特集・静岡県菊川市〜いっぷくする自然体の生きかた

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記事

子どもと農業とビジネス|ジュニアビレッジ02

やりたいことと自分ゴト

もちろん、ジュニアビレッジ入ったばかりの子たちに「じゃあ、草取りやって帰ってきてね」って伝えても、任せられるかというとそれは難しいです。打ち合わせの時にも「タイムキープ必要じゃない?」とか一つ一つ教えて気づいてもらうようにしています。

やっと、だんだんと、形ができていくっていうことですよね。今は3年目の子たちが多いのでしっかり進めてくれていますけど、最初の頃はやっぱりう

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子どもと農業とビジネス|ジュニアビレッジ01

「子どもたちが農業ビジネスをしているんです」
はじめて聞いた時、私の頭にはたくさんの疑問がありました。

取材に行ってみると、営業部長は中学生、社長も中学生…。
ジュニアビレッジは会社と同じような仕組みを、小・中学生が動かしています。そんな子どもたちが作って販売しているのが、無糖なのに甘い「本気のハーブティー」です。

栽培しているハーブの話はもちろん、販売会や日々の活動のこと、お金の話ま

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第2回 美味しく、楽しく、自由に。

静岡県菊川市で「だれでも食堂」をおこなう村松小鶴枝さんの記事、完結編です。第1回記事はこちらです。

おおらかな時間

それとね、去年の8月には流し素麺をやったんです。お寺はお盆になると素麺を頂くのでね。いつも「だれでも食堂」はそうやってあるものを活かしてやっているんです。その日は120人くらい来ました。

ちょうど台風の時期でどしゃ降りで、流し素麺台は山門の屋根の下で組んだんです。だけど、こども

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嬉しいです!\(^^)/
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第1回:菊川の“いいお茶”を飲んでみませんか?

菊川市は、静岡県西部に位置する小さな町。駅から車を走らせて郊外へと抜けると、そこにはあたり一面の茶畑が広がっています。
そんな菊川のシンボルである“お茶”に携わる岩澤克彰さんにお話を伺いました。
お茶農家を継ぐことになったきっかけ、一度はお茶を離れた経験、お茶作りのこだわりから美味しいお茶の飲み方まで。記事を読みながら一服いかがですか。(書き手:影山莉央)

岩澤克彰さん:1981年10月8日生ま

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赤レンガ倉庫と、守る人の物語。

「赤レンガ倉庫」と聞くと横浜が有名ですが、実はJR菊川駅前にも立派な赤レンガ造りの建物があるんです。

今回私たちが取材させて頂いたNPO法人菊川まちいきの大橋隆夫さんは、15年前から菊川の赤レンガ倉庫の保全活動をされています。

ただの倉庫と侮るなかれ。建物にまつわる物語も、地域への誇りも、どちらも大切にされている大橋さんの熱意を、皆さんに感じて頂ければ幸いです。(書き手:峯川大)

自分たちが

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第1回 美味しく、楽しく、自由に。

菊川市の龍雲寺には、ぞろぞろと100人以上の親子連れが集まってくることがあります。檀家の集まりや年中行事ということではなく。住職の奥さん・村松小鶴枝さんが企画運営している「だれでも食堂」にやってくるのです。

「だれでも食堂」とはその名の通り、大人でも子供でも、裕福でもそうでなくても、菊川市民でもヨソから来た人でも、どなたでもご飯を頂くことができる催し。一食100円で、ご飯を好きなだけ食べることが

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ニューヒーローを探すよりも。

「お茶のまち静岡県・菊川市」は春から茶摘みの最盛期を迎えます。霜は降りていないか、雨は大丈夫か。天候に左右されやすい収穫作業は神経をすり減らします。何より、春の一番茶は、1年の稼ぎを決めると言われるほど大切な存在。

そんなお茶のまちの市役所には「茶業振興課」があります。あまり聞いたことがない部署ですよね。それだけでなく、全国唯一、茶業科のある高校まであったようです。しかも、給食の時、子どもたちは

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