記事一覧
知能を持ったシマウマに追いかけられた話
「さっき見た夢の話をさせてくれ」
多分、誰もが聞いてくれる。
人が見た夢の話なんて誰も興味ないのに。
分かっていながらも多分聞いてくれる。
その時、
全然興味ねえなあ。とか、
こいつ、夢の話なんて誰も興味ないからしちゃダメって知らないの?モラルがない人なの?とか思いつつ、きっとみんな聞いてくれる。
みんな優しいんだな。
でもマジでこっちにも言い分がある。
お前らはたしかに優しい。
でも俺を
八王子の肩を持ちたい
養成所が終わっていくらか過ぎた
正直とてもきつい一年だった
自らが自信満々で書いたネタが
自らの力不足で打ちのめされていく日々
長い梅雨の季節
夏の訪れを急ぐように
だったら自らを否定し、
ネタを書けば肯定して貰えるのではないか
そうではなく、自らの力不足から目を背け
評価されないことをネタのせいにしていると
思い知らされました。
夏の訪れを待ってみたら
茹だるような暑さの梅雨が来てしまった。
エーミールの心は癒えない
しこしこネタ書きながら思ったけど
ありもののありものであることが多いな
(ある物をありそうな場所で使ってる)
(本音を言えばありそうな場所ではないけど)
(現実で起きてたまるかって感じなんだけど)
(でも自分の想像の範疇というか)
(何度も見てると見たことあるなって感じで)
(誰かがやるんじゃないかという怯えもある)
(かと言って、見たことない物作って)
(披露しても、困惑で終結になると思う)
(
中学生の集団空き巣に入られた夢
その夢では現実の通り、私は昼寝をしていた
でもただで昼寝をする私ではない。
起きた時に食べられるように
レトルトのカレーをチンして寝た。
レトルトのカレーに賞味期限切れで
常温保存していた牛乳を入れ、
納豆を入れ、500Wで2分30秒セットし、
寝た。
もうここからおかしい。
チンの待ち時間に寝るほど俺は馬鹿じゃない
俺は大卒なんだ。偉いんだ。絶対偉いんだ。
あまり舐めるな。
ここら辺から夢だ
愛大(まなだい)と大愛(だいまな)
シュールな笑い
エモい楽曲
ノスタルジックな風景
全部抽象的。
でも確かにそこに存在する。
表現者が作品を見てもらう時に
「世界観があるね」とか
「宇宙を感じたよ」とか言われて
全然、思惑が違って
具体的な感想が欲しくて
「チクショー」なのは良いけど
しょうがないけど、わかるけど。
どこかに世界観おじさんや
宇宙おじさんの受け皿も作って欲しい。
見たまんまで
1番最初に出た言葉なんて素敵じ