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服部文祥「サバイバル家族」を読んで
失礼だがちょっとなめてかかっていた。
本を読むとわかるが、作家とそうでない人の文章の質はやはり違う。
服部文祥は冒険家であって作家ではなく「そうでない人」の部類と勝手な先入観があった。だが読み進めると違った。服部は作家である。文章に惹き込まれた。
この本は自らの家族を題材にしたノンフィクションであるため、出来事の発表で終わりそうなところである。私がこの本に期待していたのは、その特異なエピソードで
リスタート ログしてみる
再びはじめます!
と意気込んでみた理由がある。
何かに頼ってきたわけではない。何かに固執したくない。○○的でありたくない。○○みたいな人にはなりたくない。統計されたくない。大多数のうちの一人でありたくない。
でも私一人がいなくても世界はまわる。あと100年いや50年もすれば私がいたことすら誰もわからない。
私は私と思って生きているようであるが、反対に無味無臭当たり障りのない存在に向かっているだ
2024年3月ランニングログ
距離320.6km
累積2,949m
行動33時間
4月目標
距離400m
累積10,000m
行動40時間
平均 16㎞/日 400m/日 25日
4月が勝負
今日は朝仕事場まで走ってみた
タイトルそのまんま。
いつも朝は電車に乗って仕事場に行き、夜走って家まで帰っている。今日は思い付きで、朝に仕事場まで走ってみた。
7時に出発。8時15分には到着したいところ。仕事場にシャワーなどないので、なるべく汗をかかないように走る。そのため少々寒いが上は半袖Tシャツ、下はランニング用のロングパンツ。
汗をかかないように走るのはなかなか難しい。私は人より汗かきで、冬でも走れば背中からお尻にかけて
飽きないランニング ループは哲学だ
わたしはランニングに飽きない。
同じコースを走っていると飽きちゃうんだよねと言うのをよく耳にするが、わたしは逆である。むしろ同じコースをぐるぐる周回する所謂ループが堪らなくわたしの好みだ。
何故か。
1.ランニングに集中できる。
2.心身の変化に気づきやすい。そして分析することができる。
3.考えることに集中できる。
1.街中を走る場合、信号や車に気を使わざるを得ない。意外とストレスで気が散る
ランニングログ 2024年2月
ランニングログ 2024年2月
距離 302.7㎞
獲得標高 6,629m
移動時間 35:00:00
ようやく今年の目標が定まる
①サンダルサブスリー
②ontake100K サブ13
③100マイル 秋1本 冬1本
④ぐるぐるセルフ100マイル 1本
夜になって思ったこと#2
突然の思い付きで今夜ははだしで歩いて帰宅してみた
夜になって思ったというかやってみた
はだーち(俺の足)ウォーク
普通にスーツ&革靴スタイルで歩き始めたが、何かすべてが窮屈に感じ
とりあえず革靴と靴下を脱いで歩き始めてみた
BGMはsuchmos「THE ANYMAL」
これが夜の魔力か
恥ずかしさは微塵もない
序盤は初体験で気持ちよくウォーキン
5KM過ぎから足裏が小石と格闘
ラスト1KMは歩き
夜になって思ったこと#1
今夜チバユウスケの死をようやく受け止めた。
変な言い方をすれば(誤解をまねくかもしれないが)、亡くなってよかった。
それはあくまで僕個人に限っての話。
「生きたいように生きろ」 「どうせ死ぬから」
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは僕が初めて音楽にはまったバンドだ。当時高校生。ちなみに初めて自分の小遣いで買ったCDアルバムは小沢健二「球体の奏でる音楽」ミッシェルとは全く毛色
忘れられないランニング
僕がランニングをはじめたのは33歳になったばかりの5月。今から10年ほど前。場所は当時近所の荒川河川敷。
きっかけは何だったか...すごく特別なことがあったわけではない。散歩でもいくかって感じで走り始めた。はじめは2キロほどだったか。
次の日も走った。そして今も走っている。
何で?なぜ走るんだ?
当時の自分の本音を言うと、何かから逃げるように走っていた。
仕事から、家族から、自分から...
33歳