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労働と遊びのあいだ。お金は必要か?
情報商材などの有料記事を売ることについて書かれた、困難スライドリボルビング精神さん(以下、困難さん)の記事(☟)を読みました。
一部、抜粋します。
明快。そして痛快ですね。
困難さんは、自分の記事を売ることはないですが、投げ銭スタイルの記事を投稿されています。
「結果としてお金を払う行為であることは同じですが、その対象がコンテンツなのか?作者への労いや応援の気持ちなのか?では全然違う」ともおっ
数ー字ェント街を往く
ニートマガジンのDiscordサーバーには「散歩」というチャンネルがある。
ニートと散歩の相性のよさは、わざわざここで紙幅を割くまでもないだろう。散歩は健康に良く、金がかからず、楽しい。ニートのためにあるような娯楽である。
「散歩」には、各々が散歩のさいに撮った写真が貼られる。それに対してみんなが絵文字のリアクションが押すというシンプルなチャンネルなのだが、この絵文字リアクションが結構楽
ニートと読む『寝そべり主義者宣言』②
それでは、今回は第2章の前半を読んでいこう。
前回 → ニートと読む『寝そべり主義者宣言』①
■ 第2章:寝そべり主義の「同行者」(前半)
寝そべり主義も一枚岩ではないからな……ということらしい。
ちなみに、「一人目の寝そべり主義者」というのは「駱華忠(ルゥォファジョン)さん」のことであろう(※)。
つまり、寝そべり主義者の中には、実は体制側であるのにも関わらず、寝そべり主義に「擬態
ニートと読む『寝そべり主義者宣言』①
■ 寝そべり族の登場
2021年4月、中国のSNSにある投稿が行われた。
タイトルは「寝そべりは正義だ」。
この投稿は中国全土で大きく話題を呼び、思想や社会運動に発展するまでに至った。
それが「寝そべり主義(躺平主義)」である。
――競争社会から降りて、低欲望に生き、心の健康を重視する。
――最低限の生活を維持することで、資本家の金儲けマシーンになることを拒否する。
――家を買わない、車を買わ