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心を守るために 哲学 本来的自己の回復

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精神医学としての哲学です。 サバイバルからリカバリーへ。
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今日の哲学

今日は私が知っている本当の音楽について

実は実際になっている音楽で少年時代以外そこまで感動したことはない。
自分が一等野蛮になったとき、現実の状況に対して何かをしたとき(歴史の中にいた)、言葉があふれ出て、それが象徴的なシーンとして何かの拍子で精神的に不安定な身体を震わせたときがあって、その震えたものが音楽だと思っている。それは身体の中に物体としてあったのだ。文学的に言うと光の粒子として…

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今日の哲学

夏目漱石と三島由紀夫
決して自己否定型ではない二人。
夏目漱石は明治という時代に生かされたあるいは殺されたともいえる。
三島由紀夫は時代に逆行した。
明治時代は乃木希典(将軍なのに自分の非を認めていた。) 幸徳秋水(死刑覚悟で革命運動をした。)という堂々たる者がいる明治の精神に殉死した(夏目漱石 こころ)
三島由紀夫は天皇が堂々たる者であれば革命というものは容易であったと神の不在を嘆いていた。(大

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今日の哲学

今日は私が知っている本当の音楽について

実は実際になっている音楽で少年時代以外そこまで感動したことはない。
自分が一等野蛮になったとき、現実の状況に対して何かをしたとき(歴史の中にいた)、言葉があふれ出て、それが象徴的なシーンとして何かの拍子で精神的に不安定な身体を震わせたときがあって、その震えたものが音楽だと思っている。それは身体の中に物体としてあったのだ。文学的に言うと光の粒子として…

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