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未来が過去を変えるとき。
あっという間に5月が終わり、6月を迎えた。
息をつく暇もなく、昼もなく夜もなく、
少しだけ出来た隙間を都度継ぎ接ぎして、この文章を書いている。
落ち込むことが多い。それでも、やっぱり自分を救ってくれるのは一杯の珈琲と、それからうただ。
今回も、suisaiのことについての文章になる。
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だからこそ、こころを込めて。
3/1、本日出演予定だったアカペラライブ「ヒカリノテラス」への出演を辞退した。
suisai official website
【重要】新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係るライブ出演辞退のお知らせ
先ずは、楽しみにしてくださった皆様におかれましては、直前の出演辞退となってしまったこと、大変申し訳ございません。
この判断をした上で、今更何を書こうか、
あまり多くを書き散らすことはせず、
今
いつも、あの窓から。
季節の継ぎ目に、天気はくるくると変わって忙しい。
泣きながら笑う自分に戸惑うように。
風が春を告げていた。
すぐ後に、その風に雪が載っても。
自分で名付けられないものでも、
なんとか切れ切れに、結び目だらけのことばを繋げていくことさえできれば、
思いがけず、軽やかにさらりと、
名まえを付けて呼んでくれるひとが居る。
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12/8「遠隔地でのグループ活動におけるリモート練習法の一形式」
「いるといないとは、距離のもんだい。」
-いしいしんじ『麦ふみクーツェ』より抜粋-
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0. はじめにこの度、
「ACAPPELLER.JP」と「アレンジャーの会」による
「アカペラアドベントカレンダー」
という企画に参加し、
僭越ながら12/8の記事を担当することになった。
自分は「遠隔地でのグルー
木犀の香を思い出すように。
山が色づいていたことに、漸く今日、気が付いた。
最近は朝から晩まで、必死で体を動かして働いている。
言葉にすると大仰だが、「命を搾り取っている」と、感じる。
そんな中でも、suisaiの活動について、言葉にして残しておかなければならないことがある。
だから、とても遅くなって心苦しいが、感謝を込めて、書き残しておく。
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さびしさと、吊り合うものを。
抱き締めて、手を握る。
握った手を、離す。
大きく手を振る。
またねえ、と、声を出す。
まだ届く、まだ届く、それでも、
だんだん、だんだんと、離れていく。
そうしてふたりはまた、ひとりとひとりになった。
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8/3に、広島で行われたアカペラライブ
「Work Lif
「ユートリズム」#4
畢竟、ひとりだ。さびしいのだ。
語り得ない、わからないものごとばかりある。
だから、俺は歌っている。
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しっかり振り返れるだろうか。
6月2日に、suisaiの1st mini album「ユートリズム」Release One-man Liveを、無事開催すること
「ユートリズム」#3
「人間が「なぜ、私は私なのか」ということを、建築や都市が変らないことで確認している可能性があるのではないか。」
建築史家であり、建築家の藤森照信氏の言葉。
友人から借りた本の一節、今も心に留めている。
自分を形作り、確かめるものとして。
食べるものや、身に纏うものを選ぶように、
「居場所」を選ぶ。もっと、軽やかに。
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