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そもそも学校は
「必ず行かなければいけない場所」
ではありません

義務教育という意味不明な名がついてますが
他人から強要されたからと言って行くような場所じゃありません

シベリア抑留の奴隷じゃないねんから
行く場所は自らの意思で行くべきです

とはいえ実際には
子供の行動の選択の大半が
親にある事も事実です

まだ子供が自分の意思で
学校に行くか否かを選ぶ時代までは
追いついてない

別に
学校を全否定しているわけではないんですよね

日本の学校はある一定の習熟可能年齢までに
瞬足で多岐にわたる事を学習させる事を注視して見れば
非常に優秀です

世界を見ても
これだけの圧倒的な識字率
基本的には誰もが読み書きできるという異常な世界
なかなか日本しか知らないって人は
そこの部分の恐ろしさに気づかない事も多い
他国では選挙って言っても
そもそも教育が受けれずに
読み書きできない人がいて
投票ができんって国があるんです

各初等教育の達成度が高い国は
そうはないLEVELです

まんべんなく多くを詰め込んで
<一定水準>にもっていくという意味ならば
日本の学校
つまり軍隊式洗脳SYSTEMは本当によく出来ています

そこは素晴らしい(⁠・⁠o⁠・⁠

コロナの緊急事態宣言とかの際に
「空気」だけで国民を操作した事例を見れば
その絶大な効果は明らかです
世界があの効果を見て驚愕を受けた事は既知な事でしょう

「憲法でも法律でもなければ、正式な規約じゃないのに、なぜ人々はここまで従う事ができるのか」

と、外国からすれば
その行動が不思議で仕方なかった様子が垣間見えました

が、毎度言いますが
均一・画一・平均な人間に育てたくないのなら
義務教育に行く必要もないと考えます

言語なんかも
まだ子供の段階ならば
第1言語は理屈だけなら英語の方が使える
日本語は日本でしか使えん
どうしても怖いなら
英語と日本語の両刀で進めるのもGOOD

良くも悪くも
初等教育で受ける思考操作は
その子の生涯をあまりにも大きく左右します

社会に出てからも
学校で受けた洗礼が続きます

先生の顔色を気にして
自分の思考を殺して
ただ空気を読んで
授業が終わるのを
学校が下校になる時間をただ待つ

そういうSTYLEが
社会人になっても持続するのです

昭和と平成初期はそれが正解
日本の誰もが成功体験を得てしまいました

サラリーマンで
嫌々死んだ魚の目をして
やりたくない場所へ行き
上司やらの顔を見て
空気を読んで
ただ退勤時間だけを首を長くして待つ

本当に本当に
悲しい事です

もちろん
自分の意思で
明確な思索をもって
サラリーマンを
選んでるなら
問題はないんですよ

でもそれなら嫌嫌
通勤退勤してる意味が分からない

ただなんとなくサラリーマンをやってるかもしれません

ならば
精神的に
しんどくなるのも
不幸とか言い出すのも
ストレスとか言い出すのも
自然な事

週に5日は耐えて耐えて
休日はストレス解消に時間を使う
また週に5日ストレスを貯める

これをただ続けて続けて
そして定年を迎え
老人になった後に
「何の人生やったんやろ」
となったりするわけです

相談を受ける僕としては
非常に多い事例です

このように
一生が決まってしまうくらいの時間が
初等教育・義務教育

最近
この視点の記事をよく書きますが
それだけ子供の時間は大事すぎるんです

子供の人生を重んじるなら
よくよくよく考えるべきやと思うのです

姪っ子姉妹がいますが
彼女達が
自分の意思で
自分の思索で
発言や行動を選択する人生になるように
フォローしていきたいと考えてます

大人って生き物には
発言も行動も責任がある

自分や
自分の身内の子供だけじゃない

死んだ顔して通勤してる姿を
子供に見せてる大人はダサすぎる

ため息ついて
愚痴や文句ばかり
いつも疲れてて
常に口癖は [時間がない]

あの世界一忙しいと言われてる
イーロン・マスクでさえも
時間がないなんて言わないのに
不思議ですね

時間がないんじゃなくて
時間の使い方ってだけですがね

子供達は
あぁ
大人になるって大変そう…
ってなりますよね

自分が活き活きして生きれない原因は
100%自分にあるんですよね

絶対に他人の責任ではない

あなたの向き合う相手は他人じゃなくて

いつもいつも
その相手は
鏡にいます

1度
鏡に映った相手の顔を
よく見てみてください

あなたが大人ならば
一歩外に出た瞬間から
子供にとっての見本の1つとなる

楽しんでて
活き活きしてる大人は
それだけで
子供に価値ある教育になります

外にいる
大人1人1人が
教育者でもあるのですよ

鏡で
死んだ魚の目をしてないかチェック☑!
してから出てください(^^)






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