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お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。現代詩。

お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


なんか

腹がたったが

泣けてきた。


大勢の前では

笑ってた

帰り道で

なんか

泣けてきた。


だれかの悪口を言ったことも

だれかをおとしめることも

だれかを痛めつけることも

なにもかも

いままでなかったのに。


ただ

人の顔色みて生きていた


ただ

人の気持ちを察して生きてきた


なのに


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


どうしようもない。

感情が

ただ

ここにあった。


叫ぶ

声は

叫ぶ

想いは


どこに

響き


どこに

届くの


わたしは

ここで


わたしは

ここに


なにを

あたえて

生きてきたの。


教えて

教えて。



ただの

空虚の


絵空事


完全な

会話の


利率確信


わたしは


わたしの


ことがわからない



かんがえても


そのさきが


わからない。


理解を


理解で


示しながら。


ただ

湿ってた


服を


乾かす。



理屈じゃないんだろう



理屈じゃないんだろう


わかってるから


そのさきに


いけるの。


そのさきに


そのさきに


なにが待つの。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。


お前が嫌われてるから、子供がかわいそうだと言われた。




だからなんなの。


きちっと


考えて生きてきました。



軋む声

軋む声

軋む声

軋む声

軋む声

軋む声

軋む声

軋む声

軋む声

軋む声

軋む声


軋む声

軋む声

軋む声

軋む声

軋む声


わたしはわたしなのに。



なにが悪い。



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