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苦しいときほど、急がば回れ!些細な変化を大切に。
カウンセリングの仕事のなかで感じること、考えること、気づいたことの諸々を時々upしてみることにしました。
苦しければ苦しいほど、早く楽になりたいもの。だから劇的な効果を期待したり、大きな変化が起きることをどうしても求めてしまいます。
少しものごとが良い感じになったとしても、「ちっとも変わらない」「こんな程度ではまたまだ…」と、そんなクライアントの言葉を聴くことは少なくありません。
劇的な変化
人生のアレンジメント(計らい)〜ちっぽけな自我とそれを内包する広大な自己〜
どんなに努力しても、実を結ばないことがある。
どんなに心砕いても、伝わらないことがある
こんなに頑張ったのになあ… あんなに色々と考えたのになあ… やっぱり自分はダメなのかなあ…
無力感に心折れ、気持ちが萎える、すべてが嫌になってしまう。そんなときありませんか?
自我(意識の自分)は所詮、ちっぽけなもの。でもその自我が自分のすべてだと思っていると、ネガティブな気持ちに押し潰されてしまう。
自我