振り返ると泣きたくなる私の情けない人生経歴

私のnoteを見てくださりありがとうございます。
木塚めぐると申します。
自己紹介はこちらになります。よろしければご覧ください。

今回は私の人生経歴を振り返ります。
振り返ると、辛く情けなく、泣きたくなります。
こんな人がいるんだな・・と思っていただければと思います。

1990→1997


田舎の農家の長男として生を受ける。
「家の為に人生を捧げる」という家族の総意の元、我慢に我慢を強いられて育つ。
父に怒鳴られたり殴られて育つ。
祖父は父を怒鳴ったり殴ったりして育てたので、その影響を父は受けたのだと思う。

1997→2003


小学生の頃の夢は漫画家だったが、家族に反対される。
訳あって、やりたくなかったけど野球部に入部する。
家族は入部を喜んでくれたので、
「やりたいことはやれない。やりたくないことを我慢して耐える」
という価値観を持つようになる。

2003→2006


中学時代も野球を続ける。本当は美術部に入りたかった。
体力作りの一環として、真夏日に長袖を着せられたり、試合の移動の際のエアコンを禁止させられる等、現代では絶対にアウトな指導を受ける。
辞めたかったけど我慢し耐える。
このような環境で3年過ごしたことにより、小学生時代の価値観がより強固となる。

2006→2009


高校時代は野球をやらなかった。
美術部に入部したかったけど、自分は無理だと思い、入部しなかった。
授業のレベルについていけず落ちこぼれになり、心が折れる。
さらに、「やりたいことをやっている」人が沢山いて、
自身の価値観とのギャップが受け入れられず、
結果陰で陰口を言う弱い人間になる。
暗黒の3年間だった。

2009→2013


大学時代はボランティアサークルに入る。
かけがえのない経験をさせていただいた。
卒業後はスーパーに入社する。

2013/4→2014/2


スーパーにて正社員として勤務。
朝7時出勤→夜は早くて21時、遅い日は0時退勤の日々が続き、
身体を壊し退職。
残業代は出なかった。

2014/2→2015/10


退職後引きこもる。見かねた友人が声をかけ、遊びに誘うなどし外に出る機会を作ってくれる。
本当に感謝しています。
その後ご縁があり市役所で1年契約でバイトをする。
様々な経験を積ませていただく。
本採用を目指すも不合格。

2015/12→2017/3


NPO法人に正社員として入職。
入職した1ヶ月後に職場の責任者が退職する。
私含め職場の方々に退職の連絡が伝えられたのは、
責任者が退職する三日前だった。
そのため、引き継ぎがほとんど出来ず、職場は混乱する。

責任者の仕事をアルバイトが引き継ぐ。
自分はアルバイトの部下に任命される。
正社員の自分の上司がアルバイト。
正社員の自分がアルバイトのような仕事をし、
アルバイトの上司が正社員のような仕事をするようになり、
他の方々から不満の声が出て、職場は更に混乱する。

また、入職した職場は、行政から業務を委託された組織なのだけれど、行政が業務を委託した理由がコストカットだと知り、絶望する。

それ以外にも「いろんなこと」があり1年数ヶ月で退職。
退職後数年ほどフラッシュバックに苦しむ。

2017/3→2017/6


両親と大喧嘩の末、実家を出る。
実家を出る際、親戚から
「監視するから住所を教えろ」と言われる。

2017/6→2018/6


実家を出るも、フラッシュバックに苦しみ引っ越し先で引きこもる。
体調を鑑みてフリーターしながら仕事を探す。

2018/6→2018/10


派遣社員として働くもあまりにギスギスした雰囲気に耐えられず数ヶ月で退職。
不眠と食欲不振がひどくなり病院に駆け込み、適応障害と診断される。
本当に死ぬかと思った。
この日から精神科への通院が始まり、毎日眠剤を服用することになる。

2018/10→2019/5


実家に帰る。引きこもる。ベットの上で天井を眺める日々。日常生活がままならない日々が続く。
効果の強い眠剤を処方→過眠(12時間近い睡眠)になる→病院で相談し別の眠剤を処方→また数時間しか眠れなくなる。
このようなサイクルがしばらく続く。
睡眠が落ち着いた頃、いろんな方のブログや本を読み、勇気をもらう。

2019/5→2022/2


体調が落ち着いたのと、社会に再び出たいという気持ちから、一念発起し物流のアルバイト(倉庫作業)を始める。
体はキツかったが、一人で黙々とこなす仕事が性に合うと感じた。
約3年勤め、自分に自信がつく。

2022/2→2022/8


条件が良いと判断し、別の物流倉庫に転職するも、
身体を壊しそうになり、これ以上は続けられないと判断し半年で退職。

→現在に至る


以上です。読んでくださりありがとうございました。

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