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鮮やかグリーン!アスパラごはん炊き込み風のレシピ

英国のワイルドなアスパラガスを堪能中!

春から初夏にかけて旬をむかえる野菜でおなじみ
グリーンアスパラガス。
英国産は4月下旬ごろからスーパーで、5月上旬から
国産食材を扱うファーマーズマーケットに
出回りはじめました。まだまだ旬まっ只中!

日曜日の恒例、ファーマーズマーケットにて
調達した採りたて新鮮!ワイルド!なアスパラガスは
袋から出すと元気な虫さんも一緒に登場〜!笑
(ニガテな方すみません…)

英市場で購入した英国産スパラガス

調理方法はアレコレ考えられるけど...
旬ならではの濃い〜味と香りを楽しもうと
この日は「アスパラごはん炊き込み風」を
作ってみることにしました。

グルテンフリーやプラントベースの食事を
している方にも食べてもらえるレシピです。

[材料]

作りやすい分量

炊き込む
●米 2合
●昆布だし 炊飯に必要な量
●自然塩 小さじ1杯
●ブラックペッパー(気持ち多めに✴︎)少々

混ぜ込む
◉グリーンアスパラガス 正味180-200g
◉お好みのバター(無塩) 10g
◉自然塩 適量

☑︎有塩バターを使う場合は塩気が強くなり過ぎないように気を付けて塩加減を調整してください。
今回は植物性バター Stork使用(英食材)。他の植物性バター、ヴィーガンバターなどで代用できます。乳製品OKの方は普通のバターでどうぞ!

[手順]

(前日準備)
昆布だしを作る。
炊飯に必要となる分量より少し多めの水を容器へ入れる。だし用昆布は水に対して1%を目安に用意し容器へ入れる。蓋をして冷蔵庫へ入れひと晩置く。

昆布だし

☑︎ 昆布の汚れが気になる場合は、かたくしぼった布巾などで表面を拭いてから使用すると良いでしょう。
☑︎水出しする時間がない場合は、粉末タイプ適量で代用もOK

ごはんを炊く。
米の炊飯準備をし、前日に仕込んでおいた必要量の昆布だしを量って注ぐ。ブラックペッパーを挽き入れる。※日頃の“少々”の3-4倍感覚で挽きました!
材料●の自然塩を加え、ぐるぐると数回混ぜ馴染ませる。※精製塩を加える場合は塩味が強いので少なめにする。

炊けたらすぐに天地返しをして、蒸らしておく。

☑︎米の炊飯部分と水加減は使用する炊飯器具(炊飯器、鍋など)やお米の種類などにより異なるため、必要量と記載しています。

アスパラの用意。
炊き時間に合わせてアスパラを調理する。

アスパラは洗い硬い部分とはかまの処理をする。ご飯に馴染むよう大きさを揃えて小さめに切る。必要な場合は一部トッピング用を用意する。
(写真右下)

下処理をして切ったアスパラガス

フライパンを中火にかけ、あたたまったらバターを落とし広げる。焦げやすいので手早くアスパラを入れ、全体へバターを絡めるように混ぜ合わせる。自然塩を振りかけ、更に炒める。

全体が鮮やかな色に変わり火が通ったらOK!
味見をして塩加減を調整してから、火を止めコンロからおろす。

食べる直前に温かいご飯へ混ぜ合わせる。

炒めたアスパラを炊き立てご飯に混ぜる

仕上げにお好みでブラックペッパーを振りかけて召し上がれ♪

お茶碗に盛りつけたアスパラごはん

今回は土鍋炊飯の玄米ごはんです。
白米で作るとアスパラの味と鮮やかな色がより際立ちますよ〜!

異国生活中の和食…癒しの時間です♪

それでは、また!

こちらふたつも同じくアスパラレシピ。ですが、
英国で白アスパラガスは一般的ではないので
近隣ヨーロッパからの外国産で楽しみました!

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