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私も夫も 世界に対する解像度が低いなぁ、と思った話 (ただの日記)
前回の記事 (戦争についての話) を書いていたとき、途中で筆が止まってしまった。このあとどうまとめよう? なかなか考えがまとまらない (→結局むりやり記事を終わりにしたけど)。そもそも書くほどの考えが、私の中に無いのでは…? などと思いながら、3週間ほど記事の下書きを開いては閉じ、開いては閉じしていた ある日、 夫が聞き捨てならない質問をしてきた (←え?)。
2024年1月某日、私はスーパーで
パート先で教わる中国語 ~ともだち編 その2 戦争のはなし ~
前回の更新から1年以上が経過した。あれから私は仕事を辞め、私に仕事を教えてくれた技能実習生の方たちは、みんな中国に帰国した (今は 入れ替わりでやってきた特定技能生の方たちが身を削って働いている)。
これから書く内容は、1年以上前の出来事ではあるが、忘れられないエピソードのひとつなので、記憶を辿りながら記していこうと思う。
ある日のこと。
仕事中、いつものようにDさんが何かと話しかけてくれてい
パート先で中国語を教わる日々 ~きっかけ編~
中国語の学習を始めて約5ヶ月が経過した。
15年ほど前に中国・麗江の紀行番組を観て以来、いつか中国に行ってみたいなぁと思っていた。また、中国語の音楽的な響きもなんとなく好きで、ここ2~3年は、中国語を話せるようになりたい!とラジオを録音したり、テレビを録画したこともあったが、忙しさにかまけて続かなかった。
けれども今年は、アプリ、テレビ、オンラインのグループレッスン、ラジオを活用して、勉強を続けて
技能実習生は優しくて賢いお母さん達だったという話 その3
つづき
私が入ったとき、彼女たちのうち数人が、間もなく実習期間を終え帰国する予定であった。
帰国がもうそろそろかなという頃、Cさんに、いつが最終日ですか?、と尋ねると、「会社に(帰国)ダメって言われた……( . .)」という答えが返ってきた。
よくよく聞くと、日本から母国へ渡航するには、出国前にPCR検査を3回受けなければならないが、その検査キットが日本で不足しているから、帰国はできないと会
技能実習生は優しくて賢いお母さん達だったという話 その2
つづき
それまで実習生だけだったチームに1人加わることになった私に、彼女たちは何かと話しかけてくれた。
Aさんは、初日から私の名前(難読&覚えにくい)を呼んでくれ、目にも止まらぬ速さで自分の仕事をこなしつつ、私の仕事もチェックして、できてないところはアドバイスをくれ、「トイレ大丈夫?」とたびたび聞いてくれた。
Bさんは 会うといつもニコッとしてくれ、Cさんは「○○さん(私の名前)、大変ですね
「雨ニモ負ケズ」で成長記録 1歳9ヶ月
雨でもさんぽ 風でもさんぽ
(ただし母が疲れてないときに限る)
たくましい足をもち
ベッドでぴょんぴょん跳ね ぐるぐる走り回り
いつもノリノリで踊っている
一日に液体ミルク1~2本と 鉄入りビスケットと
少しのごはんとおかずを食べ
いちごと海苔は別腹
あらゆるYouTubeを よく見聞きし覚え
リクエストする
週1回 森のようちえんの1~2歳クラスに参加し
お友だちには塩対応
畑で仕事している
技能実習生は優しくて賢いお母さん達だったという話 その1
職場で出会った技能実習生の方たちは、子どもを母国に残してやって来たお母さん達であった。
10代の子がいるという方もいれば、下の子はまだ3歳という方もいる。
子どもたちの面倒は、自身の親や夫の親が見ているらしい。夫婦ともに技能実習生として日本に来ているという方もいた。
どんな事情があるにせよ、幼い子どもと離ればなれになるのは、断腸の思いだったであろう。
それにもかかわらず、日本に来てみれば、最低
「雨ニモ負ケズ」で成長記録 11ヶ月
麦わら帽子をかぶった姿は
なぎら健壱
ドアが開くまで何度も頭突きする
じょうぶな頭を持ち
怒ると「うー!😠」 病院で「うっ😟」
嬉しいときは「ハッハッハッハッ😃」
鉄入りふりかけと鉄入りウエハースと
ほうれん草と厚揚げを食べ
生のイチゴは嫌がるけれど
フリーズドライのイチゴは食べる
ソファの横の窓際に並べた
4脚のダイニングチェアの上にいて
道端に咲く花あれば
「うー😲」と母に話
「雨ニモマケズ」で成長記録 10ヶ月
雨の日はおうち 風の日もおうち
暑い日は夕方から お散歩
ご近所さんに会うと固まり
よく笑い 添い乳で眠り
いつもソファで 跳ねている
1日に 焼いたじゃがいもと、
豆腐と、魚のおじやを食べ
あらゆるレトルトのおかずを食べず
ヨーグルト、フルーツも拒み
おやつは ハイハイン
ジュースの紙パックを持っている時だけ
じっとしていることができ
床に落ちているゴミあれば
すぐにつまんで口