坂木

娯楽と趣味でやってます。基本放置中。 新作書いてるけどいつ出来ることやら。 (FOXH…

坂木

娯楽と趣味でやってます。基本放置中。 新作書いてるけどいつ出来ることやら。 (FOXHOUNDの称号欲しい。)

マガジン

  • 天使の戦線シリーズ(完)

    ⓹天使たちの天外戦線⇨⓶天使たちの天界戦線⇨⓵天使たちとの共同戦線⇨ ⓸天使たちとの能力戦線⇨ ⓷天使たちの日常戦線⇨⓺天使たちとの最終戦線です。 ◎は執筆順。⇨は時系列を表しています。

  • 短編集

    文字通り、一つ一つが完結型の短編集です。 私がどんなことを考える人間なのか。 そんなことを知るつかみとなれば幸いです。 自己紹介や私自身の広告の様なものと思って見ていただければ幸いです。

  • 条件世界シリーズ

    ⓷超条件世界⇨⓶前提条件世界⇨⓵条件世界 ⓸継承条件世界 ⓹同等条件世界 ⓺境遇条件世界 ◎は執筆順、⇨は時系列を表しています。 箇条書きとなっているのは、読んでからのお楽しみ。

  • 至高の思考(条件世界学問書){完}

    思考と聞いて大抵の者は堅苦しいなどと言ったイメージを抱くだろう。 しかし、人間というものは本来様々なことを考えることで現代まで生き残ってきた種である。 生物において思考すること・・・これを行うのは人間だけである。 それ故に、思考をする上での悩みも人間特有であると言えるだろう。 何を言いたいのかというと、思考とは人間を考える上で切っても切れない関係にあると言えるということだ。 犬や猫など他の動物に思考があるのかということは、未だはっきりと確認されていない。 つまり、悩むという行為自体、人間にしかありえないのだ。 この本では、そんな人間にしかない思考の扱い方の参考になるであろう知識を載せていく。 思考の様式と言ってもいい。 思考とはなんなのか。 これをあなたは、ここで知ることになる。

  • 様々なあるある全集

    〝私だけが〟思っている、あるあるでございます。

最近の記事

  • 固定された記事

著書一覧

公開、未公開合わせた著書一覧になります。 1、短編小説 短編集 ちょっとした隙間時間を埋めたい人にはこれ! 満員電車の憂鬱 電車でイライラしたことがある人にはこれ! 様々なあるある全集 〝あるある!〟と思ったあなたは、私にとても近い。 2、天使の戦線シリーズ ⇩ ⓵天使たちとの共同戦線⇨(完結) ⓶天使たちの天界戦線⇨(完結) ⓷天使たちの日常戦線⇨(完結) ⓸天使たちとの能力戦線⇨(完結) ⓹天使たちの天外戦線⇨(完結) ⓺天使たちとの最終戦線⇨(完結)

    • あとがき(天使たちとの最終戦線)

      さて、まず初めに天使たちとの最終戦線をお読み頂き誠にありがとう御座います。 この最終戦線は天使の戦線シリーズ第6作目にして文字通り最終作になります。 つまり、天使の戦線シリーズはこの作品で最後になります。 この作品は時系列ではミィディアが天使と別れた共同戦線後の日常戦線中又は日常戦線後を想定しています。 そして、戦線シリーズでは珍しくかなりリアリティのある内容となっていると思います。 何故私がこの6作目を執筆したのか。 理由は主に二つ。 一つが私と同じ毒親家庭の

      • 天使たちとの最終戦線(終章、井の中)

        俺は社会に出てある程度経つと無職になった。 これは別に俺が仕事で何か大きな損害を出したとかが理由ではなく、ただ単に契約の問題でだ。 元々俺の最初の職場は産休の人が戻ってくるまでの間の繋ぎということで俺を雇ってくれていた。 そういう契約で両者合意し、労働契約が成立していた。 その為俺は無職になったのだ。 産休に入っていた人が2人も職場に戻ってくるのであれば流石に俺に居場所はないだろう。 ということで俺は円満退社をした。 しかし、ここからが中々に大変だった。 最初

        • UFO考察

          始めに、この考察は何の根拠も着地点もない為、人によっては読むのにとても退屈するだろう。 そこだけは注意してこの先の考察を読み進めて頂きたい。 まず、UFOとは未確認飛行物体である。 ここで確定出来る事実は飛行物体であるという事。 そして、物体であるという事。 盲点なのが、まだ乗り物かどうかは分からないという事。 しかもこの物体。かなりのスピードと制御性によって飛行しているという事。 かなりの制御性があるなら無人では不可能だと普通なら考えるだろうが、考察の対象が人

