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エッセンシャル•マクロ経済学⭐️ No.6

いつか見返したときのために
記録に残しておきたいこと📝

毎日の積み重ねが
必ず身を結ぶと信じて🍀

はじめに


この投稿は、私が現在
専門的な学習として取り組んでいる
経済学に関する内容をまとめていく💎

具体的には、基本的なマクロ経済学の用語や
問題演習などもnoteの記事にできたらと思う💖

すべてを将来につなげる意識で勉強する🌈

楽しく経済学を学び
将来の自分の武器にするために!!

*学部レベルの演習になります
間違い、ご指摘などありましたら
お気軽にコメントお願いします🙏


政府部門を考慮したソローモデル

経済成長理論の基礎モデルを分析!

今回のケースでは、政府部門
すなわち、政府支出や税金を
モデルに組み込んで考えていく

政府支出が、家計の所得から
一括固定税で徴収されるケースにおいて
そのような経済は、どのような成長経路を
たどっていくのだろうか??

記号の確認

Gt:t期の政府支出
Tt:t期の税収
✔Gt=Ttとなることに注意

gt:一人当たりの政府支出
τt:一人当たりの税金

Yt:t期の所得
Ct:t期の消費
It:t期の投資
Kt:t期の資本ストック
Lt:t期の労働人口

s:貯蓄率
n:人口成長率
δ:資本減耗率

F(K,L):生産関数
f(K,L):一人当たりの生産関数


一人当たりで考えていくこと!
ソローモデル拡張版

このモデルからわかることは
政府支出が恒久的に増加することは

税金の増加と同じことになる

これは、家計の所得および
貯蓄の減少につながる

家計の貯蓄が減少すると
貸付資金市場において

資金供給が減少するため
投資の減少につながる

投資が減少することは
資本ストックの減少を
引き起こすことになるため

結果として、一人当たりの
資本ストックやGDPも
減少することになってしまう


現在は、新型コロナウイルスや
物価高対策などで
政府の財政支出が増えているが

将来の増税や国債残高など
懸念されることは多いのかも
しれないのである…



最後までご愛読ありがとうございます💖


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が

ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!

お気軽にコメント、いいね「スキ」💖
そして、お差し支えなければ

フォロー&シェアをお願いしたいです👍
今後とも何卒よろしくお願いいたします!


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