原利央

日頃から映像表現には興味があり、以前(かなり前ですが💦)にはそんな仕事にもついていたの…

原利央

日頃から映像表現には興味があり、以前(かなり前ですが💦)にはそんな仕事にもついていたのは もはや誰が知ろうか。。。 本好きで映画好きなわたしが、何故かいまや家具屋の3代目で某商店街の代表に。 そんなわたしのつれづれなる日々の忘備録。

記事一覧

独断の映画感想文 オッペンハイマー

過去に映像関係に携わった事もあり、いや単に映画が好きなので😊、一年間に数十本の映画を観ます。 もちろん当たりはずれあるけれど、その中でもわたしのココロにズンとつ…

原利央
2か月前
2

独断の映画感想文 ゴジラ-1.0 & シン・ゴジラ

過去に映像関係に携わった事もあり、いや単に映画が好きなので😊、一年間に数十本の映画を観ます。 もちろん当たりはずれあるけれど、その中でもわたしのココロにズンとつ…

原利央
8か月前
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独断の映画感想文 シン・仮面ライダー

過去に映像関係に携わった事もあり、いや単に映画が好きなので😊、一年間に数十本の映画を観ます。 もちろん当たりはずれあるけれど、その中でもわたしのココロにズンとつ…

原利央
9か月前
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独断の映画感想文 君たちはどう生きるか 

過去に映像関係に携わった事もあり、いや単に映画が好きなので😊、一年間に数十本の映画を観ます。 もちろん当たりはずれあるけれど、その中でもわたしのココロにズンとつ…

原利央
11か月前
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家具のお客さん その3

その2の続編です。 名古屋にいた時の話で、ある夕暮れ時にご来店したお客さんのお話し。 その2を読んだ方は、もうおおよそどうなるかお分かりだと思います。 ですがもう…

原利央
11か月前
3

家具のお客さん その2

いまは東京品川にある、戸越という街の家具屋さんをしていますが、ン十年前には名古屋の家具屋さんで販売員をしてました。 その頃のお話し。 この一件をわたしは「夢一夜…

原利央
1年前
1

家具のお客さん その1

わたしの本業は街の家具屋さんです。 家具屋のイメージって、みなさんどうですか?いまだとニトリ?イケア?、ちょっと前だとあの大塚家具?っとこの件はまたあとでお話し…

原利央
1年前
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初めてのノートとこれからのこと

日々仕事に追われながら(といってもたいしたことないけれども) このまま自分は老いていくのだろうか、なんて事も考えてもいなかった日々。 つまり毎日をそれなりに楽しく…

原利央
1年前
6
独断の映画感想文 オッペンハイマー

独断の映画感想文 オッペンハイマー

過去に映像関係に携わった事もあり、いや単に映画が好きなので😊、一年間に数十本の映画を観ます。
もちろん当たりはずれあるけれど、その中でもわたしのココロにズンとつらぬく映画の感想を書き出します。
あくまでもわたし自身の感想文なので、共感されないかも知れないけどご参考まで。

あ、ちなみに基本ネタバレです。どうぞご注意下さい。

オッペンハイマー
監督 クリストファーノーラン

3時間近くある大作。

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独断の映画感想文 ゴジラ-1.0 & シン・ゴジラ

独断の映画感想文 ゴジラ-1.0 & シン・ゴジラ

過去に映像関係に携わった事もあり、いや単に映画が好きなので😊、一年間に数十本の映画を観ます。
もちろん当たりはずれあるけれど、その中でもわたしのココロにズンとつらぬく映画の感想を書き出します。
あくまでもわたし自身の感想文なので、共感されないかも知れないけどご参考まで。

あ、ちなみに基本ネタバレです。どうぞご注意下さい。

ゴジラ-1.0
山崎貴

この映画は「シン・ゴジラ」と比較しながら評す

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独断の映画感想文 シン・仮面ライダー

独断の映画感想文 シン・仮面ライダー

過去に映像関係に携わった事もあり、いや単に映画が好きなので😊、一年間に数十本の映画を観ます。
もちろん当たりはずれあるけれど、その中でもわたしのココロにズンとつらぬく映画の感想を書き出します。
あくまでもわたし自身の感想文なので、共感されないかも知れないけどご参考まで。

あ、ちなみに基本ネタバレです。どうぞご注意下さい。

シン・仮面ライダー
庵野秀明

さて、今年観た映画でわたしのオタク心を

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独断の映画感想文 君たちはどう生きるか 

独断の映画感想文 君たちはどう生きるか 

過去に映像関係に携わった事もあり、いや単に映画が好きなので😊、一年間に数十本の映画を観ます。
もちろん当たりはずれあるけれど、その中でもわたしのココロにズンとつらぬく映画の感想を書き出します。
あくまでもわたし自身の感想文なので、共感されないかも知れないけどご参考まで。

あ、ちなみに基本ネタバレです。どうぞご注意下さい。

そしてまず最初の作品を。

君たちはどう生きるか
宮﨑駿

まずもって

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家具のお客さん その3

その2の続編です。

名古屋にいた時の話で、ある夕暮れ時にご来店したお客さんのお話し。
その2を読んだ方は、もうおおよそどうなるかお分かりだと思います。
ですがもうしばらくお付き合い下さい。

さて近くの電器屋さんにご婦人のお客さんを探しに行ったわたし。
もう午後8時も過ぎて日は暮れて、お店の大半も閉店している商店街。
その一角にある電器屋さんに、そのお客さんはいました。

閉まっているシャッター

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家具のお客さん その2

いまは東京品川にある、戸越という街の家具屋さんをしていますが、ン十年前には名古屋の家具屋さんで販売員をしてました。
その頃のお話し。

この一件をわたしは「夢一夜事件」として今でも印象深く心に刻み込まれています。

当時は家具の販売員も一般の営業マンと同じく、月単位、年単位で販売目標額が定められていました。いまもそのようなお店もあるでしょうね。

わたしがお世話になった家具屋さんは、今はもうありま

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家具のお客さん その1

わたしの本業は街の家具屋さんです。
家具屋のイメージって、みなさんどうですか?いまだとニトリ?イケア?、ちょっと前だとあの大塚家具?っとこの件はまたあとでお話し出来そうです。
古めかしいイメージでしょうか。

インテリアショップっていうと急にオシャレ感が爆上がりしそうですが、うちのお店はその中間あたり。
昔ながらの家具もあれば、ヨーロッパからの買い付けたモダンインテリアも揃えてます。←ちょっと宣伝

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初めてのノートとこれからのこと

初めてのノートとこれからのこと

日々仕事に追われながら(といってもたいしたことないけれども)
このまま自分は老いていくのだろうか、なんて事も考えてもいなかった日々。
つまり毎日をそれなりに楽しく過ごしていたんです。

彼女がどう思っているかはこの際置いとくとしても、パートナーとはうまくいってるし、好きなインテリアのお店もそれなりに続いている。。。

ずいぶん先にこのnoteに寄稿しだした友人から、それこそしつこいぐらいに
”書き

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