Kotoha

36歳会社員 / 産休・育休中 / 福岡出身 / マイペースなB型 / 話すことより書…

Kotoha

36歳会社員 / 産休・育休中 / 福岡出身 / マイペースなB型 / 話すことより書くことが好き / 頭で考えるより心で感じるタイプ / 第20回 国家資格キャリアコンサルタント合格🖋

最近の記事

【キャリコン資格取得】一発合格に向けて実践した学習方法(論述対策)

<前回までの記事はこちら> ①資格取得のきっかけ編 ②資格の基礎知識編 ③養成講座の比較編 ④専門実践給付金の申請方法編 ⑤資格取得までのスケジュール ⑥私の学習方法(学科対策編) 第20回 国家資格キャリアコンサルタント試験に合格した。 この記事では試験合格に向けて私が実践した学習方法について紹介したい。前回の投稿からかなり時間が経ってしまったけれど、今回は論述対策編として記載する。 *** 論述試験は実技試験の一部として実施されており、記述式で50分間の試験である。論

    • 【キャリコン資格取得】一発合格に向けて実践したこと(学科対策)

      <前回までの記事はこちら> ①資格取得のきっかけ編 ②資格の基礎知識編 ③養成講座の比較編 ④専門実践給付金の申請方法編 ⑤資格取得までのスケジュール 第20回 国家資格キャリアコンサルタント試験に合格した。 この記事では試験合格に向けて私が実践した学習方法について紹介したい。今回は学科対策編として記載する。 *** 学科試験はマークシートで4肢択一式。問題数は50問で35問以上の正答で合格となる。学科試験はキャリコンになるためのスキルが云々というよりは、本番までにどれだ

      • 【キャリコン資格取得】養成講座申し込みから資格取得までの流れ

        <前回までの記事はこちら> ①資格取得のきっかけ編 ②資格の基礎知識編 ③養成講座の比較編 ④専門実践給付金の申請方法編 第20回 国家資格キャリアコンサルタント試験に合格した。 この記事では養成講座申し込みから資格取得に至るまでの大まかな流れを説明したい。 キャリアコンサルタント試験は年に3回実施されているが、専門実践給付金制度を利用するためには、養成講座に通う時期と受験する時期を事前に決めておく必要がある。(私は試験の受験時期を自由に変更したり延期したりできると思って

        • 過去、現在、未来が交錯する時間

          里帰り出産のため実家に帰省している。 良い機会だからと母に促されて、自分の部屋のクローゼットを片付けた。 自分だけの部屋をもらったのはいつだっただろう。小学校高学年の頃だったかもしれない。小学校から高校卒業までの長い期間、そしてその後も断続的に過ごしていたこの部屋。当時の思い出が詰まったクローゼットを開くのは、少しだけドキドキした。 クローゼットから出て来たのは、小学生の時に書いた作文や文集。中学生の頃の交換日記やプリクラ帳。修学旅行のしおりや、学生手帳。高校の授業中にプ

        【キャリコン資格取得】一発合格に向けて実践した学習方法(論述対策)

        • 【キャリコン資格取得】一発合格に向けて実践したこと(学科対策)

        • 【キャリコン資格取得】養成講座申し込みから資格取得までの流れ

        • 過去、現在、未来が交錯する時間

          産休中にやりたいことリスト

          産休が始まって約3週間が経過した。 当たり前のように毎日残業をしていた頃の生活とは大きく異なり、心にも時間にもたっぷり余裕ができた。 「今日から私は自由だーーーー!(ガッツポーズ)」と、学生時代以来の長期休暇に浮かれた気持ちでいたのは最初の1週間だけで、里帰り出産のため帰省をして2週間が経過する今の私は、「このままの生活を続けていて良いのだろうか…」と謎の焦燥感に駆られている。 という訳で、ひとまず今日は産休中にやりたいことを記録しておいて、心の中にある変な焦りを落ち着か

          産休中にやりたいことリスト

          里帰り出産前にやっておいたこと

          出産のため実家に帰ってきた。 里帰り出産前にやったこと、やっておいて良かったことを 忘れないように記録しておく。 仕事をとことんやり切る 幸い私は悪阻の症状が軽かったこともあり、 妊娠前と変わらないエネルギー量で働き続けることができた。 この1年はこれまで取り組んできた採用業務以外にも 上司からミッションを課してもらい新たな挑戦ができた。 仕事以外でも、キャリアコンサルタントの資格を取得した。 その結果これからできることの幅が広がった。 産休前にここまでやったんだから大丈

          里帰り出産前にやっておいたこと

          色褪せない、2022年。

          2023年になり半月が過ぎた。 それなのに、私はまだ2022年を引きずっている。 引きずっているというよりは、その余韻を味わっている。 「余白を大切にする」と宣言してスタートした1年だったのに 仕事もプライベートも全力で突っ走って 立ち止まり息をする暇もなかったような1年だった。 過ぎ去っていった出来事や、その中で生まれた喜怒哀楽の全てを 一つひとつ手に取り、受け止め、愛でるような。 そんな余白を作ることができなかった。 1月に入りやっとできた自分の時間と心のスペースに

          色褪せない、2022年。

          行ってらっしゃい、のおまじない

          「行ってらっしゃい」 日常の中の何気ない言葉だけど 私はこの言葉がとても好きになった。 きっかけは彼と付き合い始めた頃のこと。 まだその当時は離れた場所で暮らしていた。 平日は多忙を極めていた生活だったので 週末しか一緒に過ごすことができなかった。 彼の家で週末を過ごし 日曜日の夕方に別れる。 駅の改札まで見送ってくれた彼は 「バイバイ」でもなく 「またね」でもなく 「行ってらっしゃい」と言って 手を振って見送ってくれた。 その時は言い間違えかな?と思いながら 特に訂

