドバイスをしました。
というのも、家庭教師のお申し込みだったのですが、曜日と日時が空いておらず、受けられなかったのでキャンセル待ちになってしまったのです。。
少しでも参考になればと思いまして。こちらにも共有させていただきます。
(2021年3月30日現在、木曜金曜の16時
たった10秒で人生を変えた恩師について
その先生は恩師ではあるのですが、会話したのはトータルで10秒くらいしかありません。
とある県立進学校に通う高校2年生の時、たまたま数学の教科担当の先生がお休みだったので、その先生が代理で教室に入ってきました。
内容は「自習」。そのかわり、解きたい人はこれ解いて、と言って、数学オリンピックの予選の問題を黒板に書いたのです。みんなやっぱりそっちが気になるようで、僕もその問題を考えることにしました。
【国語】悩む前にまずやってみる
こんにちは。
中学受験生に国語の授業をしているとき、「このぼう線部の『そういう』って何を指しているの?」と問いかけたりします。
そのとき、ある生徒が「う〜ん」と考え込んでいるんだけど、「実際に読もうとする前に悩んでないか?」「まず直前を読んでみたら?」などと思ったので、「まず読んでみることの大切さ」についてお話をしたことがありました。
そうすると、となりで聞いていた保護者の方から、「今の説明
【質問コーナー】 国語の苦手な中学生
大変ありがたいことに&申し訳ないことに、新規の生徒様を受け入れる余裕が全くなくなってしまいました。
この状況は2月まで続くと思います。(来年度のご相談は喜んで!)
さて、そんななか、やはり読解が苦手で困っている、というご連絡をいただくわけです。今まで受けられるものは全部受けてきたので、あまり「お断りする」ということに慣れていないのですが、ここ数年はどうしてもそういう状況も出てきてしまい、とても
国語で線を引く上での重要な考え方
国語、現代文の文章で、線の引き方について、迷っている人もいると思います。今回はテクニック的なことではなく、「考え方」について書いてみます。
「いちばん大事なこと」を読み取る
当たり前のように聞こえますが、文章読解においては、「いちばん大事なこと」を読み取る必要があります。その補助手段として線引きがあります。
その「大事なこと」とは、文章のジャンルによってとてもざっくりと、次のように分けられます
【国語】「読むスピード」を速くする方法
こんにちは!これまでずっと考えていたことがあって、少し考えが整理されてきた気がしたので、その結果をレポートします。
「ウチの子、読むのが遅いんです・・・。どうすればよいでしょうか?」
と、よく質問を受けます。
この質問、けっこう苦手でした。なぜかというと、僕自身が学生時代、読むのが遅かったからです。
高校時代を振り返っても、「日本で最も時間制限のきつい(©林修先生)」国語のセンター試験には
漢字の成り立ち(斜・煮・秀・柔)
ある授業で、定期的に漢字成り立ちをいっしょに調べる、ということをやっています。白川静「常用字解」を使っています。これを読むと、一つ一つにストーリーがあって面白いです。
今回は常用漢字の中から4つの成り立ちを共有します。
ちなみになんでこの4つかというと、生徒が選んできたからです(^_^)
いやー、漢字って、本当に面白いですね(水野晴郎風)。