ビジョンや構想を描くために役立つ本を紹介します。単なるノウハウ本ではない、「深い思考と洞察」を得るための教養書・ビジネス書を中心に取り上げます。(逆に、オススメの本があればコメン…
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(本の紹介)悲観論に惑わされないために
お金の本と見せかけて、心理学の本!?今回取り上げるのは、書籍全体としては「お金との向き合い方」がテーマの一冊。でも実際に読んでみると、お金のノウハウよりも「メンタル・マインド」について書かれている方がメインです。特に、データやエビデンスを用いて「事実から判断しよう」と提案してくれているところが素晴らしかったです。
ここでは「悲観論の誘惑」をご紹介本の中から、一部を抜粋してご紹介します。
まずは
図書館のお便り『パワー・クエスチョン』
「これから」を考える人たちが集う町、加美原町。
ここの住人たちは、深い「思考と対話」が好きだ。
お互いの発想を広げ合おうと、今日も町は賑わう。
この町では、本は読むものではなく、「使うもの」加美原町の図書館を初めて訪れた人は、少し戸惑う。
なぜなら、ここはとても賑やかだからだ。
この町では、図書館は静かにする場所ではなく、対話をする場所なのだ。
アウトプット、言語化、表現。
「わかりやすく話す