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映画やドラマ関連の感想や思った事、企画など

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2021年7月の記事一覧

「ふしぎの海のナディア」をほぼ20年ぶりに観たらハマりました

「ふしぎの海のナディア」をほぼ20年ぶりに観たらハマりました

※以下はほぼこちらのFilmarksのページの感想を少し変えたものです

言わずと知れた庵野監督がエヴァより前に手掛けていた作品。ストーリー終盤の時期に生まれた為完全なリアルタイムではないものの、子供の頃BSの衛星アニメ劇場で何度か再放送していたのを断片的に観たり、小学校の図書室にアニメ絵本が置いてたりと割と思い入れが有り、一応エヴァもそれなりに楽しみましたが、ストレートなエンタテイメントとして楽

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Netflixオリジナルホラー映画「フィアー・ストリート Part 3: 1666」の感想

異なる三つの時代から構成されたオカルトホラー三部作の三作目。時代は中盤までが1666年、それ以降は1994年。1666年の方では前二作に登場したキャストが一部人間関係はそのままに別のキャラで登場。

シェイディーサイドに古くから伝わる魔女の呪いのルーツを紐解くわけですが、劇中の台詞にも有るように呪いや悪魔云々よりも人間そのものが一番怖いという事が良く理解出来る展開になっており、描写こそさっぱりして
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Netflixオリジナルホラー映画「フィアー・ストリート Part 2: 1978」の感想

異なる三つの時代から構成されたオカルトホラー三部作の二作目。時代はハードロックやディスコが流れる1978年、一作目のマヤ・ホークに続き「ストレンジャー・シングス」のセイディー・ シンクが出演。

時代に加え舞台がキャンプ場だけに思い出すのは「13日金曜日」シリーズや「バーニング」辺りのスラッシャー物で、途中から覆面を被る殺人鬼のビジュアル、斧を顔に突き立てる、ガラス突き破って内側からドアを開ける辺
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Netflixオリジナル「フィアー・ストリート Part 1: 1994」の感想

異なる三つの時代から構成されたオカルトホラー三部作の一作目。時代はオルタナティブロックやギャングスタラップが流行る1994年、舞台はシェイディサイドという定期的に殺人事件が起こる街。

雰囲気が似ている「ストレンジャー・シングス」にも出演しているイーサン・ホークの娘マヤ・ホークが冒頭から出演(しかも場所はショッピングモール)しますが「スクリーム」のあの人みたいな扱いは一種のオマージュでしょうか。時
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七夕で思い出す好きな映画「7月7日、晴れ」

ドリカムの曲をタイトルに使った観月ありさ3主演映画。一般的な評価はそこまで高くないみたいですが、個人的に妙に印象に残ってる作品で配信やDVD化されないかなと考える今日この頃です。