共同運営マガジン「人と組織を考える」メンバー紹介です(2022.6.6更新)
共同運営マガジン「人と組織を考える」でご一緒させていただいている10人の方々を紹介させていただきます。それぞれ違った角度から「人と組織」を見つめている10人の方々の意見に触れて考えを深め、それを発信し、そこにフィードバックをいただくことで、独りではとても到達できない広がりと深さで「人と組織」について考えることができています。
HOMEに表示されたお名前の五十音順に、
(1)メンバーの方のHOME
(2)私がその方から学ばせていただいていること
(3)最近、私の印象に残った記事
という形で進めてまいります。
1.石澤 友則 さん
(1)石澤さんのHOME は、こちらです:
(2)私が石澤さんから学ばせていただいていること
理屈倒れになりがちな私は、石澤さんの経営指南の経験に基づく適切で明快な分析から、地に足をつけ着実に考えることと現実の裏付けを取ることの大切さを学ばせていただいています。
(3)最近、印象に残った記事
ルーチン業務は習慣化していて、なかなか変える気になれないものですが、石澤さんのこちらの記事は、ルーチン業務を見直すメリットを教えてくださっています。
2.おじさんDX さん
(1)おじさんDX さんのHOME は、こちらです:
(2)私が おじさんDX さん さんから学ばせていただいていること
おじさんDX さんは、人材の採用と育成について、現場の生々しい実感をベースにしつつ、きわめて明晰かつ論理的に整理していらっしゃいます。私は、おじさんDX さんから、理論と実践のバランスを教えていただいています。
(3)最近、私の印象に残った記事
中途採用者に活躍してもらうためには求人、採用に意を注ぐだけでなく、採用してからの育成環境が大事なことを教えいただいた、次の記事です。
新卒であろうが中途採用者であろうが、育つ環境は必要ですし、育つ環境がない企業は「採用しては辞めての繰り返し」になっています。
〔上記の記事から引用。太字は原文ママ〕
というお言葉を、重く受けとめました。
3.GAVIさん
(1)GAVIさんのHOMEはこちらです:
(2)私がGAVIさんから学ばせていただいていること
GAVIさんは、創造性と飛躍に富んだアーティスティックな発想と合理的かつ論理的な思考を兼ね備えた方です。私は、GAVIさんのアーティスティックな発想から、いつも大きなヒントをいただいています。
(3)最近、印象に残った記事
ジャズの数々の名演を引用しながら、伝統と革新の関係を縦横に論じ、イノベーションへの貴重なヒントを提供してくださっている、こちらの記事です。
4.國松 禎紀 さん
(1)國松さんのHOMEはこちらです:
(2)私が國松さんから学ばせていただいていること
國松さんは、ご自身のプロファイルにあるように、多種多様な6つの企業で30年間、人事総務のお仕事を経験されました。この間にご経験なさったことをロジカルに整理し、かつ、現場の生々しさをとどめたままお書きになっているところが、國松さんの特徴だと感じています。
私は、國松さんに遠く及びませんが、人事総務系の業務を経験した人間として、國松さんのご経験から多くを学ばせていただいています。
(3)最近、印象に残った記事
問題解決の第一歩である問題を発見する過程で『目的は何なのか?』
(目的は何だったのか?)から出発することの大切さを教えてくださる次の記事です。
5.NORIKO MURAKAMI さん
(1)NORIKO MURAKAM さんのHOMEはこちらです:
(2)私が NORIKO MURAKAMI さんから学ばせていただいていること
NORIKO MURAKAMI さんは、日常のビジネス・シーンの中から、働き方、組織、リーダーシップなどの本質的課題を抽出し、端的な表現でその重要性を指摘してくださいます。
私は、NORIKO MURAKAMI さんから、常に問題意識をもって働くことの大切さを学ばせていただいています。
(3)最近、印象に残った記事
痛みを伴う業務・組織の改善・改革を推し進める上で、「痛みを引き受け、希望へ昇華させるリーダーの覚悟(本文から引用)」が大切であることを説いていらっしゃる、次の記事です。
6.長谷川 一英 さん
