マガジンのカバー画像

お受験

37
運営しているクリエイター

#最近の学び

非認知能力や認知能力を高めるのは家庭での意識が一番重要

非認知能力や認知能力を高めるのは家庭での意識が一番重要

非認知能力を高めよう

幼児系の教室で、まるでスローガンのような使われ方で見かけるようになりました。

しかし、一番重要なのは家庭での保護者の考え方なのです。

例えば

A  ただ散歩をする親子

B  このお花はなんだろう?あとで調べてみようかと目に入ったものに関心を示して、あとで一緒に探し物クイズをするように図鑑をみて楽しむ親子

C  Bの行為から更に発展させて、これまで得ていた知識と繋げ

もっとみる
1日24時間しかないのは誰もが同じ

1日24時間しかないのは誰もが同じ

1日生きたならば1日分の進化がないと意味がない

大きな進歩でなくてもいいのです

些細なことの積み重ねが大きな進歩に繋がります

とはいえ、程度の差はあれど、普通であれば大概誰もが進歩しているとは思います。

なぜならテレビを観て、「へぇぇー!そうなんだ」と思うことすら前日には知らなかった新たな事実を知るという進歩なのですから。

1日を疎かにしない

たかが1日、されど1日

世界に通じる英語教育とは

世界に通じる英語教育とは

音声学(発話)を専門にしつつ、必要に応じて言語学を学んできました。加えて、7ヵ国に長期滞在(内、英国では出産、少しだけ子育ても経験し、帰国)した経験から言いますと・・・

英語には発音には横だけでなく、縦の広がりがあり、それらが如実に生活に関わってくるということです

日本では発音に関しては横の広がりは見られますが、縦があるのは言葉使いがほとんどです。

ここでいう横とは地域差のことです。

その

もっとみる
教育にお金をかけられるなら食べることにかけた方が良い

教育にお金をかけられるなら食べることにかけた方が良い

人間は動物であり、水を摂り、食物を食べなければ生きていくことは不可能です。

教育にお金をかけられるなら、食べることにお金をかけてほしいと言うのが切なる願いです。保護者がきちんと作り、子どもがきちんと食べることは、躾にも教養にも繋がるからです。

3~8歳の間が特に重要で、しっかりと食べる習慣をつけることが肝心です

かの服部先生もおっしゃっていることです。

丁寧にひいた出汁と出汁パックと顆粒出

もっとみる
玩具の選択

玩具の選択

玩具売り場へ行くと魅力的な玩具がたくさん並んでいます。しかし、玩具はたくさんは必要ありません。本当に必要なものを厳選して選んでほしいなと思っております。

玩具選びのコツとして想像力が働くものを選ぶことがあります。最たる例が、積み木です。

完成された玩具よりも、余白のある玩具、使い道がたくさんある玩具を選択なさることをオススメします。

また、厳選して選ぶからこそ、材料には拘りたいもの。国産の木

もっとみる
正しい知識をもって食べる2

正しい知識をもって食べる2

学会や論文を闇雲に信じることの危険性をお伝えしましたが・・・パッと見ただけでは、論文や学会の良し悪しはつけにくいことのように感じています。

そこで、今回は非常に明快な理由で食べても良い食材というものをお伝えしたいと思います。

この国で古くからよく食べられているものというのは、私たちの身体に適している食材である可能性が高い

ということです。

新たに現れた食材(ここでいう新たにとは2,300年

もっとみる
毎日を大切にすることでこどもは愛に満たされる

毎日を大切にすることでこどもは愛に満たされる

日本では生まれてから様々な通過儀礼や年中行事があります。

通過儀礼とはお宮参り、お食い初め、七五三、などのこと

これらの通過儀礼は不思議と幼少期(と老年期)に偏ります。出産時の生存率が世界一でありその後の幼児の死亡率が低い現代の日本にとってはピンと来なくなった話かもしれません。

が、かつては幼少期を乗り越え大人になるということは神様によって守られたからこそ!と思われるほど難しいことでした。

もっとみる