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クリエイティブ雑記

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クリエイティブについて感じたことや報告として書かせて頂きます。
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生成AIとどう向き合うべきかについての最近の感慨

生成AIとどう向き合うべきかについての最近の感慨

2024というAIシンギュラリティを控えた時代2024年3月にGPT4が登場して、よりAIによる生成技術の向上を示しており、性能の向上速度としてもGeminnoや他のツールよりもChatGPTの勢いは凄まじいです。

PDF文書も読み取ることができるようになって、文章生成AIの出力先が文章に限らず、DALL-E3機能によって画像も出力してくれる。
さらに、プログラミングコードを活用して画像の上に文

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情報化社会におけるWebサイトと動画コンテンツのカルピス商法

情報化社会におけるWebサイトと動画コンテンツのカルピス商法

フリーでこなせる仕事を探していると目に付くと思うのですが、その中にWebサイトや動画の製作というお仕事があります。

内容としては、作品の解説や実際にあった事件や都市伝説のまとめ等。
これらを見ていて、少し考えさせられるところがあったので、今回はそれを言語化してみたいと思います。

同じコンテンツが飽和している競争状態「自分の思いついたことの大半は、誰かが試している」
この言葉は子供の頃から既に言

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何故「なろう」が流行りと批評を両立するジャンルなのか

何故「なろう」が流行りと批評を両立するジャンルなのか

乱暴な言い方をすると「雑でも売れるもの」と「面白いけど売れないもの」なら前者の方が良いという結論は、実は我々が生まれる前から出ているものです。
自分が書きたいもの書いてる訳じゃなくて、商売として売れるやつを書いてるという意味では、今立派な文学扱いされてる『シャーロックホームズ』シリーズも読者の需要を満たそうとして描かれてました。

コナン・ドイル氏は見事病んだ模様。

おそらくこの風潮は何十年かは

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「読解力」とはなんなのか Part1

 僕も二十代半ばに差し掛かろうとしている年頃なのですが、こんな小童でも時代の潮流を意識することがあり、少し感じていることをぼやきたいと思います。

 テーマとして大まかに名付けるのであれば

 昨今の「読解力不足」についてです
 今の社会では対面を避け、在宅勤務やオンライン授業などの生活様式で、コミュニケーションエラーとして相手の意図が伝わらない、伝えられた表現を理解されないという問題は度々挙げら

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