高重量を扱う為、競技スポーツに役立つ肩甲帯コンディショニング方法- Mobilityドリル編 -
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前作にあたるケア編(リンク)では、肩甲帯の働きや重要になる筋群について、コンディションの良し悪しによるメリット、デメリットやケアすべき筋群とその方法について解説していきました。
ケア編では、主にストレッチやリリース系のツールを使用して重要となる筋群を伸ばしたり緩める事を行いました。
これは、所謂「静的柔軟性」を高める事に繋がります。
今回のMobilityドリル編では、次のステップである「動的柔軟性=mobility」を高める為に必要な事を、ケア編同様に動画を交えながらお伝えしていきます。
Mobilityドリルについて解説をする前に、「静的柔軟性(static)」と「動的柔軟性(mobility)」の解釈の違いについて簡単に触れておきたいと思います。
トレーナーや医療従事者などでない限り、その違いは分かりにくいと思いますのでこの機会に何となくでも理解して頂くと、今後ご自身の身体のコンディションを良好に保つ事に役立つと思います。
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Training-studio“Master Mind”恵比寿代表、パワーリフター、パーソナルトレーナー、SBDコラムニスト
アメリカンバーベル公式アンバサダー、 茨城国体パワーリフティング4位 公式ベスト:SQ280kg BP170kg DL260kg Total710kg