アスパラガスのキッシュ・レシピ(グルテンフリー/植物性)
アスパラガスにこだわらずアレンジもできる♪
試作を続けていたキッシュのレシピが完成。
今回は好きな野菜のひとつ旬のアスパラガスを
たっぷり投入したバージョンを紹介したいと思います。
おととい、昨日のレシピにつづきまたアスパラ!
ですが、お手頃価格で入手しやすい住む土地の
旬野菜をメインにレシピを考えていると、
同じ食材で作るお料理が続きがち。
しかし!アスパラを他の食材に変えれば、
キッシュは別の味へとアレンジできちゃいます♪
生地は材料を混ぜ指で整えて焼くだけ、
卵&乳製品を使わなくてもコクあり食べ応え◎
朝ごはんや軽めランチ、おやつにもちょうど良い。
小麦粉・卵・乳製品で作る一般的なキッシュは
食べられない…という方にも楽しんでもらえたら嬉しいです!
[材料]
Φ19cmのタルト型1台分
キッシュ生地
●オートミール粉 80g
●コーンスターチ 40g
●アーモンドパウダー 10g
◉植物性ミルク 25g
◉きび砂糖 10g
◉寒天パウダー 4g
◉自然塩 ひとつまみ
○EVオリーブオイル 45g
☑︎グルテンフリー仕様のオートミールをフードプロセッサーで粉状にしたものを今回は使用しています。市販のオートミール粉でもOK!
☑︎植物性ミルクは今回アーモンドミルクを使用しました。
フィリング
☆絹ごし豆腐 200g
☆カシューナッツ 20g
☆コーンスターチ 20g
☆EVオリーブオイル 15ml(大さじ1杯)
☆味噌 5g(大さじ約1/3杯)
☆好みの洋風だしパウダーまたは固形だし 5g
☆寒天パウダー 2g
☆自然塩 少々
☆ブラックペッパー 少々
★玉ねぎ 正味50g
★グリーンアスパラガス 250g
☑︎カシューナッツはカシューナッツバターで代用◎
フードプロセッサーやブレンダーではなく手動で作りたい方は、ナッツバターを使用すると良いでしょう。
仕上げ
・みりん 少々(焼き色をつけるため)
・ブラックペッパー 少々(盛り付け後お好みで)
[手順]
下準備
カシューナッツを1-2時間程たっぷりの水に浸しておく。※ナッツバター使用の場合この作業は必要なしです。
①生地を作る。
オーブンを160℃にあたためる。
生地の材料●を合わせる。ダマをほぐし良く混ぜる。
大きめのボウルへ材料◉を入れ、砂糖と塩が溶けるまで良く混ぜる。
○の油を加え白っぽくクリーミーな状態になるまで良くかき混ぜる。
そこへ混ぜておいた粉類●を加え、手でよく混ぜ合わせる。粉っぽさがなくなり、水分と粉がよく馴染んでまとまりがでるまで捏ねる。
型へ分量外の油を塗り、生地を指で押し固めるように敷き詰める。厚みを均一に整えたら、フォークで穴をあける。(型の底にはオーブンペーパーを敷いてあります。)
オーブンへ入れ、160℃で10分間焼く。
②フィリングを作る。
生地が焼けオーブンから取り出したら、オーブンの温度を180℃に再設定しあたためる。
玉ねぎは繊維を断ち切るように薄切りする。
アスパラガスは下2/3皮を剥き根本のかたい部分を切り取る。キッシュの上にのせたい場合は、必要な本数の長さを調整し、それ以外は長さ1cmほどに切る。
水に浸しておいたカシューナッツは水切りする。大きめのボウルへ☆の材料を全て入れる。
ブレンダーなどで滑らかになるまで良く混ぜる。
滑らかになったら、薄切り玉ねぎと切ったアスパラガスを加え良く混ぜる。
③焼く&焼き色をつける。
焼いて粗熱を取った生地へフィリングを流し込む。トッピング用のアスパラガスを上に並べ、分量外のオリーブオイルを薄く塗る。
オーブンへ入れ、180℃でまずは30分焼く。
一度取り出し、みりんをハケなどを使いフィリング部分に塗ってから追加で10分ほど焼き、きつね色の焼き色をつける。
しっかり冷ましてから型を外す。
お皿へ盛り付けて召し上がれ♪
お好みでブラックペッパーを振っても良いでしょう。
トマトを添えて朝ごはんにいただきました。
それでは、また!
こちらのレシピも
具材を変えるとアレンジを楽しめますよ〜♪
同じくアスパラ活用レシピ。
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