          行ってらっしゃい、のおまじない

          34歳、バツイチ子なし

          いつからだろうか。 周りとは少し違う道を選択してしまったなと思ったのは。 高校卒業後に留学を決意した時だったか。 3年働いてまた大学生に戻った時だったか。 20代前半の頃の私は、自分で選んだ道なのだから 人と違っていても別に良いんだと思っていた。 それが、いつからだろうか。 今更手遅れなことくらい分かっているのに やっぱり普通でいたかったと思ったのは。 5年遅れで就活を経験した時だったか。 5年という歳月の中で大きく変わってしまった 周りの友達の生活を目の当たりにした時だっ

          34歳、バツイチ子なし

          【キャリコン資格取得】専門実践給付金の申請方法

          <前回までの記事はこちら> ①資格取得のきっかけ編 ②資格の基礎知識編 ③養成講座の比較編 キャリアコンサルタント養成講座受講に向けた 給付金の申請方法についてまとめておく。 前回記載をした通り、キャリコンの養成講座は割高だが 国の専門実践教育訓練給付金制度の対象講座のため 講座修了時に受講料の50%が支給される。 さらに、試験に合格すれば更に20%が支給されるため 最大で受講料の70%が給付金でカバーできる。 ただしこれにはいくつかの条件がある。 <給付金対象となる

          【キャリコン資格取得】専門実践給付金の申請方法

          【キャリコン資格取得】養成講座 スクール徹底比較

          <前回までの記事はこちら> ①資格取得のきっかけ編 ②資格の基礎知識編 キャリアコンサルタントの資格を受験するためには 厚生労働大臣が認定する養成プログラムの受講が 必須となっている。 この記事では、厚生労働省認定のスクールの中から マンパワーとリカレントの説明会で得た情報をもとに 2社の特徴や違いを比較してみることにする。 ※参考:政府認定講習一覧はこちら ■ポイント1:試験実施機関に関する違いキャリアコンサルタント資格の最も混乱するポイントとして 「同じ国家資格なの

          【キャリコン資格取得】養成講座 スクール徹底比較

          【キャリコン資格取得】基礎知識:どんな資格?なぜ必要?

          <前回までの記事はこちら> ①資格取得のきっかけ編 ここではキャリアコンサルタント資格の必要性と 資格の概要について紹介したい。 ■キャリアコンサルタント資格の必要性 キャリアコンサルタント資格は 2002年に民家資格として誕生した後に 2016年からは国家資格として認定された。 政府は日本の経済成長のために キャリアコンサルタントを10万人養成することを 目標として掲げているらしい。 なぜこの資格が経済成長に繋がるのか? 少子高齢化に伴い労働人口が減少している日本にお

          【キャリコン資格取得】基礎知識:どんな資格?なぜ必要?

          キャリアコンサルタント資格取得を目指すことにした

          34歳になった。 1年前の自分の日記を読み返す。 オア明奈さんの人生を見つめ直すライフログスクール 1期生として講座を受講してから1年が経った。 講座の中では「未来」を思い描くワークシートがあり 自分の歩みたい理想の人生を書き出すパートがあった。 1年前の私が、1年後の34歳の理想として書いたものには 「後輩を育成する」「広めの部屋に住む」 「同棲を開始する」といったキーワードがあり 既に実現できていたことにまず驚いた。 恋愛については 「お互いを高め合えるパートナーとし

          キャリアコンサルタント資格取得を目指すことにした

          1年後の自分へ手紙を届ける、TOMOSHIBI LETTER

          ゴールデンウィークはあっという間に過ぎて行った。 いつもなら福岡に帰省をしたり、 どこか旅行に出かけたりする連休だが 今年は驚くほど家の中で過ごした。 緊急事態宣言。 そんな「緊急事態」が断続的に1年以上続いている。 この事態が日常へと変化しつつあって 一体何が緊急事態なんだろうかとさえ思う そんなことをぼやきながらも 今はただ家の中で楽しみを探すしかない。 珍しく手の込んだ料理を作ってみた。 Amazonプライムビデオで話題のドラマも一気見した。 朝ごはんにホットサン

          1年後の自分へ手紙を届ける、TOMOSHIBI LETTER

          同棲1ヶ月目を振り返る

          彼と同棲をして1ヶ月が過ぎた。 あっという間のようだったが 彼のいる生活が日常へと変化した1ヶ月だった。 この1ヶ月で改めて気付いたこと。 それは、彼は私と似ているようで 実は全く正反対なところもあるということ。 彼は自分を律することができる人なので、 気分のアップダウンやムラがない。 自分の機嫌の良し悪しで 態度や行動が変わらないのだ。 例えば、私たちは同棲を開始するタイミングで 「2人の定番」を作った。 たまたま私がnoteで目にした投稿が素敵で 私たちも作ろうよ!

          同棲1ヶ月目を振り返る

          同じ時間を生きるということ

          出会って3回目のデートで突然告白をしてくれた彼とは、 3ヶ月後にお付き合いを開始し その3ヶ月後には一緒に住む部屋の契約を済ませていた。 普通に考えると、何もかもが早すぎる。 そんなに急展開で大丈夫なのか?!と 周りが心配するのも無理はない。 昔の私だったら、同じことを考えたと思う。 だけど、今の私にとっては 時間の長さはあまり重要ではなかったのかもしれない。 7年の恋愛の末に結婚をしてみても、 あっけなく終わってしまうこともあると 身をもって知ったのだから。 時間の長

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