Keisuke

VoiceUtopia副代表 | 早稲田文化構想卒

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記事一覧

大学時代に書いた「炎上系エロCM」についての小論文

■研究のきっかけ  私が「炎上系エロCM(1)と社会的評価」という題で研究をするのは、CMが広告会社によって熟慮されて製作されるものにもかかわらず、社会問題に発展するC…

Keisuke
2年前
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ボイスユートピア創業物語①

はじめに 齋藤です。早稲田大学在学中の4年生です。文系学部で主にメディアについて勉強しています。 その傍ら、声優と1:1で通話できるサービス、ボイスユートピアを林(…

Keisuke
3年前
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ポピュラー音楽としての『横浜市歌』

はじめに 齋藤です。今回は『横浜市歌』についてまとめました!以下、「ネタ」とも取れる内容ですが、面白半分で最後まで読んでいただければと思います(笑 横浜市歌は190…

Keisuke
3年前
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韓流(K-POP)が日本の「二重まぶた信仰」を壊す

はじめに自己紹介をする。早稲田大学の文系学部に通っている学生だ。また、現在声優と通話できるサービスVoiceUtopiaを運営している。興味の幅が非常に広く、私自身ジャニ…

Keisuke
3年前
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大学時代に書いた「炎上系エロCM」についての小論文

■研究のきっかけ

 私が「炎上系エロCM(1)と社会的評価」という題で研究をするのは、CMが広告会社によって熟慮されて製作されるものにもかかわらず、社会問題に発展するCMが数年に一度登場する事実に対して疑問を持ったためである。そして「炎上CM」が生まれ続ける背景には何かしらの広告会社の思惑、そして企業にとってのメリットがあるのではないかと仮定し、本研究に至った。

■「エロ系炎上CM」の具体例と

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ボイスユートピア創業物語①

ボイスユートピア創業物語①

はじめに

齋藤です。早稲田大学在学中の4年生です。文系学部で主にメディアについて勉強しています。

その傍ら、声優と1:1で通話できるサービス、ボイスユートピアを林(りん)と創業し、運営しています。ボイスユートピアについて知らない方に簡単にサービスを説明したいと思います。今年の2月から本格始動し、現在約60名の声優に登録いただいているサービスです。声優を本業としている方や学生まで幅広く登録されて

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ポピュラー音楽としての『横浜市歌』

ポピュラー音楽としての『横浜市歌』

はじめに

齋藤です。今回は『横浜市歌』についてまとめました!以下、「ネタ」とも取れる内容ですが、面白半分で最後まで読んでいただければと思います(笑

横浜市歌は1909年(明治42年)7月1日に行われた、横浜港の開港50周年記念祝祭にて披露されて以来、市民に歌い継がれている。作詞は森林太郎(森鴎外)、作曲は、当時東京音楽学校(現、東京藝術大学)助教授だった南能衛氏だ。現在も市立の小学校では、校歌

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韓流(K-POP)が日本の「二重まぶた信仰」を壊す

韓流(K-POP)が日本の「二重まぶた信仰」を壊す

はじめに自己紹介をする。早稲田大学の文系学部に通っている学生だ。また、現在声優と通話できるサービスVoiceUtopiaを運営している。興味の幅が非常に広く、私自身ジャニーズ、坂道系アイドル、そしてK-POPに対する関心がある。

この中でも、日本に住む私たちにとって異質なものは、おそらくK-POPだ。K-POPは日本にとっては外国の文化だからだ。ただ、今や、若者はK-POPを海外の文化として受容

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