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妊活に嬉しい食べ物、ビーツって何?
こんにちは(^ ^)クマです!
今日は妊活に嬉しい食べ物をご紹介します!
みなさん、ビーツってご存知ですか?
日本ではあまり食べられることがない食材ですが、ウクライナ料理のボルシチなどには欠かせないものですし、イタリア料理にもよく登場します。
切る前はカブのようなじゃがいものような形をしていますが、切るととても色鮮やかな食べ物です。根菜類のような見た目ですが、実はほうれん草と同じ仲間の野菜なんだとか。
細かく刻んでサラダに入っているのをたまに見かけますが、あまり食べる機会ってないですよね。
しかし、妊活には嬉しい栄養がギュッと詰め込まれた野菜なので是非皆様に食べていただきたいと思っています!今日はビーツの魅力をたくさん伝えていきますね。
◎妊活に嬉しいポイント①
体を温めてくれる作用があります。
食べ物には陰のものと陽のものがあり、陰は体を冷やす食べ物、陽は体を温める食べ物です。どちらをより多く食べた方がいいというわけではなく、どちらもバランスよく食べる必要があります。
ビーツは陽の食べ物なので体を内側から温めてくれる作用があり、冷え性の改善にはおすすめの食材です。
妊活にとって冷えは大敵ですので、食べ物でも体を温めていくといいですね。
暑くなってきて冷たい食べ物が恋しい時期ですが、できれば調理の時には温かい料理にするとより体を温めることに繋がるのでいいですね。
◎妊活に嬉しいポイント②
ビーツには葉酸が多く含まれています。
葉酸といえば葉もの野菜に多く含まれるイメージが強いですが、ビーツはその葉酸を100g中に110μgも含んでいます。一般女性の1日の葉酸摂取量が240μgなので、約半分の量をビーツ100gで摂取することができます。
これは大根の約3.5倍、キャベツの約1.5倍の含有量にあたります。
ちなみにほうれん草の葉酸含有量は200μgもあるので、それに比べると劣りますが、他の野菜に比べるとすごく多い含有量となっています。
葉酸は精子の分裂もサポートしてくれるので、旦那さんも一緒に摂取して嬉しい食材ですね。
◎妊活に嬉しいポイント③
ビーツの赤い色素には抗酸化作用が強い成分が含まれています。
抗酸化作用は、以前からお伝えしている通り、卵子や精子の老化をゆっくりにしてくれるので、卵子や精子の質向上に繋がります。
抗酸化作用も強く葉酸もしっかり含まれている食材はあまりないので、すごく妊活に向いている食べ物であると感じます。
◎妊活に嬉しいポイント④
カリウムや食物繊維が多く、むくみ解消に効果があります。
浮腫がなくなることで血流もよくなるので、冷えの改善にも繋がります。
また、食物繊維が豊富なので便通もよくなり、体の中の老廃物をしっかり押し出してくれる働きも期待できます。
ビーツが旬の時期は6〜7月にかけてと11〜12月にかけてです。1回目の旬の時期はもう間も無くなので、是非今年の夏はビーツに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ちなみにビーツをスーパーで見かけないという方は缶詰コーナーを探してみるとあるかもしれません!
このような水煮になったパウチ製品や
水煮の缶詰製品として販売していることも多いです!
生のものの方が栄養価は高いと思いますが、なかなか売っていない場合には缶詰などもいいと思います!
フレッシュビーツはこちら!
是非試してみてください!
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