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里帰り出産前にやっておいたこと

出産のため実家に帰ってきた。
里帰り出産前にやったこと、やっておいて良かったことを
忘れないように記録しておく。

・仕事をとことんやり切る
・家の中にある物の断捨離をする
・化粧品の買い溜めをする
・夫婦2人の時間を楽しむ
・夫婦会議を定期的に設ける
・3年日記をつけ始める
・大人の交換ノートを再開する
・しばらく行けなくなる場所に行く
・手紙と育児書をプレゼントする

仕事をとことんやり切る

幸い私は悪阻の症状が軽かったこともあり、
妊娠前と変わらないエネルギー量で働き続けることができた。
この1年はこれまで取り組んできた採用業務以外にも
上司からミッションを課してもらい新たな挑戦ができた。
仕事以外でも、キャリアコンサルタントの資格を取得した。
その結果これからできることの幅が広がった。
産休前にここまでやったんだから大丈夫!と
自分自身が安心して産休に入ることができるような
一つの区切りをつけることができたと思う。
このお休み期間中で、これまでの経験を棚卸ししながら
復帰後にやりたいことを少しずつ具体化させていけたらいいな。

家の中にある物の断捨離をする

2人暮らしでちょうど良いくらいの広さの部屋。
3人目の家族を迎えるスペースを確保するためにも、
自分のものをどんどん捨てた。
今までの断捨離の基準は
「過去1年間で使ったかどうか」
「その物を見てときめくかどうか」だったが、
今回の断捨離の基準は
「これからの自分に必要かどうか」で決めた。
新しいライフスタイルになったとしても
自分の身近に置いておきたいと思えるかどうか、
1年後の自分を想像しながら片付けをした。
捨てるのは勿体ないという物については
メルカリを使って売ることも考えたが、
時間切れにつきそこまで辿り着かず。。。(涙)

化粧品の買い溜めをする

化粧品ってひとつ無くなると他の化粧品も
なぜか同じ時期にどんどん無くなる。
産後しばらくは自分のコスメを買いに
お出かけすることすらできなくなるだろうと思い
今のうちに化粧水やマスカラ、アイライナーなど
お気に入りのコスメを買い溜めしておいた。
きっとこれから自分の美容にお金をかけることは
無くなっていくんだろうなぁと思うと少し寂しい。

夫婦2人の時間を楽しむ

周りのママさん、パパさんに妊娠を報告すると
「夫婦2人の時間を今のうちに楽しんで!」と
口を揃えて同じアドバイスをしてくれた。
特に、私たち夫婦は里帰り期間中は離れて暮らすため
一緒にいることのできる時間が限られていた。
なので、妊娠中期に入った頃から
夫婦で過ごすことのできる残りの時間を可視化して、
計画的に色々なことを一緒に楽しんだ。
ベビーカーやベビーベッドを一緒に見に行ったり、
お洒落なレストランでご飯を食べたり、
映画を見に行ったり、旅行を計画したり…。
週末の限られた時間をなるべく一緒に過ごして
「夫婦」としての思い出を沢山作ることができた。

夫婦会議を定期的に設ける

私たち夫婦は月に1度のペースで定例会議を設けている。
実はこの会議は付き合い始めてからずっと継続しているが
この会議を習慣化しておいて良かったなと思うようになった。
相手にじっくり相談したいこと、一緒に考えて決めたいこと
2人で確認をしたいことなどを話し合う時間。
話したことは毎回ノートに残しているので、
時間の経過と共に少しずつ変わってきた2人の関係性を
ノートに書かれた議題の変化で追うことができるのが面白い。

3年日記をつけ始める

数年前に一度トライをしたものの挫折した3年日記。
1月の結婚記念日を最初の1ページにしてスタートした。
この3年間でどんな変化があるだろう。
まずは続けなきゃと毎日書いているが、
きっと書けない日も出てくるだろう。
そんな「空白」さえも自分の人生として記録しておけば
あの時余裕無かったな〜って笑って見返すことができるはず。

大人の交換ノートを再開する

3日坊主の私がずっと止めていたせいで
半年間くらいストップしていたが、
大人の交換ノートを再開した。

最初は同棲を開始して間もない頃にスタートした。
一緒に住んでいるから毎日顔を合わせて会話できるけど
言葉で話すよりも、文字で書くことで、
相手に届けやすくなる想いもあるかなと思い購入した。
里帰り中はしばらく離れて過ごすことになるので、
交換日記でやりとりしようと夫に提案した。
来週夫が帰省先に会いに来てくれるので、
交換ノートを持ってきてくれるのが楽しみだ。

しばらく行けなくなる場所に行く

里帰り前の最終日。1人で行った場所がある。
それは「もう一度食べたいガレットのお店」だった。
そのお店は、普段はなかなか行かないエリアにあって
駅からも少し歩く。お店は小さくて狭い。
入り口には「小さなお子さまの入店はお断り」と書いてある。
きっと出産後はしばらく行けなくなってしまう…
だけどその前にどうしてももう一度食べたい… !と思い
大きなお腹を抱えて1人でお店に行った。
このお店は、10年以上前に友人が連れて行ってくれた
私にとって初めてのガレットを食べた場所。
こんなに美味しいものが東京にはあるのか!と
当時まだ上京をしていなかった私は感激した。
それ以来、ガレットを食べる機会は何度かあったが、
私にとって人生で1番美味しいガレットは
間違いなくこのお店のガレットである。
里帰り前最後のガレットも、いつもと同じ。
ほっぺたが落ちそうになるほど美味しかった。

手紙と育児書をプレゼントする

これから数ヶ月間、離れて暮らす夫に向けて
手紙を書いて育児書と一緒にプレゼントをした。
手紙は半分くらいは自分のためでもあって、
今の気持ちを言葉で残しておきたいと思った。
妊娠をしてから今まで支えてくれたことへの感謝や
これから家族になることに対する今の気持ち、
変化する環境の中でも、変わらずに大切にしたいことなど
想いのままにつらつらと書き綴ったら便箋4枚になり
なかなか重たいラブレターになってしまった。(笑)
育児書は、これから1人の時間がしばらく続く夫のために
隙間時間で読んでもらえたら良いなと思い購入した。
男性向けの育児書は何冊かあってどれにしようか迷ったが、
本の表紙のイラストが夫に似ていたのでこの本に決定。

いま振り返ってみると、
もっと色々できたかなぁと思ったりもする。
産後に向けて色々と準備もしておけば良かった。
だけど、今の私が思いついたのはこのくらい。
そして仕事納めから里帰りまで1週間しか無かったため
今の私にはこれが限界だったかもなとも思う。
反省点はまた次の機会に生かそう。


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