UFO考察
始めにこの考察は何の根拠も着地点もない為人によっては読むのにとても退屈するだろう。
そこだけは注意してこの先の考察を読み進めて頂きたい。
まずUFOとは未確認飛行物体である。
ここで確定出来る事実は飛行物体であるという事。
そして物体であるという事。
盲点なのがまだ乗り物かどうかは分からないという事。
しかもこの物体。
かなりのスピードと制御性によって飛行しているという事。
かなりの制御性があるなら無人では不可能だと普通なら考えるだろうが考察の対象が人類の既視物ではない為人類の価値観を当てはめて考えるのは無意味であり視野の狭窄化につながる為除外した方が良いだろう。
よって生命体又は何らかの意思や独立感覚を所有した存在が乗っているかどうかは「分からない」が現時点では適切であろう。
飛行機よりも早く小回りも効くことから飛行するには飛行機以上の移動エネルギーを要することであろう。
我ながらTVの内容を考察に入れるのは少しどうかと思うがUFOを間近で見た人は火傷をしたり出現付近ではとても高い電磁波の値をたたき出したという。
このことからとても高いエネルギー源に一種の見立てが思い浮かんだ。
核である。
正確には核分裂または核融合である。
核分裂または核融合する際のエネルギーを利用してUFOは飛行をしているのではないか?という事である。
このように考察した際に真っ先に思ったのがその燃料処理である。
この燃料はどのように処理するのか一瞬問題になると思ったがもしUFOという物体の中で核分裂と核融合が両方行うことができ処理する必要がほぼないのであればそもそも問題ではないのかもしれないと思った。
このUFOは確実に人類の文明技術を上回っている。
ということは人類が直面している問題を既に克服している可能性が高い。
またこうした情報を政府が隠すのには幾つかの可能性があると考える。
ひとつ。
実は国がUFOを主導して計画している。
この可能性はかなり低いと感じている。
何故ならUFOの技術は存在を認識され始めた昔から一定して高い。
地球の長い歴史から見てごく最近急速に発展した人類の文明と比べるとその存在はある意味絶対的だ。
ごく最近認識出来るようになったのならやはり作り物なのでは?という考えもないわけではないが不自然なく推察を合わせると人類の文明がUFOの文明の高さに近づいてきたからようやく認識できるようになった・・・つまり目に見えないくらい高い存在がチラッとなら見えるレベルまでには人類のレベルが上がった為認識しはじめたのかもしれない。
だとするとUFOとはタイムマシンかもしれないという可能性も少し疑わしくなってくる。
私は以前UFOとは未来の人類が作ったタイムマシンなのではないか?と思っていた。
だがUFOは歴史の節々で確認されている。
つまり人類と共に時間を経過している可能性があるのだ。
勿論タイムマシンという説が完全に否定できるわけでもない。
何故なら歴史の節々に飛んで時間を共に経過していると思わせている可能性もあるからだ。
だがそんな頻繁に時間を飛べるなら積み重ねの歴史など人類は簡単に否定するだろう。
道義的には表面的に否定しても人はそれを止められない。
何故なら時間を飛べると分かれば過去に死んでしまった大切な人を助けたり自分の人生をやり直すと言ったズルを人間は平気でする。
もししないのであれば人間は自分たちが作った法律を一つも一度も破らず生きているからだ。
高度な技術に原始的な部分が混ざる。
それが人間なのだ。
つまりUFOは未来の人類のものではない可能性が高い。
だとすると人類と同じく時間を経過してきた人類とは違う存在の創造物と考えるのがある意味自然である。
ここで国としてこの状況を見ると以下のようになる。
存在も目的も分からない。
所在も分からないが明らかに人類である自分達より技術力が高い存在が存在している。
政府としてこの状況をどうするべきか。
まずは秘密裏に情報を集めること。
これは全く進んでいないように見える。
次に情報の制限。
理由は国民ひいては人類に混乱を招かないようにする為の(恐らく焼け石に水だろうが)配慮とUFO文明に少しでも人類の情報を渡さないようにする為の付け焼刃の方策だろう。
簡単に考えれば圧倒的な存在が長らく何の情報も降りてこないまましかし存在だけは何となく感じる状態で存在しているのだ。
要するに生殺し状態だ。
生物としては殺されていないだけで危機的状況とみても差し支えないという見方も出来る。
何故なら主導権はこちらにはないかもしれないのだから。
戦で考えればもう少し分かり易い。
強い者相手に弱い者は太刀打ちする術がないのだ。
文明が高いというのはそれだけで脅威なのだから。
こちらでは想像できない方法で情報が洩れているかもしれない。
超能力以上の力を向こうは持っているかもしれない。
そんなわけで宇宙人なんて昔は居ないと思っていた私だが今では居ないというにも少し無理がると思っている今日この頃である。
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