        • 固定された記事

        著書一覧

        マガジン

        • 天使の戦線シリーズ(完)
          69本
        • 短編集
          42本
        • 条件世界シリーズ
          41本
        • 至高の思考(条件世界学問書){完}
          9本
        • 様々なあるある全集
          6本
        • 満員電車の憂鬱「完」
          5本

        記事

          同等条件世界の世界

          同等条件世界の登場人物一覧です 如月一族 先祖 ・如月智之33歳→空間知半径1000キロ。予知500年。 ・如月晴天丸(水天の息子)未覚醒。 子孫 ・如月千(感情タイプ)  14歳  ・如月早苗(過去知+未来知タイプ) 17歳  ・如月三葉(空間+過去知+未来知タイプ) 16歳  自然神付与者 先祖 ・建侯霜太「そうた」→36歳 ・建侯天露「てんろ」→34歳 ・建侯迅雨→14歳 ・毘之灯華→17歳 ・城堂塵鳳「じんほ」→43歳 ・城堂坦坑→23

          同等条件世界の世界

          あとがき{同等条件世界}

          初めに、同等条件世界を最後までお読み頂き誠にありがとう御座います。 この同等条件世界は条件世界シリーズの第五作目となります。 そして、タイムトラベル第二弾となります。 時間軸は、前提条件世界より少し後。 一章では生きることに希望歩見いだせなくなっていた智之が早苗たちと会うことで、その希望を取り戻していきます。 二章では、同族の五神家派系たちに襲われながらも直系たちに助けられ、何とか平穏に落ち着く風太たち。 しかし、三章からは流れが大きくが変わっていきます。 新野

          あとがき{同等条件世界}

          同等条件世界{終章、御使いの導き}

          「あれ・・・?どこだ?ここ・・・。」 俺は昨日までホテルで寝ていたが、気が付いたら何もない平原に放り出されていた。 「マジでどういう状況だよ・・・これ・・・。」 俺は困惑しながらも、とりあえず当てもなく歩き始めた。 ~~~~~ 「何だ?ここ・・・。」 当てもなく平原を歩いて暫くすると、歴史の教科書に出てきそうな場所に着いた。 「結局、どうすりゃいいんだ・・・。」 終始訳の分からない状況に困惑していると、一人の女性が俺に話しかけてきた。 「あれ、あなた誰?」

          同等条件世界{終章、御使いの導き}

          天使たちとの最終戦線(二章、大海)

          俺は専門学校を卒業してから、普通に働き始めた。 そうして普通に働き始めると、俺はどんどん体力があふれ出るような感覚に襲われた。 物心ついた頃はまるで体中に重りでもつけたように、体が鉛のように重くなっていったのだが、社会に出て一人で出来る範囲が増えてから俺は、昔より格段に生き易いと感じるようになっていた。 小中学校の頃は子供ながらにこの思考はおかしい、ここまで分かっているのは周囲から見てヤバいというのを無意識に意識し、周囲の見えている世界の広さに合わせて自分を偽り続けてい

          天使たちとの最終戦線(二章、大海)

          同等条件世界{四章、術とし道とする}

          「誰⁉」 「さぁ、誰だと思う?」 「“この女、どこかで・・・。”」 ニーレイはグラントを使役する女性を煽った。 「新野。お前は一旦休め。ここは俺たちで何とかしてやるよ。」 「何だぁ?たかがクソガキ二人が増えた程度で俺たちをどうにかできると思ってんのかぁ?」 「へっ!うるせぇよ!二対一で一人も殺せないような奴が何調子乗ってんだよ。」 「だとぉ⁉」 「負け犬ムーブかましやがって、小物感が半端ねぇな!」 「言うじゃねぇかクソガキ!だったら俺たちを倒してからもう一度

          同等条件世界{四章、術とし道とする}

          同等条件世界{三章、排他の始まり}

          「あれ?確か・・・。」 俺はいつものように学校から帰った後、イプノと話をしていた。 しかし、突然目の前が真っ白になり、気づけば見知らぬ外国に飛ばされていた。 「・・・イプノ。さてはまたやったな?」 イプノは時々俺を知らない場所に飛ばす。 理由は見たことない世界を知る為だとか言って。 旅費もかからない旅行だと思えばいいなんて言うが、そんな唐突な旅行は味気ないから俺は少し嫌だった。 しかし、今回の飛ばされ方は少し違った。 「あれ?靴がない・・・。」 いつもなら靴

