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尾崎豊の言葉

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尾崎豊にまつわる言葉を 独自の目線で考察するマガジン。 幸せとは、生きることとはどういう事か? 哲学っぽい話も語ります。
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#哲学

尾崎豊さんと愛について

尾崎豊さんと愛について

愛するという事は自分を捨てること

親子の熊が河原でエサを探して、子熊のために親熊が岩を持ち上げている間その下にいるサワガニを子熊が食べていた。その瞬間親熊が猟師に撃たれ弾が命中した。しかし撃たれても尚、子熊が下敷きにならないよう親熊は岩を持ち上げたまま耐えていた。

この話を聞いた尾崎豊さんは、その親熊の本能は愛なのかもしれないと思い、究極の愛とは自分を捨てる事から始めなければならないのではない

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尾崎豊さんと言葉の格闘

尾崎豊さんと言葉の格闘

人間の言語は過去を物語るもので、

原始内部に起きている連鎖反応を認識するには

充分ではない

「え?😮」

と、思われた方が沢山いらっしゃるでしょう。

僕もよく分からず5〜6時間この言葉の意味を考え続けていました(長い)

尾崎豊さんはこういう哲学的というか、パッと聞いて理解できないような難しい言葉を話すことがあります。

だから、僕自身凄く考えてしまいます。この言葉の意味についてただただ

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尾崎豊さんについて

尾崎豊さんについて

小学生の頃、放送委員という係をやっていた。朝、全校生徒に向けた挨拶をこじんまりとした放送室からお送りするあの係だ。

僕はこれが大嫌いだった。当番の日は朝から震えてトイレから出られない日もあった。

放送室には自分1人。しかしマイクの向こうは数百人の生徒&先生方。目の前にいない相手に自分の言葉が届いてしまう事の緊張感がとてつもなかった。

だから今でも、目の前にいない相手に届けるのは一定の緊張感と

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