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伊勢市へ!「伊蘇宮」こと磯神社さん「元伊勢巡礼 神話は今も生きている ことの葉綴り 八八〇

福神漬けの日(^^)と幸せの種まきデー💛 

 

おはようございます。毎日暑いですね~皆さん、調子はいかがですか? だるさ、睡眠不足になっていかせんか? 七月二十九日(金)は「しち・ふく」という語呂合わと、しそ、大根、なす、きゅりなど野菜を七福神に見立てている「福神漬けの日」(^^)
やっぱ、夏はカレーですよね~。ぜひ、“七福神”の福神漬けと共に、カレーで夏場を乗り切りましょう。
また、深夜の2時54分にちょうど獅子座の新月になってます。
さあ、何を新月に願いましょうか……。
暦は、六曜は「友引」で、何事にも勝ち負けがない日とされます。朝と夕が吉。十二直は「なる」は、物事が成就するという日。新しいことをスタートするのにいい。種まき、建築、引越し、婚礼、旅行に吉。二十八宿は「ちょう」で、祭祀、ご神事、お参り、婚礼、就職、お祝い事に吉。種まきが大吉。そして、祭祀、ご神事、お参り、ご先祖供養によい「神吉日かみよしにち」です。
新月、幸せの“種まき”デーにしましょ💛

さて今回も、倭姫命やまとひめのみことさまが、天照大御神さまがお鎮まりになる宮処を求めて、ご巡幸された聖地を巡る旅の続きです。


今回、元伊勢ご巡幸旅の流れ……

今回の巡礼旅で巡ったのは、
愛知県一宮市「酒見(さかみ)神社」さん。

三重県桑名市多度町「野志里(のじり)神社」さん。

三重県亀山市の「布気皇舘太(ふけこうたつだい)神社」さんと、「忍山(おしやま)神社」さん。

三重県津市「加良比乃神社(からひの)神社」さん。

三重県松阪市「阿射加あざか神社(大阿坂おおあざか)」さんと、阿射加あざか神社(小阿坂こあざか)さん。

三重県松阪市の「神戸神館神社(かんべこうだてじんじゃ)」さんと「神山(こうやま)神社」(三重県松阪市)さん

三重県松阪市「櫛田神社」さん。

三重県松阪市「魚見神社」さん。

三重県多気郡明和町「佐佐牟江宮跡」

三重県多気郡明和町「竹佐々夫江神社たけささぶえじんじゃ」さん

三重県多気郡明和町「竹大與杼たけおおよど神社」さん

三重県多気郡明和町の大淀の海岸

現在、お参りしている物語は「神話15 天照大御神の御杖代 元伊勢 倭姫命様 2 伊勢 1」で、綴っています。よかったらご覧ください。

他の「元伊勢」編マガジンです。



宮川にご鎮座していた「伊蘇宮」(磯神社)さん

三十年以上のご巡幸をされてきた倭姫命やまとひめのみことさま。
伊勢湾にのぞむ、大淀の浜辺で、とうとう、天照大御神さまから、「神風の国、伊勢の国にらんとおもう」と、ご神勅を受けられました。
そして、倭姫命やまとひめのみことさまご一行は、「飯野高宮いいののたかみや」から、「伊蘇宮いそのみや」へと遷幸みゆきされました。

そして、私が次に向かったのは、三重県伊勢市!

ご巡幸巡りの旅も、いよいよ伊勢市に入りました。

大淀の浜から国道23号線を南下して、外城田川を渡り、「伊蘇宮いそのみや」こと「磯神社」さんへ向かいます。

元々は、伊勢市を流れる宮川の下流の、現在の国道23号線と、近鉄電車の線路(川なので鉄橋)との間の、川の中のあたりにご鎮座していたそうです。
ただ、洪水により崩壊をして、宮川と外城田川の間の現在地へと遷られたそうです。

豊かな社叢に光が差し込んでくる参道を進みます。
皆さんが奉納されたたくさんの鳥居をくぐり、拝殿へ。

ご祭神は、天照大御神さま、豊受毘売神とようけひめのかみさま、木花佐久夜毘売神このはなさくやひめのかみさま、
ほかにも、宇都志国玉神うつしくにたまのかみ、(国土の神)さま、菊理姫神くくりひめのかみさま、大山津見神おおやまつみのかみさまです。

姫神さまが多いですね。
こちらはツツジが有名で、4月~5月には、境内に美しいツツジが咲き誇るそうです。

もうすこし、「磯神社」さんのご紹介を。

―次回へ。

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