koki@読書ログ(的なエッセイ的な何か)

noteはアウトプットの場と心得る。読書仲間が欲しいなあ、と思う今日この頃。1991年…

koki@読書ログ(的なエッセイ的な何か)

noteはアウトプットの場と心得る。読書仲間が欲しいなあ、と思う今日この頃。1991年愛知県生まれ、読書歴5年、note歴4年、筋トレ歴9年、専門商社勤務、一児のパパ。

記事一覧

固定された記事

読書と思索のための記事アーカイブ(現在の記事数175) 最終更新日:2024/07/21

ここでは、読んだ本に関するエッセー的なものをまとめています。 私たちが読書をするときの様…

やさしさこそ、最強の武器である。カール・ヒルティ『眠られぬ夜のために 第一部』

文字数:約7,000 カール・ヒルティの『眠られぬ夜のために 第一部』を読んで、「人へのやさし…

感情的になりがちなすべての人へ、愛を生み出すために。ヒルティ『眠られぬ夜のために…

文字数:約10,360 0: はじめに イライラする自分を好きな人はいない。それは、ほんの些細…

「暇」を健全に感じる方法について。

文字数:約9,120 毎度、何の前触れもなく申し訳ございませんが、ふと、虚無感について考えて…

考えるためのヒントくらいは書いてあるだろう。小林秀雄『考えるヒント』

文字数:約10,080 小林秀雄を読んでいると、「ああ、そうだよなあ」と妙に納得する自分がいる…

消費される読書の致命的欠陥、趣味としての読書の創造性。小林秀雄『読書について』

文字数:約8,500 これは、小林秀雄の『読書について』を読み、私の頭に浮かんできたことを乱…

「考え」なければ、人生に「真面目」になれるわけがない。池田晶子『無敵のソクラテス…

文字数:約7,010 池田晶子は、昭和から平成にかけての文筆家、もしもご存命でいらっしゃれば…

「考え」ないことの危険性、「考える」ことのもたらす希望。池田晶子『14歳からの哲学…

文字数:約10,630 池田晶子は、昭和から平成にかけての作家で、もしもご存命でいらっしゃれば…

カネという動機のむなしさ、スキという動機のよろこび。池田晶子『14歳からの哲学』

文字数:約6,620 池田晶子は、昭和から平成にかけての作家で、もしもご存命でいらっしゃれば…

育児とは愛するということ、である。アドラーと岸見一郎による子育て論との対話。

文字数 : 約8,970 岸見一郎いわく、いまだ現代社会はアルフレッド・アドラーの思想に追いつけ…

寝ることは世界に平和をもたらす。その背景について。アルフレッド・アドラー『人生の…

文字数:約6,780 良書と呼ばれる本は、ある共通した一つの特徴を持っていると私は思う。もち…

気を抜けば、私たちは誰かにとっての銃となり病原菌となり鉄となるだろう。それらの危…

文字数:約3,650 育児というものは、想像以上に大変で、なかなかゆっくりとした自分の時間を…

感情に言葉を奪われる前に。プラトン『ゴルギアス』との対話。

文字数:約6,050 本を読み終えたら、それっきりにするのはもったいない。その時の自身の感情…

「論破」とは致命的な行為の端緒であることについて。プラトン『国家』との対話。

文字数:約5,020 毎度唐突で申し訳ないが、今はプラトンの『国家』に取り組んでいる。副題は…

人格者とは何たるかに関する考察。 西田幾多郎『善の研究』との対話。

文字数:約8,730 かつてゲーテはこのように言った。 あるいはこうとも言っていた。 私は私…

孤独の意味を分解し、再構築しよう。三木清『人生論ノート』との対話。

文字数:約5,230 早速で申し訳ないが、今は三木清の『人生論ノート』に取り組んでいる。今回…

読書と思索のための記事アーカイブ(現在の記事数175) 最終更新日:2024/07/21

ここでは、読んだ本に関するエッセー的なものをまとめています。 私たちが読書をするときの様…

やさしさこそ、最強の武器である。カール・ヒルティ『眠られぬ夜のために 第一部』

文字数:約7,000 カール・ヒルティの『眠られぬ夜のために 第一部』を読んで、「人へのやさし…

感情的になりがちなすべての人へ、愛を生み出すために。ヒルティ『眠られぬ夜のために…

文字数:約10,360 0: はじめに イライラする自分を好きな人はいない。それは、ほんの些細…

「暇」を健全に感じる方法について。

文字数:約9,120 毎度、何の前触れもなく申し訳ございませんが、ふと、虚無感について考えて…

考えるためのヒントくらいは書いてあるだろう。小林秀雄『考えるヒント』

文字数:約10,080 小林秀雄を読んでいると、「ああ、そうだよなあ」と妙に納得する自分がいる…

消費される読書の致命的欠陥、趣味としての読書の創造性。小林秀雄『読書について』

文字数:約8,500 これは、小林秀雄の『読書について』を読み、私の頭に浮かんできたことを乱…

「考え」なければ、人生に「真面目」になれるわけがない。池田晶子『無敵のソクラテス…

文字数:約7,010 池田晶子は、昭和から平成にかけての文筆家、もしもご存命でいらっしゃれば…

「考え」ないことの危険性、「考える」ことのもたらす希望。池田晶子『14歳からの哲学…

文字数:約10,630 池田晶子は、昭和から平成にかけての作家で、もしもご存命でいらっしゃれば…

カネという動機のむなしさ、スキという動機のよろこび。池田晶子『14歳からの哲学』

文字数:約6,620 池田晶子は、昭和から平成にかけての作家で、もしもご存命でいらっしゃれば…

育児とは愛するということ、である。アドラーと岸見一郎による子育て論との対話。

文字数 : 約8,970 岸見一郎いわく、いまだ現代社会はアルフレッド・アドラーの思想に追いつけ…

寝ることは世界に平和をもたらす。その背景について。アルフレッド・アドラー『人生の…

文字数:約6,780 良書と呼ばれる本は、ある共通した一つの特徴を持っていると私は思う。もち…

気を抜けば、私たちは誰かにとっての銃となり病原菌となり鉄となるだろう。それらの危…

文字数:約3,650 育児というものは、想像以上に大変で、なかなかゆっくりとした自分の時間を…

感情に言葉を奪われる前に。プラトン『ゴルギアス』との対話。

文字数:約6,050 本を読み終えたら、それっきりにするのはもったいない。その時の自身の感情…

「論破」とは致命的な行為の端緒であることについて。プラトン『国家』との対話。

文字数:約5,020 毎度唐突で申し訳ないが、今はプラトンの『国家』に取り組んでいる。副題は…

人格者とは何たるかに関する考察。 西田幾多郎『善の研究』との対話。

文字数:約8,730 かつてゲーテはこのように言った。 あるいはこうとも言っていた。 私は私…

孤独の意味を分解し、再構築しよう。三木清『人生論ノート』との対話。

文字数:約5,230 早速で申し訳ないが、今は三木清の『人生論ノート』に取り組んでいる。今回…