(1)長谷川 一英 さんのHOMEこちらです:
(2)私が 長谷川 一英 さんから学ばせていただいていること
長谷川さんは、アートの視点と技法をビジネスに取り入れることで、ビジネスを革新する方法を教えてくださいます。
アートとビジネスの融合という発想は、長谷川さんと出会うまでの私にはなかったものなので、一種のパラダイム・シフトを経験させていただいています。
(3)最近、印象に残った記事
ビジネスパーソンがアート作品に取り組むことで日常のビジネスの制約を超えて、「ぶっとんだ発想ができるようになる」(「 」部、本文から引用)ことを教えてくださる、こちらの記事です。
7.藤本 正雄さん
(1)藤本さんのHOME は、こちらです:
(2)私が藤本さんから学ばせていただいていること
藤本さんは、経営者に必須のテーマすべてについて、的確なご意見と情報を発信していらっしゃいます。テーマによって手不得手がある私は、藤本さんから経営の全体観を教えていただいています。
(3)最近、私の印象に残った記事
財務データの分析からアマゾンの強さの秘密を解き明かしていらっしゃる次の記事に「なるほど」とうならされました。
8.Mayumi Ito さん
(1)Mayumi Ito さんのHOMEはこちらです:
(2)私が Mayumi Ito さんから学ばせていただいていること
人と組織について考えることは、働く個人のキャリアを考えることでもあります。Mayumi Itoさんは、外資系企業でキャリアを積まれ、その後日本企業での新規事業の立ち上げを経験され、現在はフリーランスで電子書籍出版に携わっていらっしゃいます。
こうしたご経験を通して培われた、単に職業的キャリアという範疇を超えた人生への向き合い方から、私は多くのことを学ばせていただいています。
(3)最近、印象に残った記事
Mayumi Ito さんご自身の人生経験を踏まえて、若い人たちにエールを送っていらっしゃる、次の記事です。これから社会に出る若い方たちに、是非読んでいただきたいと、私は思っています。
9.溝延 祐樹 さん
(1)溝延 祐樹 さんのHOMEはこちらです:
(2)私が 溝延 祐樹 さんから学ばせていただいていること
溝延さんは、ご自身のプロフィールに「労使が幸せになる働きやすい職場の実現を応援しています」と書いていらっしゃいます。そのお言葉どおり、労働側、使用側、双方の立場を深く理解された上で、判例を通して、公正でバランスの取れた労使関係のあり方を教えてくださいます。
かつて人事部門に所属し、「従業員から万一訴えられても負けない人事制度の運用」を常に頭の片隅においていた人間として、労使双方に目配りした溝延さんの論考は、身に染みます。
(3)最近、印象に残った記事
「日本の厳しい整理解雇規制が、日本企業の変革を妨げている」という論を耳にすることがあります。しかし、溝延さんの次の記事は、厳しい整理解雇規制が司法が日本独自の雇用慣行を熟知して公正な労使関係を守ろうとしてきた結果であることを教えてくださいます。
10.山田 晃義 さん
(1)山田さんのHOME は、こちらです:
(2)私が山田さんから学ばせていただいていること
山田さんは、この共同運営マガジン「人と組織を考える」に登場する多様な記事を筋道立てて理解する際の補助線となる思考の枠組みを提供していくださいます。簡潔で明晰な表現からも学ばせていだいています。
(3)最近、私の印象に残った記事
この共同運営マガジンで常に論じられている対話を、対話の相手を認知する仕方に沿って一連のフローとして整理していらっしゃる次の記事が、実務者にとって非常に分かりやすいまとめ方だと、うならされました。
以上は、あくまで《私個人の・現時点での》理解です。それは、これから9人の方々とお付き合いを続けていく中で更新され、より正しい理解へと近づいていくべきものです。
この記事が、記事をお読みくださった皆様が10人の素晴らしい方々と方と出会うきっかけになればと念じつつ、筆をおかせていただきます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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