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偏見BLOG

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「きゃー、この人、ヘンケン!」
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「花束みたいな恋をした」2回観たら全然違う映画だった

「花束みたいな恋をした」2回観たら全然違う映画だった

※ネタバレあり

予告をみて「うわっ...観に行きたい!」と思ったのは「君の名は」ぶりだった。今の雰囲気だとなんかアニメもアクション系も違うし、格差社会的なのも疲れるし。パッと明るめのやつが観たかった。菅田将暉と有村架純っていうのもだけど、一時多かった制服を着た青春ラブコメ映画が退屈だったからなのか、なんか生々しさというか久々に若者の純愛的な映画かなと思った。

で、みた。

めちゃくちゃ良かった

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最近のMV、こんなんばっか

最近のMV、こんなんばっか

岡崎体育じゃないけど、最近のMV(ミュージックビデオ)あるあるが言いたい。

ほんと最近は便利なもので、機材も安くで揃うし、映画が撮れちゃうくらいスマホも高性能だし、撮影・編集のハウツー系の動画もたくさんあるし、MVの制作は、完全に敷居が低くなっていて、アマチュアバンドも自主制作できるし、しかもそこそこ再生数も取れちゃうなんてこともよくあるから、素人に毛が生えたくらいの "それっぽいMV" がYo

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inliving.のあざとさ

inliving.のあざとさ

話題のYouTuber「inliving.」(インリビング)

Video Blogスタイルで商品紹介や料理動画、おすすめを語る動画は何も目新しいものではないけれど。彼女の話し方や雰囲気、シンプルでクリーンなピックアップが最近やたらウケてる。どうやらこのモーニングルーティンの動画がバズったらしく。この前まで登録者は2万人だったのに、今見たら10万人超えてた。すごい勢い。

1. 単純に可愛い「in

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今昔マウンティング物語

今昔マウンティング物語

今は昔、マウンティング女子ありけり。

女はたいそう気が強く、女に厳しく、男に媚を原価以下で売りさばいた。人気者に近寄り、ストーリーで一緒にいるアピールをしては、交友関係の広さとポジションをアピールしていた。

女はおよそ、サッカーが出来る人数分くらいの承認欲求を満たすべく、あらゆる男からのチャンスのために、彼氏がいるのを隠す性癖があった。

でも、彼氏がいるっぽいウワサをされたい気持ちもあり、フ

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サイドを刈り上げている女性は、昔バンドのクズボーカルと、付き合って別れてを3回くらい繰り返したことがある。

サイドを刈り上げている女性は、昔バンドのクズボーカルと、付き合って別れてを3回くらい繰り返したことがある。

世の中だいたいの、サイドを刈り上げた女性、いわゆる「刈り上げちゃん」は事務職で彼氏なしで、大学時代と、就職したての頃は1人暮らしをしていたが、貯金の貯まらない現実を思い知り、2年契約の家賃6万のアパートを出て、実家で暮らしてがちで、

そいう人はビジュアル寄りのバンドが好きで、インディーズとか割と詳しくて、大学時代の元彼はバンドサークルのクズボーカルで、付き合っていた8ヶ月の間に、付き合って、別れ

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ナルシストは「ストレス耐性」が高い

ナルシストは「ストレス耐性」が高い

結論から言うと、ナルシストはストレスに強い。

なぜか、

ナルシストは、ありとあらゆる「ストレス」を
「俺、かっこいい」に昇華できる特殊スキルを持っているから仕事で例えるならば、

● 昼休憩なのに資料を作らされる
● 頼まれごとが多くて自分の仕事が進まない
● 打ち合わせが長すぎる(しかも全部聞く側) など

誰しもがストレスを感じる場面で、ナルシストは、

● 昼休憩なのに資料を作らされる

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「サラダの取り分け」で女子力を計るな。セクハラで訴えるぞ

「サラダの取り分け」で女子力を計るな。セクハラで訴えるぞ

ってくらい、飲みの席でサラダを取り分けると

「女子力〜」と煽るシーンを幾度となく見て来た。

それしかないのか、お前は。だとすれば、コミュニケーション能力の欠如だ。お前はこれを読め。(押し売り)

と、まあ「サラダの取り分け」で女子力を計って良いのか論争は自分の中で尽きない話題なのですが、この記事で思いをまとめようと思う。

「女子りょふぅ〜」と茶化すな身なりに気を遣うことを「女子力」と称するの

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