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行動を起こせないのは、朝起きれないことととてもよく似ている


今から勉強しようとしてるのになんでか行動に移せない、出かけようと思ってたけどもう少し休んでいたい。そんな行動を起こしたいのに起こせないことって結構あると思う。


実際自分自身もバイトがある日、朝起きた時に「あー今日行くのめんどくさいなぁ」と時間ぎりぎりまでベッドですやすや眠っていたことも度々あったり。。


就活で志望動機を考えたり、書類を作っている時にも同じように「行動を起こしたくても起こせない」という謎のだらけ?みたいなものがあって、それが何なのか気になったので今回書いてみようと思った次第。



「志望動機を作る」、「朝起きる」の違い、共通点



先ほど例に出した、「志望動機を作る」と「朝起きる」を比べてみる。




「志望動機を作る」、「朝起きる」のどちらもその行動を起こすことにフォーカスされている。違うのは志望動機を作るのはまず体を動かして、ノートなりPCを起動させて考える環境を作ること、朝起きるのは身体を起こすこと。いくつかの過程があるかないか。




それらの過程から考えてみると、一番簡単なのは「朝起きること」なのは間違いない。しかしそのどちらも「面倒くさい」、「だるい、、」と感じてしまうのは、もしかすると行動した先のことを頭の中でイメージしているからなのではないだろうか。



行動起こせないんじゃなくて起こしたくない




例えば、こんな場面だったらどうだろう。




その日は大好きな恋人とディズニーランドで初デート。できるだけ早く入場したいから7時30分ぐらいに舞浜駅で待ち合わせって2人で決めた。 どんなアトラクション乗ろうか、食べ物は何食べる?食事は何にする?たくさん談笑しながら考えて翌日がすごく楽しみだ、早く明日になって…!


このような状況だったら朝起きた時にこれから起きることを想像、イメージするとワクワクしてくるし、むしろ早く起きて出かける準備を無意識にしていることもあると思う。朝起きることは全然苦ではない状態。



「志望動機作るために求人見たりHPみたりインターネットで検索したりしなきゃ、、」

「朝起きたら服着替えてカバンと荷物用意してまとめてこの時間までに家を出ていないと、、」




志望動機を作る、バイト、仕事がある日に朝起きることに対しては、少なくともさっきのような高揚感だったりワクワク感的なものとは違って義務感的なところがある。



そのような仕事だったりやらなきゃいけない前提で、行動を起こすことに対しては面倒だな、、というイメージが先行して、「億劫だな、、」と考えてしまうところがあるのかもしれない(面接楽しみ!仕事楽しい!と感じる人は別)。




そうなると、仕事などのやるべきことに対して、恋人とディズニーランドに行く時と同じモチベーション?で考えることができれば、もしかしたら自然と行動に移せるようになるのかも…




行動を起こせないのは、朝起きれないのとよく似ているなぁ、という話。

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