記事一覧
「生涯弁護人 事件ファイル1」
大まかな所感
裁判って実際にこういうことが起きているのかというところがわかって面白い(判決を下した裁判官、判決文とか)
事件ファイルで読み応えがあったのは、村木厚子さんの冤罪事件。
この本は、YouTubeチャンネルの「日経テレ東大学」に弘中弁護士が出ていて、そこから興味を持ったのがきっかけで読み始めました。※チャンネルが閉鎖され今は見れません。。
弘中さんは「無罪請負人」とも呼ばれ、最近だ
「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」
〜余談〜
昨年の月一冊目標は後半に挫折したため、今年こそはと思っていたら1月全く本を読んでおらず早々にピンチを迎えた。やっぱり読みたいと思わないと読めないので当分はビジネス本以外を選んでます。
大まかな所感
ぜひ読んでみて欲しい
炎上の可能性(実在した人物、既にお亡くなりになっている方のことを記載しているので)もある本だからこそ、一歩引いて読むべし
本を読んで思い出したエリザベス・ホームズ
「確率思考の戦略論」
5月の課題図書はこちら。
前回に引き続き、森岡毅さんの著書です。
前回の組織革命で、根拠のところなどで「詳細は確率思考の~にあります」という紹介がされていたので、(見事に引っかかって?)読んでみました。
というのは、理由の半分で
実際のところ成功体験を著書にする人はいますし、そういったビジネス書の中にはTipsは紹介はされているのですが、結局のところ「実践できる内容ではない」「概念ばかり語
「マーケティングとは”組織革命”である。」
マーケティングとは「組織革命」である。
著者 森岡毅
2022年4月の課題図書はこちら。
森岡さんの本は2冊目で、一冊目は彼が娘にむけて書いたメモがもととなっている「苦しかった時の話をしようか」以来。
本のターゲットタイプについては、下記のタイプの人が一番刺さりやすいのかなと思いました。
コミュニケーション苦手な人
仕事上の関係者が増えてきた人
ただし、コミュニケーションに自信のある人
「アフターデジタル」
アフターデジタル 藤井保文 尾原和啓
3月の課題図書。
2019年の本なので、本の中で語られている事例は少し古いのかもしれないけど、中国の事例はとても興味深かった。全体的な感想としては、「アフターデジタル」の考え方は確かにビジネスはこういう流れになっていると思いました。
事例を読むと、なるほど面白いなと思う一方で、その考え方に気づき実践する日本企業はITメガベンチャーだったり、グローバル展開
「苦しかったときの話をしようか」
苦しかったときの話をしようか 森岡毅
転職を考え始めていた時に、先輩から勧められた本の一つ。著者がUFJを再建した有名なマーケターの人だよという話を聞いて、以前NHKの特集で森岡さんを取り上げた番組を思い出して、読んでみようと思った。
全体としての感想は、物語のようでもあるけど、仕事に関するアドバイスという点では、他のビジネス書でも取り上げられているような内容だったと思う。ただこれを彼が当時、
「人間じゃない」 綾辻行人
2021年3冊目。
まず3冊読んで、noteに書けたので自分で自分を褒めようと思います。数年前にワーキングホリデーに行った際に、他の人に倣ってamebaブログで色々書きたいと思っていたすぐに挫折したので、ここ数年で少しは成長できたのでしょうか?海外にいる=話題には事欠かないはずなのに、書くことができないということは、自分の意思の問題な気がします。YouTuberやnoteにコツコツとコンテンツを
「盤上の向日葵」を読んで
2021年の1冊目。本を読んだのでアウトプット。
最近将棋を見るようになって始めたTwitterがきっかけで、将棋の小説があるのを知りました。将棋棋士でTwitterをやっている方は多く、この本を監修した飯島先生もその一人。先生のTwitterで紹介されてるのを見て興味をもって、小説を手にしました。
小説の内容は、身元不明の白骨遺体が発見され、遺留品の中から名匠の将棋の駒が出てくる。かつてプロ