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日々のつぶやき

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何気ないことがきっと音楽に繋がる。 鮮度が落ちるその前に、日々のつぶやきをまとめました。 毎日16〜17時に更新予定。
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2024年5月の記事一覧

【言葉選び】

子どもと過ごしていると、言葉選びを考えます。

いや、大人と過ごしていても考えます。

多くの人に届く言葉って、ほぼほぼ決まっているようです。

シンプルな言葉を選び、組み合わせ、
"間"を混ぜ合わせて届ける。

ちなみに『ま』です。
カンペイさんではありません。

【ホメ言葉】

使って欲しい"ホメ言葉"が決まっている人がいます。

一方で、こう言っておけば良いだろうと"ホメ言葉"を使う人がいます。

両者が絡みあうと、良い感じに歪み(ひずみ)が生まれます。

楽しみませう。

ホメ言葉は間接的に伝わると照れくさいです。

照らしませう。

【インプット】

この知識があれば。

あの知識さえあれば。

ひたすらにインプットを続けた時期がありました。

きっと、不安だったのです。

『こんなことも知らないのか』と言われる事が怖かったのかもしれません。

今になって思います。

君に必要なのはアウトプットだったぞと。

【感謝】

YouTubeの登録者数が100人に到達しました。いつもありがとうございます。

『現在地不明の地図を手に』

そんな状態からのスタートでしたが、
動いてみてわかる事ってあるものですね。

今後とも、一緒に練習するパートナーのような感覚でお役に立てれば嬉しいです。

【お礼】

街で誰かに親切にされた時は、

「すみません」

ではなく、

「ありがとうございます」

と言うようにしています。

いつからかは忘れましたが、
反射的に出る言葉を意識してみたのです。

勝手ながら、
『アナタに良い事がありますように』
という願いを込めて。

【知ってしまう】

漫画『アカギ』は麻雀を知らなくても面白い。

ということは、ルールを知ったら全く別の面白さがわかるという事。

ただし知ってしまったが最後、知らなかった時の面白さには戻れない。

知らないままでいるのも中々良いかもしれない。

曲もまたしかり。

【初心者】

なんらかの初心者になれば、新しい視点が手に入る。

最初はうまく行かなくて当然。

「初心者なので」と言えば大丈夫。

「天才ですから」と言っても大丈夫。

そして、難しいのは『初心を忘れず』という言葉を忘れない事。

よく聞く言葉のわりに難しすぎやしませんかね。

【悪魔の音】

あまりに不快なため"悪魔"と言われた音の組み合わせがある。

それが『シとファ』。

単体だとまさに不協和音だが、
この後に『ドとミ』が来ると大きな安心感が訪れる。

ずっと安心は退屈で、
ずっと不安は苦しい。

優しいだけじゃ意味ないし。

【人による】

時たま「まぁ、人によるよね」という言葉に出会います。

一見、考えを否定せずに認めているようですが、私にはバッサリと壁を作る冷たい言葉に聞こえることも。

『人による』を前提として話を聞きたい。「うわぁ〜その考え嫌だなぁ…」って言って笑いあうのも良いものです。

【わからない】

「ちょっと何言っているかわからない」

そんな時は、抽象的な話をしているのかもしれません。

いわゆる『名言』は抽象的なものばかり。

『考えるな。感じろ!』

最近、妙にこの言葉がチラつきますが、
昔とは違う意味に捉えています。

それも"抽象"のなせる技。

【パズル】

子どもが『Lo-Fi HipHop』を作るのって良いのではないだろうか。

既存の曲の音源の一部や環境音などを組み合わせていく、まるで音のパズル。

素材はサブスクでゲット出来る。

楽器が出来なくても、曲を作れるのがLo-Fi Hip Hopの特徴でもあるのだ。

【進む】

『1』学んでしまったら、『100』を目指して進むことになる。
『0』の方が面白い事もあるんだよ。

という言葉にグサリときました。

理論を学びはじめると、つまらない物しか出来上がらない。

そんな状態の時があったのです。

もう私は0になれない。ならば進むよ。

【打ち込む】

"ドラムの打ち込み"が専門用語だとは、思いもよらなかった。

『ドラムに打ち込む』
『ドラムの打ち込み』

似ているようで全然違う。

みんなが思い描く"打ち込みドラム"の『音』も実に様々。これも思いもよらなかった。

発信して、話してみて気づく事ってあるのだ。

【キャッチボール】

会話の例え話としての『キャッチボール』。

やってみて思ったが、とんでもない方向に球が飛んで行く時って意外と面白い。

「ここにしか投げないで欲しい」
と言われると若干緊張する。

相手が無理だと諦めた球をとると盛り上がる。

なるほどいい"例え"だなぁ。