          同等条件世界{三章、排他の始まり}

          天使たちとの最終戦線(一章、追憶)

          「平和だな・・・。」 俺は大学受験を全落ちして軽くへこんだ後、専門学校に飛びこみで入学し、無事?卒業し、就職までの春休み期間、人生で初めて平穏な心持ちで長期休みを過ごした。 そして、初めて今までの人生を振り返った。 幼稚園の頃、俺には好きな女の子がいた。 なんせ、卒園式の時に一緒に写真を撮ってもらったほどだ。 しかし、幼稚園を卒業後は全く会うこともなく長い年月が過ぎ、最後に見たのは多分、小学校の頃に習っていたスイミングスクールでだ。 何故多分なのかというと、遠目か

          天使たちとの最終戦線(一章、追憶)

          同等条件世界{二章、五神の未来}

          「・・・ッ!」 「・・・風太。」 「・・・漿郗。それに無水も・・・ってかさ、ここ何処?」 「森。」 「そんなのみりゃ分かるよ。」 「じゃあ何で聞いたのよ。」 「それは分かんねぇのかよ笑。」 「冗談よ笑。」 「笑。」 「・・・で、改めて聞くが、ここは何処だ?」 「・・・分かんない。風太は?」 「さっきも言ったけど分かんねえよ。」 「私や無水ならいざ知らず、世界中飛んでる風太が分かんないって、ちょっとやばくない?」 「確かにな。というか、俺たちに何があっ

          同等条件世界{二章、五神の未来}

          同等条件世界{一章、もう一度、知り会えるのならば}

          「ともー!次はどこ行くのー!」 「そうだね・・・次は何処にいこうか。」 今、俺と晴天丸は如月復興の為、旅をしている。 ・・・いや、逃げている。 旅をしていると言えば聞こえはいいが、俺はあの日からずっと逃げている。 あの終焉の日から色んな人に助けてもらい、状況は一応落ち着きはしたが気持ちの整理は全くできていなかった。 復興の為と各地を巡り、あの地に戻らない口実にしている。 現状、今自分が何処に向かっているのか、これから何をしていけばいいのか分からない。 晴天丸の

          同等条件世界{一章、もう一度、知り会えるのならば}

          同等条件世界{序章、最高神の失態}

          「・・・。」 「あら、どうしたのですか?」 「あ、あぁ・・・フェア。」 「珍しくボーっとしていましたね。」 「いや、ちょっとね。」 「ちょっと?」 「ほら、彼女たちのことを思い出していて。」 「あ、陰間たちのことですか。」 「そう。久々に顔を見たからちょっとねぇ・・・。」 「分かるわ。私もビュージュの姿をこの時代で見た時、妙に感慨深かったもん。」 「彼女たちって、あんな感じだったのね。」 「当時はなんて生意気なんだと思いましたが、改めてみるとなんか可愛ら

          同等条件世界{序章、最高神の失態}

          運とは

          運とはどういうものだろう? どういうものだろう?というのは具体的に言うとどういう仕組みでどういう性質があるのか?と言った内容である。 分析してみよう。 まず、運の良し悪しの視点から。 この運には良い悪いという状態があるらしい。 ここで分かることがある。 それは運とは一定ではないこと。 運とは変化するもののようだ。 ではその変化はどのように変化するのか? 変化と言っても種類がある。 一つ。決まった変化。 心臓の鼓動のようにある一定のリズム・法則を崩さず変化

          継承条件世界の世界

          継承条件世界の登場人物一覧です。 如月一族 先祖 ・如月未知子(みちこ)24歳。 →50億年先の接触知。 ・如月洽(あまね)24歳。 →空間知(地球全体)、接触知(未来視&過去視10億年前後)、感情知(対面あり、視界に入る者限定)。 ・如月過智(すぎさと)22歳。 →50億年前の接触知。 ・如月間知郎(まちろう)32歳。 →太陽系全体の空間知。 ・如月智心(ともみ)31歳。 →地球全体の感情知。 子孫 ・如月千 (感情知【洽とほぼ同等になる】タイプ) 14歳

          継承条件世界の世界