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「肋骨が開いているときは?」に管理栄養士トレーナーが答えました

こんにちは!

管理栄養士×パーソナルトレーナー
木村圭吾です。

延べ700人以上への指導で培ってきた
知識
や、論文から得た情報などを分かり
やすくお伝えしていきます!

3ヵ月のダイエットでやせられたのですが、肋骨が開いてしまってるような気がします。直す方法はありますか?
よろしくお願いします。

痩せられても姿勢や骨の位置によっては
あまりカッコよく見えないことってあり
ますよね…!

今回の記事では開いてしまっている肋骨
を閉じる方法についてお話ししていき
ます!



1.答え


外腹斜筋(がいふくしゃきん)の
トレーニングをしましょう!

人の骨の位置は筋肉が決めていることが
多いです。
例えば猫背であれば胸の筋肉(大胸筋)
が必要以上に収縮していたり…
反り腰であれば腰の筋肉(脊柱起立筋群)
が緊張していたり…

肋骨が開いているのも同じで、お腹を
斜めに走っている筋肉である外腹斜筋の
収縮する力が弱くなっていると肋骨が
開いてしまう原因になります。

改善のためにはこの部分を鍛えなければ
いけません!

外腹斜筋は腹筋群に属しますが、単に
身体を起こすだけでは効率よく鍛えら
れません。
効率良く鍛えるためには、上体をひねり
ながら起こす必要があります!

頭の後ろで手を組んで、息を吐きながら
起き上がり、肘が反対側の膝に付く
ように頑張りましょう!

勢いや反動を使わずにゆっくりと力を
入れるのがポイントです!



2.どのくらい肋骨が開いてる?


ところで、どのくらいであれば「肋骨が開いている」状態だと思いますか?

答えは90°

自分の肋骨の一番下を触ってみてください!

肋骨の一番下は、みぞおちから左右斜めにありますよね。ここの角度がだいたい90°なら普通です。

それ以上の人は今回紹介した外腹斜筋のトレーニングをやってみてくださいね!



3.まとめ


肋骨が開いているなら

✅外腹斜筋のトレーニングを
✅「開いている」のは90°以上

痩せると筋肉が落ちて姿勢が崩れること
も多いです!
しっかりと筋トレをして筋肉を残し
ながら痩せられれるのが理想ですね!



ダイエットにはこちらの記事も参考にしてみてください!

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